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koichifunのブログ一覧

2021年04月10日 イイね!

今朝のサイクリング --- 残り少ない桜と春の花。

今朝のサイクリング --- 残り少ない桜と春の花。今朝は先週とは打って変わって肌寒い気候でした。
今回は天山に登り、帰りは佐賀市方面に下って戻るという短めのコースです。
目的は、おそらく残っているであろう山桜とその他の春の花です。

タイトル画像は天山の北と南の登山次をつなぐ林道です。
時々晴れ間が見えましたが、雲が多めで風が強い天気でした。

先週と同じ装備でスタートしましたが、登りに入っても中々体が暖まらず、
中腹の八丁ダムあたりでようやくアームウォーマーを外しました。

ダム湖の横を走っていると、先週と同じような八重桜の木が並んでいる所が
あり、そこで本日の1枚目を。
八重桜@八丁ダム

最後の集落を抜ける辺りでシャガが咲いていました。
今が最盛期ですね。
シャガ

その近くにミツバツツジの木が1本だけあります。雲仙や九重でよく見るツツジの木で、5月下旬から6月初旬に
見頃となるミヤマキリシマの少し前に咲きます。ところがすでに蕾が膨らんでいます。フォーカスが外れたところに
見える上に尖った葉っぱは開くと3枚になり、そこからミツバツツジと呼ばれます。
ミツバツツジの蕾

そして2輪だけ咲いていました。早すぎですね。
ミツバツツジ

登り道の途中でも八重桜が咲いていました。ダム湖の横では逆光気味でしたので、ここでアップを1枚。
八重桜

登山口に着くと登山客の車が5台。ここで小休止をして、佐賀平野をパシャり。
佐賀平野

高層の雲が多いものの雲仙は見えていました。霞んでいなければ、麦の緑が濃くなった平野が見えたのですが。
再スタートして林道に入ると、道端ではスミレやタンポポといった春の花がたくさん咲いています。
たんぽぽ

いつもの展望所から。今日はどの方向もこんな感じで雲が多めでした。
八幡岳

その先で山桜が咲いていました。
天山のヤマザクラ-1

この場所は標高900mほどで、今が満開といった感じです。
天山のヤマザクラ-2

スキー場の前に出てから県道まで下ります。古湯で国道323号に乗り換えて向かい風の中を抑えたペースで南下します。
長崎道の大和ICの手前にある與止日女神社に寄ります。
最初のお目当ては、この神社から対岸にかけて吊るされた鯉のぼりです。
川上峡の鯉のぼり

奥に見える赤い鉄橋の向こう側にも吊るされていて、端午の節句の時は家族連れで賑わいます。
もう1つのお目当ては、神社の境内にある小さな藤棚です。
與止日女神社の藤棚

予想通り咲いていたというか、すでに散り始めていました。

長崎道に平行に通っている道を西に進み、小さなチューリップ畑を目指します。
チューリップ@大和町

ここは何種類かの花の開花時期が違うようで、まだこれからの花もありました。
もうしばらく先まで楽しめそうです。

今年は春の花が過ぎ去るのが早くてGWに見頃を迎えるフジも残っていないでしょうね。
Posted at 2021/04/10 20:50:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2021年04月03日 イイね!

今朝のサイクリング --- 桜を求めるも暑さでバテました。

今朝のサイクリング --- 桜を求めるも暑さでバテました。今日は天気が下り坂との予報でしたが、夕方までは雨は降らなさそうでした
ので、平地基調で100kmほどのサイクリングに出かけました。

