2009年07月26日
昨日、といっても、10分ほど前のことだけど、
~過ぎるのは良くない という表現について書いた。
私がこの表現の虚しさに初めて鼻白んだのは、、、
そうだ、情報過多についての論争が起こったときのことだった。
と思い出した。
そのお方は情報が多すぎるのは良くない と主張していたのだ。
どのくらいだと多すぎるのか示さず、情報過多は良くないよと。
まぁそれはソレとして、
情報過多、確かにそんな気がする昨今である。
しかし、よく考えてみると、欲しい情報は欲しくて、
んで、それが多すぎるかというと、決してそうではない。
情報全体の量が増え、欲しい情報はそんなに変わっていない。
目の前を流れる膨大な情報から必要な情報を抽出するために
常に気を張っていなくてはならない状態が情報過多と言うわけなんだろう。
つまり雑音過多ってことですな。
メールがいい例。
本当に必要な人にだけ出せばいいものを、念のためとか、情報共有とか、
称してグループアドレスで全体に出す。
出す相手を絞る手間を省いて、読む側に取捨選択の負荷を押しつけている。
うーん、腹が立ってきた。 (^^;
Posted at 2009/07/26 00:20:55 | |
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日々の徒然 | 日記