今日は天気が下り坂との予報でしたが、夕方までは雨は降らなさそうでした
ので、平地基調で100kmほどのサイクリングに出かけました。
例年は4月3日というと桜の見頃ですが、1週間前に終わっているので、
遅咲きの桜を目当てに、山あいのスポットを周るルートです。
タイトル画像は2つ目に寄った場所ですが、ソメイヨシノは散ってしまい、
今回はそれ以外の花の写真が多めです。
8時頃に家をスタートした時から気温が高めで、すぐにアームウォーマーを
外します。
市町村の境に低い峠がある以外はほぼ平坦なルートです。
最初の目的地は嬉野市と長崎県波佐見町の境にある矢筈ダム。
ソメイヨシノが満開なら、ダム湖に突き出た半島がピンク色に染まるはずですが...。
ダム湖の周りを走っていると、満開の八重桜を見かけました。
ダム湖の最奥部では、その八重桜の並木がありました。
花の色合いや木の形がソメイヨシノとは違いますね。
折り返し地点近くでは、何とシャクナゲの花が。早すぎます。
波佐見町に入りやきもの公園などを散策した後、折り返して嬉野市街地へ。
緩い上り坂の途中で左に下ると庭木ダムがあります。タイトル画像はここでの1枚です。
ここもダム湖の周りに桜並木があるのですが、終わっていました。
県道に戻ってトンネルを通り嬉野市街地へと下ります。
市街地の手前で、道に沿ってシバザクラが咲いていました。
歩道に乗り入れてこのような写真が撮れるのもサイクリングの良いところですね。
嬉野市から鹿島市に向かう県道へと乗り換え、緩い登りから急坂の農道に入ります。
目指す先は「吉田の百年桜」とか「納戸料の桜」などと呼ばれる、茶畑の中の一本桜です。
ここの桜はソメイヨシノとは違いますが、残念ながら終わっていました。
満開の時は下の写真のようになります。
この後は県道を逸れて塩田川沿いに走る農道を通ることにしました。
狭い道ですが、交通量が少なく快適に走って、GWによく通る県道に合流します。
この辺りから強い向かい風で速度が出ない中を東に進みます。
その途中で、その風の中を元気の泳ぐ鯉のぼりがいました。
帰宅したのは12時半過ぎ。
この時の気温は25度を超えるくらいで、その後27度まで上がりました。
今回は登りが少なかった分、筋肉の疲労よりも暑さで全身がダルくなりました。
そして久しぶりに日焼けして顔や腕がヒリヒリしています。
このような疲れ方は、いつもは5月に入ってからなのですが、今日は異常なくらいの気温の高さでした。
ブログ一覧 |
サイクリング | 日記
Posted at
2021/04/03 20:26:04