行くべき当てのないドライブを日常的にする方は多分いないと思いますが、自分が知っている場所以外に行く場合、ナビゲーションシステムは非常に便利だと思っています。しかし、私のMAZDA CX-30の2020年型では、ナビの操作を何段階か踏まねば正しく目的地をセットできない・・・・。
皆様に是非お聞きしたいことは、観光などで遠方の知らない場所へ出かけて行く場合、どのように目的地をカーナビにセットしているでしょうか?
自宅から数百kmも離れた観光名所や遺跡へ行く場合などは、名称が解っているので固有名詞的なその場所を示す名前で目的地を設定すると思いますが、MAZDA車のカーナビを使う場合はそこへ行くまでの途中の名所等も設定できるから、数点の目的地を都合の良い順番で並べてから出発すれば、そこそこ上手く行く。
問題は、見知らぬ土地の見知らぬ名前の目的地をどうやれば素早く正しくカーナビに設定できるかという点にあると感じるのだ・・・。
私の場合は、検索画面で50音入力で一文字づつ操作するのはどうも面倒だから、目的地の電話番号が解っている場合は電話暗号を入力して設定する事も多いが、目的地の電話番号が解っていない時もあり、では、文化施設というジャンル別検索を使うかと言えば、それは全くやった事すらない。電話番号とマップコードではどちらが素早いか?と言えば若干電話番号の方が文字数の関係で速いかも知れないがあまり差は無いのだが、それもキーボド式でないダイヤル式の数字選択と決定キーで行うので面倒な作業と言えるのだ。
Google mapで旅行先を調べて廻る順序を決めている時に、Plus codeが表示されるからそれがMAZDAのカーナビに直接入れられればかなり素早く出来そうではあるが、MAZDAのカーナビはmap codeしか受け付けてくれないので、Google mapのPlus codeからmap codeに変換する作業が増えてしまう・・・・。(https://japanmapcode.comで目的地名をタイピングするか、目的地の名称と場所がGoogleの地図に表示されていればそこをクリックする事でもmap codeに変換することは出来る。)
いろいろと考えて見ると、私はカーナビに文字入力することが、そもそもも面倒で嫌な作業なのだと解るから、
走りながら(運転しながら)言葉でナビと対話することで目的地設定を完了させたいと言えると思うが、MAZADAのカーナビはそうは出来ていない。
理想を言えば、ナビの操作ボタンを1回押して、
例えば「四国カルスト天狗高原展望台」と発声するだけで、目的地が設定できれば有難く、確認も音声で「シコクカルストテングコウゲンテンボウダイ デ マチガイアリマセンカ」と聞いてくれれば、「ハイ ソウデス」と私が答えて完了となる・・・、これが現在の私の考える理想と言う物ですね。
その様に私が考えているという事から、社外メーカーのカーナビはそのレベルにあるのではないかと思うし、
MAZDA以外の自動車メーカーの純正カーナビではそれは常識なのかもしれないと思う訳です・・・、実際どうでしょうか?私は良く知らないのでこうして聞いて見る他ありません。
しかたなく、私はスマホの
NaviConというアプリを起動して、検索アイコン(虫眼鏡マーク)に触れてから、検索欄の右のマイクに触れ、「四国カルスト天狗高原展望台」と発声して、候補が欄に現れたら、その文字に触れて、次に自動車のアイコンに触れればブルートゥースで繋げたCX-30のナビが受け取って新たな目的地に組み込まれますし、それが目的地履歴にも登録されるので、後で他の場所を設定したりした時も履歴を使って新たに目的地設定をして順序も取り換えたりも出来ます。
このスマホアプリに不満は無いですが、最初に書いた通り、この
NaviConがMAZDAの純正ナビに組み込まれているなら有難かったと感じます・・・・。
どなたか・・・、もっと賢明な方法を御存知でしたご教授ください・・・。
Posted at 2023/12/18 14:58:54 | |
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