スパウエザーと言う不安定な天候に翻弄されるF1開催も多い中、昨日も正にスパウエザーその物で、スプリントのスタート直前の雨とその後のウエットなコースで戦われ、フェルナンド・アロンソはグリップを失ってスピンしてリタイヤする事になった・・・・。
さて今日はどんなコース条件で戦う事になるのか?スタートから44周のレースは1時間30分に及ぶはずなので、天気に恵まれることを期待したいのだが・・・。
予選11位の角田も、何とか10位以上に入ってポイントを取って欲しい。そしてマックス・フェルスタッペンはトランスミッションの年間使用台数規定の5基を越えたという事で5グリッド降格でのスタートになり6番手スタートになります。
スタート直後の1コーナーで混乱が有れば無傷で通過できないこともあり得るので、何とか無事に通過してくれることを願いたい。無事であればマックスは必ずトップに立って優勝まで車を導くことはほぼ確実だろうから・・・・。
さあ、中継が始まりました。コースは曇りですがドライ条件でのレースとなりそうです。雨は無いものの気温が17度付近と膚寒いほどのようです。その気温の状態から各チームともソフトタイヤが使えるのではないかと考えているようです。
アルファタウリの角田のマシンは直線でタイムが稼げるようなセッティングにしてあるという事なので、直線で追い抜き、コーナーや直線で抜かれないように走ればポジションを上げて行けるのではないかと期待できる。
マックスが5グリッド降格して6番手スタートになる事で、ポールスタートはシャルル・ルクレールとなり、フロントロウはセルジオ・ペレス。そしてルイス・ハミルトン、カルロス・サインツ、オスカー・ピアストリ、そしてマックスと言う順でスタートする事になる。
マックスにも角田にも言えることは、6番手と11番手スタートでは1コーナーで接触しない事、接触されないことが重要で、何とか無事に1周が過ぎることを願いたい
↓ トップグループはソフトタイヤを選択しているが中断でミディアムを選んでいるグループがあり、角田はミディアムタイヤを選択したがリカルドはソフトだ。
さあスタート!!ペレスが4コーナーでトップに立った、マックスも4番手に上がっている。角田も8番手に居る。
2周目ピアストリが止まっている・・・。
3周目、角田は7番手迄上がっている。4周目アロンソは5番手に上がる。
サインツのサイドポッドが痛んでいる、角田はサインツを交わすチャンス。角田6番手に上がった。
30分後に雨と言う情報が入った・・・・。
9周目にマックスはシャルル・ルクレールをパスしてトップはペレス、2番手にマックス。
角田ピットインしてタイヤ交換してミディアムのまま。
11周目アロンソタイヤ交換でピットイン。角田がアルボンを抜いて10番手に復帰。角田がすぐ前のアロンソに接近。
角田がアロンソに抜かれたヒュルケンベルグに迫っている。
ヒュルケンベルグはピットインして角田は9番手に上がった。
ペレスが14周目にタイヤ交換でピットイン。マックスがトップに立つ。
後5分で雨が来る・・・・さほど強く無い雨らしいが10分降り続くらしい17周目でマックスがトップに立った。
しかしそろそろ雨が来るはずだ・・・・。
ガスリーはストロールの前に出た、角田の前はストロールに代わった。
雨が少し来ている様子・・・。20周目角田はランス・ストロールを抜いて8番手に上がった。
雨が降ってきているが強くはない様だ。
22周目コース上ではソフトを履いたノリスのタイムに注目。角田がガスリーを交わして6番手に上がった・・・。ラッセルはピットインしてソフトに交換。
この状態ではソフトが効果的の様だが、雨雲はそろそろ抜けるかもしれない。
25周目角田がピットインしてソフトで出た。このソフトで何位まで順位を上げて行けるか?角田は9番手に迄回復した。
30周目にマックスがタイヤ交換でピットイン、トップのまま再スタート。
ハミルトンがルクレールに迫っているが、あと10周あるからこの戦いが厳しいものになりそう。
35周目、角田の後ろのオコンが迫って来た、角田頑張れ!
38周目、角田はオコンを抑え切れないか?やはり抜かれた。角田10番手に下がった。
角田は後5周耐えきれるか?追ってくるのは且つてのチームメイトアルピーヌのガスリー・・・・。ハミルトンはルクレールを追い詰められずにいる。
多分ルクレールがギャップを管理したということかもしれない。
ハミルトンが43周目にタイヤを交換してファスティスト狙いか?
角田頑張れ!10番手を譲るな!!
マックス・フェルスタッペンはファイナルラップ!
マックス・フェルスタッペンの優勝!レッドブルは開幕12連勝、2位もセルジオ・ペレス、3位はシャルル・ルクレール、角田は10位入賞!!
よくやった角田裕毅、何としてもポイントを取ってリカルドの前でフィニッシュしたかったろうし・・・アルピーヌとほぼ互角の走りで良く戦った!!
↓ シャルル・ルクレールは最初からレッドブルは仕方ないとして3位には入ろうという戦略だったように思える。
↓ セルジオ・ペレスはしっかり2位に入ってレッドブルドライバーとしての責任を果たしたと言える。
↓ マックス・フェルスタッペンは余裕の勝利。
↓ マックスは自身8連勝で、過去9連勝のセバスチャン・ベッテルにあと一つと迫った。
Posted at 2023/07/30 21:05:54 | |
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