
関西を離れると何が悲しいって、まともなたこ焼き屋がまず見あたらないことだが、551の豚まんを入手しにくいのも同じくらい残念なことである。
私の嫁も551の豚まんが大好きなので、誕生日とかのプレゼントに通販で買うことが多い。
今朝の朝飯はその豚まんだった。
食べているところを見ると、食べ慣れている私と嫁は図のように、そうでもない子どもたちはその逆にして(いわゆる下を手で持って)食べている。
我々はなぜ図のように持っているのか?
考えてみれば簡単なことで、A側は熱いのだ。
蒸すときに下になっているA側は自重により圧縮された状態で蒸されるためふくらまず、薄い。溶けた豚の脂たっぷりの肉汁は主にA側にしみこむ。A側は発泡率が低く、熱容量が高い上に、肉汁がしみているからさらに熱容量が高まっている。
逆にB側は肉汁がない上に発泡率が高く熱容量が低く、熱伝導率も低い。まさに断熱層だ。
なるほど、無意識に持っているけれど、理にかなっているではないか。
娘達は見た目の上下による先入観に縛られているのだ。
ということで、わたし的に断言させてもらおう。
豚まんはTopside-Downで持つのが正しい持ち方であると。
え?どうでもいいって? 失礼しました。(^^;
Posted at 2009/10/18 09:33:09 | |
トラックバック(0) |
日々の徒然 | 日記