
1年生の次女、耳年増的発言
「サンタさんって本当はおとうさんとおかぁさんじゃないの?」
4年生の長女叱って曰く
「そんなこというなんてサンタさんに失礼よ!」
というわけで、ウチの娘たち、特に長女は完全にサンタさんを信じております。
数年前、長女はサンタさんに手紙を書きました。
イブの夜、4~5問の質問を書いた紙を添えてサンタさんに夜食を作ったのです。
質問はどこから家に入るのかとか、なぜ私の欲しいものがわかるか 等。
お父さんは彼女が手で引いた、傾いたり曲がったりしている回答欄に
ちゃんと収まるように、画像編集ソフトを使って
虹色のグラディエーションの返事を英語の筆記体フォントで書きました。
それを見た彼女はこの世にこんなペンがあるわけない、、
→サンタさんは本当にいるんだ、
と、すっかり信じてくれたのです。
お父さんはちょっと得意でした。
次の年、質問は8問。紙の両面に及んでいました。
まぁそんなに大した労力ではありません。
お父さんは酔っぱらいながらもみんなが寝静まった深夜、
きっちり回答欄に入るように虹色フォントで回答を作成しました。
ちょっと骨が折れました。
今年、、、
長女が4年生、次女も1年生になりました。
手紙は二通になりました。
次女の手紙は設問は5問。名前は何だ、好きなものは何だ、、、
名前はサンタクロース、
好きなものはもちろん野菜に決まっています。
あんたも早く好きになれです。
こっちの手紙はまぁいいでしょう。
長女の手紙はさすが4年生。
両面にびっしり20問。
おもちゃは自分で作るのか、買ってくるのか、
人気ソフトはトナカイが並んで買っているというのは本当か など、
全部にまともに回答したら設定が破綻するのは間違いありません。
さぁどうする。
お父さんは大人でした。
世の中にははっきりさせない方がいいこともあるのだよ、
みんながいろいろ想像する方が楽しいじゃないか
的な回答一つで済ませました。
その返事を娘が見るとき私は家に居ませんでした。
本日帰宅して嫁に聞くと、娘はこう言ってたそうです。
「まぁ、サンタさんの言いたいことはわかったけど、
夜食(おにぎり)の感想がないなぁ、、」 とのこと。
(>_<) ぷひっ
Posted at 2007/12/25 23:18:54 | |
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日々の徒然 | 日記