例年は4月3日というと桜の見頃ですが、1週間前に終わっているので、
遅咲きの桜を目当てに、山あいのスポットを周るルートです。

タイトル画像は2つ目に寄った場所ですが、ソメイヨシノは散ってしまい、
今回はそれ以外の花の写真が多めです。

8時頃に家をスタートした時から気温が高めで、すぐにアームウォーマーを
外します。
市町村の境に低い峠がある以外はほぼ平坦なルートです。

最初の目的地は嬉野市と長崎県波佐見町の境にある矢筈ダム。
ソメイヨシノが満開なら、ダム湖に突き出た半島がピンク色に染まるはずですが...。
矢筈ダム

ダム湖の周りを走っていると、満開の八重桜を見かけました。
矢筈ダムの八重桜

ダム湖の最奥部では、その八重桜の並木がありました。
花の色合いや木の形がソメイヨシノとは違いますね。
八重桜並木

折り返し地点近くでは、何とシャクナゲの花が。早すぎます。
シャクナゲ

波佐見町に入りやきもの公園などを散策した後、折り返して嬉野市街地へ。
緩い上り坂の途中で左に下ると庭木ダムがあります。タイトル画像はここでの1枚です。
ここもダム湖の周りに桜並木があるのですが、終わっていました。
終わっていた庭木ダムの桜

県道に戻ってトンネルを通り嬉野市街地へと下ります。
市街地の手前で、道に沿ってシバザクラが咲いていました。
県道1号の芝桜

歩道に乗り入れてこのような写真が撮れるのもサイクリングの良いところですね。

嬉野市から鹿島市に向かう県道へと乗り換え、緩い登りから急坂の農道に入ります。
目指す先は「吉田の百年桜」とか「納戸料の桜」などと呼ばれる、茶畑の中の一本桜です。
ここの桜はソメイヨシノとは違いますが、残念ながら終わっていました。
吉田の百年桜

満開の時は下の写真のようになります。
D8E_0426

この後は県道を逸れて塩田川沿いに走る農道を通ることにしました。
狭い道ですが、交通量が少なく快適に走って、GWによく通る県道に合流します。
この辺りから強い向かい風で速度が出ない中を東に進みます。
その途中で、その風の中を元気の泳ぐ鯉のぼりがいました。
塩田町の鯉のぼり

帰宅したのは12時半過ぎ。
この時の気温は25度を超えるくらいで、その後27度まで上がりました。
今回は登りが少なかった分、筋肉の疲労よりも暑さで全身がダルくなりました。
そして久しぶりに日焼けして顔や腕がヒリヒリしています。
このような疲れ方は、いつもは5月に入ってからなのですが、今日は異常なくらいの気温の高さでした。
Posted at 2021/04/03 20:26:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 日記
2021年03月29日 イイね!

3月後半の星撮り --- 月と銀河。

3月後半の星撮り --- 月と銀河。今月の残りの天体撮影の成果です。
3月13日の新月以降の月の後半は次第に月が明るくなるので、天体撮影には
向きませんが、いくつか春の銀河を撮影しました。

タイトル画像は28日の夜の満月をドームから撮影しているところです。
(厳密には翌日の明け方近くが真の満月です。)

3月の満月は春になって虫が活動し始めることから「ワーム・ムーン」
(Worm Moon)と呼ばれています。二十四節気の啓蟄を思い起こす命名ですね。

月の話をしたので、まずは月の画像から。
今月後半は短い周期で雨が降る天気が続き、夜もすっきり晴れない日が多く、
朧月ばかりで、なんとか晴れたのは
23日でした。その夜の月(月齢9.7日)です。上弦の月の2日後になります。
Moon_2021.03.23

そしてWorm Moonになります。
Moon_2021.03.28

本題の銀河の方ですが、まず14日に、前回の星撮りブログで紹介した「子持ち銀河」(M51)と同じりょうけん座にある
「ひまわり銀河」(M64)を撮りました。M51と同じく焦点距離2000mmの反射鏡です。
M63_2021.03.14

そして1週間後の21日に、同じくりょうけん座にある「くじら銀河」(NGC4631)とHockey Stick Galaxyと呼ばれる
NGC4656のツーショット。どちらも3000万光年の距離にある棒渦巻銀河を横から見ている様子です。
くじら銀河の中央部の赤みがかっている部分では星が爆発的に生成されるスターバーストが起こっています。
上のひまわり銀河と同じ機材で撮影しました。
NGC4631_NGC4656_2021.03.17

そして2日後の23日、上の月を撮った後、りょうけん座にあるM94銀河を初めて撮影しました。
月が明るいので、上の2つの銀河と同じ機材によるテストを兼ねて。
この銀河は割と近く、1500万光年の距離にあり、明るい中央部と外側の淡い部分の二重リング構造をした渦巻銀河です。
M94_2021.03.23

