過ぎは良くない

「仕事のやり過ぎは良くない」
「食べ過ぎは良くない」


その言った人の環境、許容量、その人の常識の範囲を、他人に押し付ける形になってしまうかもしれません。

「過ぎ」は言った人の常識と思われるレベルを超えたもの
「良くない」は言った人が上記の結果、個人レベルで判断したもの

「過ぎ」「良くない」などは、本来自身が判断すべきもので、決して他人が判断及び指示すべきものではないと思います。
これはヘリクツですけどね（笑）

「過ぎ＋良くない」で、
「私が思うに、常識を逸脱していると感じます。個人的にそれは良くないと私は判断します」
と解釈できるのでしょうか。

他人を気遣ってくれる、人間本来の「優しさ」が、そういった言葉を言わせてるのかもしれませんね。

それがオセッカイになる時も多々ありますが・・・

　考えを深めてくれるコメントありがとうございます。

　親密な人にかける言葉の『過ぎはよくない』は確かに優しさから来ているものだと思います。

　真意が「私が思うに、常識を逸脱していると感じます。個人的にそれは良くないと私は判断します」
　であるケース、お節介なんだけど、かけずにはおれない言葉。親が子どもに『働き過ぎは良くない』『飲み過ぎは体に良くない』なんていうのは典型かもしれませんね。

　意識しているか否かはおいといて、『私はあなたではないので判断はあなたがすべきだけれど、自分で過ぎだと感じるほどやるのはいけないよ』とリマインドする　というケースもあるのかもしれませんね、、

　『過ぎは良くない』、、
事の是非を議論している場面では、意味の無い言葉ですが、愛情ある心配を伝える言葉としては意味がありますね。