これまで、10base つまり、11bの無線ルータを使っておりました。
NAS上のDVD品質の動画をみれないのに我慢しきれなくなって、11g/a ルータを購入しました。もういい加減枯れているだろうと、最も安いものに手を出しました。
NetGearのWGU624をPCカード付きで11k円程度で購入したのです。
えぇ、はまりましたとも。
まず接続が安定しない。ルータの設定に接続時間というのがある。なにこれ?常時接続なのに、、 設定を0にすると常時接続、、と書いてある。んじゃそうしよう。
それから数日、毎日3回くらいルータがハングアップする。 いろいろ設定をみたが、おかしくないし、そもそもプロバイダ設定以外デフォから変えていない。 デフォから変えたのはその接続時間だけ。 しょうがないので、適当な値に設定。 まぁ、トランザクションがない時間が一定時間続いたときに接続を切る、という設定だから、実害はないだろう。自動再接続するらしいし。 それからは安定。4日ほど問題なく使えるようになったので娘たちの DS-Liteの Wifi接続の設定をすることに。
このルータは独自の圧縮方式を使っているので(11gで40Mの実効スループットを詠っている。) これではwifiつながらないだろうと 11gの無線設定だけをデフォから一般的なものに変えた。
wifiは接続できるようになったが、今度は私のノートからの接続がうまく行かない。電波強度が強いチャンネルを見つけ出すにもかかわらずそのまま探し続けてしまう。 はぁ、なんじゃこりゃ、、 ルータの設定をリセット、全部デフォに戻し、まずは自分のノートがつながるように設定を戻す。
どうやらこいつはデフォから設定を変えるとほぼ必ずおかしくなるんじゃないか? それも枝葉設定変えると基本機能がおかしくなることから、参照しているアドレスが重複しているとか、メモリリークしているとか、とてもやばいバグをしょってるんじゃないだろうか。設定変えたときの挙動検証が甘いんでしょうな、、と考え、このルータの設定をいじるのはやめることにし、古いBuffaloのルータをカスケード接続することにした。
正確にはルータ(NetGear)→ハブ→ルータ(古いbuffaloのもの) という接続。
Buffalo は素直なのでなんなくつながり、wifiの設定も成功。
こうやってまとめると短い(十分長い?)ですが、実際にかけた時間は偉く長く、失った日曜の朝を返せと言いたい。
ちなみに、PCカード、NetGearのものは33mmも飛び出しており、哀しみ倍増であります。
Posted at 2007/02/04 13:42:02 | |
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