その2日後の25日はますます月が明るくなり、空も少し霞んでいて23日よりコンディションが悪かったので、
銀河の撮影は諦めて、比較的明るい天体を対象にしました。
M94と同じりょうけん座にある球状星団 M3です。
これまで球状星団といえば、単独では北天最大のヘルクルス座のM13しか撮ったことがないのですが、
メシエカタログの3番と割とメジャーな天体であるにも関わらず撮っていなかったので、大きさ・明るさの感じを
掴むためにも、この天体を選びました。
機材は上の銀河を撮ったものと同じですが、ガイドが安定せず、途中で曇って合成したのは50枚ほど。
M3_2021.03.25

太陽系から34,000光年の距離にあります。M13は22,000光年くらいなので、実際にはM3の方が大きいのです。
私の星撮りブログをご覧の方はお気づきかもしれませんが、銀河面付近にある星雲は、だいたい数千光年程度までの距離、
系外銀河は最も近いアンドロメダ銀河でも250万光年くらいで、球状星団は天の川銀河のメンバーでは遠い部類になります。
しかも含まれる数十万個の星はどれも古く、銀河面から離れて銀河を回るような軌道を運動しています。
このような球状星団が生まれたメカニズムの有力な説としては、天の川銀河より小さな銀河がその重力圏に捉えられて
周りの星々を剥がされながら今の形になったというものです。
星の数や年齢を考えると、これは尤もらしい説明かと思います。

昨日、今日と晴れているはずなのですが、黄砂のために全天に一様な雲がかかった空で次の天体撮影は4月になりそうです。
そろそろ薄明前に夏の天の川が見える時期になりましたが、もうしばらくは春の銀河を中心に撮影しようと思います。
Posted at 2021/03/30 21:00:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2021年03月28日 イイね!

今シーズン最後の花見。

今シーズン最後の花見。サイクリングの前日、金曜の朝、2時間強の短時間で近場の桜スポットを
LEADで周ってきました。
佐賀市内に住んでいる時は2時間では無理なコースですが、今の自宅なら、
効率よく周ればその程度の時間で行けそうでした。

レンズ交換をしないで良いように、Z 6IIには24-70mm F2.8Sレンズ、
D850に70-200mm F2.8Gを付けての2セットにトラベラー三脚という
ミニマルな装備です。

周った場所は4箇所で、タイトル画像は最後のスポットに行く途中にある
若木ダムで撮ったもの。ここの桜も満開でした。

さて、最初に向かったのは佐賀県では最も有名な「馬場の山桜」です。
佐賀に移住してきたときにサイクリングで見つけた場所で、当時は見物客も少なかったのですが、デジカメの普及も
あり、年々来訪者が増えています。平日の朝にも関わらず10台以上の路駐の列ができていました。
バイクなので農道を進んで菜の花畑のすぐ横に停めます。

人を入れずに撮るのが難しいのですが、何とか全体の風景を写せました。24mmです。
馬場の山桜-1

桜も菜の花も満開で、快晴の空に映えています。
正午頃が光の具合が最も良いのですが、やや右から日が射すこの時間帯でもまぁまぁです。
35mmくらいの画角が良い感じ。
馬場の山桜-2

上の2枚はZ 6IIによるもので、次の2枚はD850で撮ったものです。
こちらはLRの最高画質でJPEGに書き出すと60MB近くになるので、画質を2段階落としています。
馬場の山桜-7

200mmで寄ると枝の先まで開花しているのが見えます。
馬場の山桜-6

この後は一旦県道まで下って武雄市街方面に移動して円応寺を目指します。
去年の日曜に来たときよりは人出は少なめでした。
円応寺の桜

石のアーチ門に至る石畳の参道に桜並木があります。
円応寺参道

石門をアップで。曹洞宗のお寺で武雄鍋島家の菩提寺だそうです。
円応寺石門


円応寺を出て、来た道を折り返し、小さな峠にある赤穂トンネルの出口付近の桜並木に寄ります。
「赤穂山の桜」として知られるスポットです。
赤穂山の桜-1

この道の奥の方が馬場方面、手前が武雄市街方面です。
上の写真の左手の桜並木の奥に小さな池があり、その奥にも桜並木があります。
赤穂山の桜-2

かなり散っていますね。
赤穂山の桜-3

馬場の山桜に登る入口をスルーして八幡岳の麓に向かいます。
前にこのブログで紹介した蕨野棚田の反対側の南斜面を登り、その中腹にある池のほとりの桜が次の目的地です。
ジラカンス桜と呼ばれ、今ではライトアップの設備もあるよく知られた場所です。
ジラカンス桜-1

