
東京方面から引っ越してきてずいぶんになるが、そのころ口座を作った銀行をずっと使ってきた。
しかし、やっぱり近くに支店がある銀行がよいので、そちらに資金を移すべく、口座を作ってきた。手続きの途中、窓口のおねぇ曰く
「口座を作る目的はなんですか?」
どういう質問?
いろんなことが頭の中を駆けめぐったが、多分目的に応じてお勧めがあるんだろう、しかし、どういうことを目的というのだろう?
「目的の選択肢は?」
マークシート世代は選択肢があれば答えやすいのだ。
しかし、おねぇは選択肢をいってくれず、目的を言えという。
私は
「銀行にお金を預けるのは、自分で現金を手に持っていたくないからに決まっているが、それじゃだめなの?」
だめらしい、、理由と目的は違うとでもいいたいのだろうか?
公共料金も払うだろうし、目的があったり、なかったりする貯金もするだろうし、オークションの振り込みにも使うだろう、給与振り込みにも使うかもしれないし、先々は年金に使うかもしれない。どう答えればいいのか? まじめに考えれば考えるほどどう答えてよいかわからず、
「目的を聞いて何を変えるのか?」
と聞いたところ、
要は普通口座に二種類あって、
一つは
一定額以上の残高を維持するかクレジットカードを作るかすると、ATMの手数料がタダになるメリットがある反面、残高が一定額を割ると月なにがしかの手数料を取られるというもの、
もう一つはごくふつうの口座
のどちらを勧めるかを決めるようだ。
あのね、最初からそれを両方説明した方がいいんでない?
写真はわかりにくい説明の代名詞であるマニュアル通りとは違って、意のままに車を操ることを可能にしてくれるマニュアルシフトの図。
Posted at 2008/11/08 13:24:22 | |
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日々の徒然 | 日記