凛太郎のブログ一覧

昨日、といっても、10分ほど前のことだけど、
～過ぎるのは良くない　という表現について書いた。

　私がこの表現の虚しさに初めて鼻白んだのは、、、
そうだ、情報過多についての論争が起こったときのことだった。
と思い出した。

　そのお方は情報が多すぎるのは良くない　と主張していたのだ。
どのくらいだと多すぎるのか示さず、情報過多は良くないよと。

　まぁそれはソレとして、
情報過多、確かにそんな気がする昨今である。

　しかし、よく考えてみると、欲しい情報は欲しくて、
んで、それが多すぎるかというと、決してそうではない。
情報全体の量が増え、欲しい情報はそんなに変わっていない。
目の前を流れる膨大な情報から必要な情報を抽出するために
常に気を張っていなくてはならない状態が情報過多と言うわけなんだろう。
　つまり雑音過多ってことですな。

メールがいい例。
本当に必要な人にだけ出せばいいものを、念のためとか、情報共有とか、
称してグループアドレスで全体に出す。
　出す相手を絞る手間を省いて、読む側に取捨選択の負荷を押しつけている。
うーん、腹が立ってきた。 (^^;

　私は仕事はメカの設計で、電気その他の設計者と一緒に製品を作っています。
会社では非常に普通にメカ設計者のことを『メカ屋』
電気設計者のことを『電気屋』
と担当している分野に『屋』をつけて呼びます。
『あ～、それは電気屋に聞かないとわからないね～』みたいな感じ。

これ、よく考えるとおかしいね、、　と、ふと思いました。
売ってるわけじゃないもんねぇ、、

　時々見かける表現に、『～過ぎは良くない』というのがある。
これって意味のない表現だといつも思う。

　だって、『過ぎ』ってのは、良くないレベルに過多である
ということなんだもん。

　更に、『過ぎ』かどうかの判断は人それぞれ違っていて、
他人に対し『過ぎは良くない』といっても、
そのレベルがどうかは伝わらないのだ。

　いうんだったら、『～以上は多すぎだ』と言うべきである。

今日の昼は嫁/子どもが出かけているのでカップラーメンを選択。
カップラーメンは大好きだが、家族と一緒の時には食べれないからこれはチャンスなのだ。
んで、お湯を注ぐ前にガーリックパウダーを３フリぐらいかけておく。
できあがった欽ちゃんヌードルはニンニク強化バージョンになっていてんまいのだ。

　このガーリックパウダーと味塩こしょうは我が家の調味料の主力である。
チキンにこれらをかけて焼くだけでかなりうまいものに仕上がる、、、
と私はおもってまふ。

おいしんぼ系の人からはバカにされそうな話ではありますが、、 (^^;