
ランチア037ラリーの制作状況…
の前に
先週TOMYTECのミニカー出光EF9シビックが届きました。
昨年11月のブログ内で購入を悩んでいたブツです。
結局注文していました(^^;
1/64スケールなので小さいですが忠実に再現されていてカッコいいです。

取り付けていませんがルーフアンテナが別パーツで付属します。
唯一、車高だけはスケールに合わない激高な感じですがこればっかりは仕方のないところです。

暫くは1/24プラモと一緒に飾って楽しむことにします。
037ラリーですが、リアハッチ開閉用ヒンジの組み立てから。

と言ってもペンチで挟むだけです。苦労点が有ったとすれば…部品が小さいw。
スムーズに開閉すると思われる場所を仮決めして取付穴を開けてヒンジをテープで仮付けして開閉確認します。一発で決まれば良かったのですが…

結局、穴開け場所探りに2回失敗して、都度穴をパテ埋めして3度目でようやくスムーズに開閉する位置が決まりました。
この作業を以ってボディはいつでも塗装出来る状態になっています。
次にガソリンタンク再現に向けた下準備に取り掛かります。
元々タンクを載せられる様な部品構成になっていないのでタンクマウントを作ります。

要らないDMハガキを目見当で切り出して型紙を作って0.3mmプラ板に貼り付けて周りをボールペンでなぞって

切り取ってから熱湯に数秒浸して手曲げで形を整えます。
取り付け箇所に仮付けしてボディやタイヤとの干渉が無いかを確認します。

大丈夫そうなので塗装をして接着しました。
実車には何らかのタンクがこの位置に有るので、それを再現する用のマウントも作っておきます。

これらのマウントは細部まで確認できる資料が無いので見えない部分は私の想像の産物になります。
次にカムプーリ、クランクプーリ等を再現します。

0.3mmプラ板ベースを作って丸く切り出したプラ板や短く切ったランナーをテンショナーにして接着していきます。
ベルトは細く切った紙をマジックで黒くしたものです。
因みに実車はこんなにも複雑に張り巡らされています‼

スーパーチャージャー、Wポンプ、オイルポンプ辺りはどう張られているのかさっぱり分かりません。
カムプーリはもう少し径を大きくして位置ももう少し上にあるべきなのですが干渉してエンジンが載らないのが分かったので仕方なくこの位置です。

私はセルモーターとオルタネーターまでを簡単に作るにとどまりました。
何故かと言うと、組んでしまうと殆ど見えなくなるからですw。

この”チラリと見えるカムプーリ”を再現したいが為でした。
先述したカムプーリのクリアランスの無さがご覧いただけるかと思います。
エンジン本体でやりたかったプーリの再現が終わったのでシャシーに接着しました。

他のカスタム予定箇所は目に付く所が多いので丁寧に作るつもりです。
週末で大分形になってきました♪
天気が良かったら今回の制作はボディ塗装のインターバル中に行っていたはずなのですが肌寒かったので見送り。見えない部分の制作がメインになりました。

今度の週末の天気が今から気になって仕方ありません。
ボディの塗装は絶対にしたいです‼
ボディを載せてみました。
これでも十分カッコいいので完成形を見るのが楽しみです。

制作当初「春までに完成させたい」と宣った私。
もう春ですよね~。
ラストスパート、頑張って完成させます!
037ラリーの制作状況でした(^^)/
Posted at 2021/03/09 00:52:41 | |
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