ここも菜の花とのコラボが見られます。朝のうちは逆光になるのがちょっと残念ですが。
ジラカンス桜-2

これがラストの1枚です。裏から撮る構図です。
ジラカンス桜-4

昨夜から強い雨が降っているので、ここで紹介した桜の花は散っているでしょう。
今年は例年より1週間ほど早く見頃が来てしまい、慌ただしい撮影となりましたが、1日で満腹になる程、
十分に堪能できました。
Posted at 2021/03/28 09:41:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイクツーリング | 旅行/地域
2021年03月27日 イイね!

今朝のサイクリング --- 春の花を満喫。

今朝のサイクリング --- 春の花を満喫。満開の桜が散り始めた北部九州です。

予報では今夜から雨なので、ソメイヨシノは今日が見納めのようです。
今朝のサイクリングは、つい先日開通した峠越えのルートを走ることと、
その道中で桜などの春の花を見ることです。

天山を南から越えるルートは、2週前に通った登山口、県道44号の峠と
県道290号の峠の3つです。その最後の峠を通るルートが、2年前の8月末
の豪雨での土石流で通行止が続いていました。
1年半以上をかけてようやく工事が終わったので、様子を見に行こうと。

最初に立ち寄ったのは、「小城炭鉱跡」の石碑のある場所です。
小城市から多久市にかけて昭和初期まで使われていた炭鉱があるのは知っていましたが、こんな石碑があるのは
今朝気付きました。炭鉱そのものではなく、炭鉱で働く人々のための住宅跡だとか。
サクラ@小城炭鉱跡

寄ってみると枝の先まで満開ですね。
満開のソメイヨシノ

件の県道に入る前に、ホタルのスポットで有名な祇園川沿いにある神社の前で。
石段を登ったところに須賀神社があります。
須賀神社前

県道を少し東に逸れて久しぶりに江里山棚田へ。その入口で。
江里山入口のサクラ

棚田の上から菜の花を。
菜の花の江里山棚田

棚田を登って行く途中にあった桜の樹の下で。
江里山棚田のサクラ

棚田を後にして、県道に合流すべく登っていると、江里山観音の桜が見えました。
菜の花を入れた構図で。
サクラ@江里山観音

その先ではシャガが咲いていました。
シャガ

県道に戻り最後の集落を過ぎて少し進むと2車線の道路が1車線になり勾配がきつくなります。
20%弱のパートの最後に、去年の土石流で流された橋があります。その手前から路面・法面が修復されて
いました。新しくなった橋から下流を見ると。
土石流の跡-1

杉林の中を流れていた小川が広がり岩がゴロゴロしています。
さらに狭い県道を登ると、土石流の起点が見えてきます。
土石流の跡-2

修復された路面とガードレールの所から下の様子。
土石流の跡-3

これだけの土砂や岩が、先の橋を押し流しました。

峠まで登った後は、東西に伸びる林道に乗り換えて天山スキー場を目指します。
色々な野草の花を見かけましたが、ここでは今季初のツクシショウジョウバカマを。
ツクシショウジョウバカマ-1

淡いピンクの花のもの。
ツクシショウジョウバカマ-3

赤い花のも。
ツクシショウジョウバカマ-4

スミレの仲間もたくさん咲いていて、その中からタチツボスミレを。
タチツボスミレ

林道を抜けた後は、県道を厳木ダムまで下り、ダム湖の周りを桜を求めて走りました。
サクラ@厳木ダム-1

ここはかなり散っていますね。
今年は春の野草の開花が早いと思っていたら、桜もあっという間でした。
遅咲きの桜は来週以降もチャンスがあるかもしれませんが、種類は多くないので、花見なら今日までかな。
Posted at 2021/03/27 15:54:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域

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ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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