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2014年12月05日

恐怖を直視してきました

恐怖を直視してきました










こんにちは、スタッフKKです。

なにやら物騒なタイトルですが、

実際、恐怖を直視してきました。



スケアードストレイト
(恐怖の直視)


と言うもので、

交通安全教室で実施されているものであります。




先日、こんなブログを投稿しましたが、

https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/34558855/

子を持つ親として、こどもに良い体験ではないかと思い参加してみました。




「自転車交通安全教室」

メインは自転車の交通安全教室なのですが、

その他の実演もあるようです。

プロの方々による実演で、

いろいろなシチュエーションでの事故を再現させていきます。





自宅から少し足を伸ばして、会場のとある小学校へ。









私は所用で少し遅れての途中からの参加。

あれれ、これだけしかいないの…?







近づいてみると、既に実演がスタートしていて、










信号の無い横断歩道、ベビーカーを押す歩行者に気が付き、

クルマが横断歩道前に止まります。









しかし、クルマが止まっていることを気にせず、後ろから来た自転車が

猛スピードで通りかかります。









そして接触。

来たばかりの私、驚きのあまりシャッターを押すことを忘れました…。

この後、ベビーカーにのった赤ちゃんは弾き飛ばされ、

道路に叩きつけられます。



さすがのスケアードストレイト。

ベビーカーを使う人は息を呑む光景です。










最近があまり見なくなりましたが、自転車の二人乗り。

さらにこういう乗り方は見ないですがw

いわゆる「ハブステップ」の想定と思われます。










最悪のシチュエーション想定。

その二人乗りの自転車の向かいから、傘をさして片手運転の自転車が。

しかも2台並んで並走しています。









危ない!

と接触したところで、二人乗り自転車の後ろの人が放り出されます。














そこへクルマが!!!

















あーーーーーー!!!!



フロントガラスがバシャリと割れました。

惨事となりました。



実際なら大怪我でしょう。








二人乗りの自転車は、もちろん二人乗りせず

雨の日に自転車に乗らなくてはいけないのであれば、

雨合羽を着て両手をつかうことで、視界も開けて

このように事故がおきません、という解説がありました。
















次に、駐車したクルマのドアが開いたところに自転車が!














あーーーーーーー!!!









勢いがあるので、吹っ飛んでしまいます。








クルマが止まったら、注意。

ドアが開くかもしれないと想定すれば、このような事故も回避できるかもしれません。
















次にトラックの内輪差。

このケースは本当に惨事になりますよね。。










トラックの左折に巻き込まれ、












自転車がトラックの後輪に押しつぶされました。






内輪差の実験。

トラックと歩行者。

最初トラックと歩行者の距離はこれくらい。










トラックが左に切り出すと。歩行者とトラックの間は少しだけに。

少しだけ、というのを指で表現されています。










そのまま曲がって行くと、押し倒され、












押し倒され…













…。



ゾッとする光景です。














道路横断の光景。

渋滞の間を抜けて横断しようとしたところ、









渋滞のクルマが発進。










しかしトラックの運転手は歩行者に気が付かず発進して接触!










しかしトラックの運転手は引きずっている事に気が付かず、

そのまま走り続けます。これは怖い。
















そして最後に、


一時停止を無視したクルマに、














あーーーーーーーー!!!!!!








































やってしまった。。

という感じでしょうか…


ビスタとプレセアが…とか言ってる場合じゃないですよ!









さて、この進行。

要所要所で、こちらの司会の女性が

「あぶなーーい!!!」

とわざと大きな声を出すので、びっくりします。。

実際事故がおきてしまった時の心理が、これで再現されているように感じました。





実演された「英雄」の皆さん。














内輪差でひかれた自転車。








実演終了後は、実際に使われた自転車やクルマを見ることが出来ます。







ちびっこたちも直視しています。







街中を走る運送車両の死角体験もありました。

運転席に座って、運転手側からの視界なども体験出来ました。












いかがでしたでしょうか。

わりと身近に体験する機会があると思いますので、

特に子を持つ親御さん、是非参加してみてください。


何がショックだったかって、恐怖の直視もそうなんですが、

これだけ大変な企画にも関わらず、

来ている人が本当に少ないんです…。


もちろん無料ですよ。

各自治体が行っていると思いますので、

お住まいの地域の情報をチェックして、

参加してみてくださいね~


おしまい
ブログ一覧 | イベント見てきた!参加した!まとめ | 日記
Posted at 2014/12/05 18:34:02

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この記事へのコメント

2014年12月5日 19:03
近頃の交通安全指導おそるべし(~_~;)

皆さん~(^-^)

運転する側 歩行者側 ‼︎

どちらも、

気を付けよう!(^○^)
コメントへの返答
2014年12月8日 11:04
交通安全指導って、口で言ってもわからない事が多いので、こういうイベントは必要だと思いました。
とくにこどもの内はなかなか理解しにくいので。

ドライバー、歩行者、自転車、
まず自分がどの立場にたっても気を付けられるようにしたいですね。
2014年12月5日 19:32
すごくためになりました〜(^。^)
心してハンドルを握るようにしたいです。

楽しみを奪われないように
悲しみを増やさないように

みんなで一緒に考えましょう
安全運転

スタッフ様素晴らしい投稿に感謝です(*^_^*)
コメントへの返答
2014年12月8日 11:06
恐縮です。

>楽しみを奪われないように
>悲しみを増やさないように

仰るとおりで、油断の先にこれがあるから、
安全運転しなければいけないんだと思います。

皆さんで一緒に考えましょう!
2014年12月5日 20:01
 これは是非、子供とアホなババアに見てもらいたいですね。
 ババアの身勝手なチャリでの走行はホント危ねえんで。(平気で逆走するわ、夜になってもライト点けねえわ、一時停止は無視するわ・・・)
 
コメントへの返答
2014年12月8日 11:09
交通ルールというものは、免許有る無しに関わらず、生活をするすべての人が知識として持つべき物ですね。
一部の自転車のマナーの悪さには、私も閉口することが多いです…
2014年12月5日 20:17
私は運転する側の人間ですが、何時も思います。


国家資格者と無資格者が行き交う道路。

何故学校で必須科目にならないのか?

無理だとしても、何故週に一度は勉強しないのか?


日本の道路交通法は弱者過保護過ぎます。

だからと言って私達も安全運転を怠ってはいけません。


みんカラで何か出来ませんかね?
コメントへの返答
2014年12月8日 11:12
仰るとおりですね。

生活する上で、道路を使わないことは無いので、その知識を持つことは当たり前だと思います。
極論ですが、交通ルールを知らずに道路に出ることは危険です。

みんカラで何かできないか?考えています。
まずその一歩のブログだったりします。
2014年12月5日 20:23
バイクですが車に跳ねられた事のある自分としては身にしみますね(>_<)

皆さんも気を付けましょう!

因みに自分は脾臓破裂と足骨折でバイクは大破!

相手のセドリックは廃車となりました(^_^;)ゞ
コメントへの返答
2014年12月8日 11:19
それは大惨事でしたね…
今お元気であれば、幸いです。
ハピワンさんが二度と事故に遭わないよう
願います。。
2014年12月5日 20:37
こんばんは。

車側も注意しなければなりませんが、注意してても特攻かましてくる自転車や歩行者にはどうしようもなりませんね…。不可抗力なのですが、車ばかり悪者にされる法律もいかがなものかと。


ちなみにアルデオはワゴンで、セダンはただのビスタですよ(๑╹ڡ╹๑)
コメントへの返答
2014年12月8日 11:24
こんにちは!

この指導でも自転車のひどい乗り方を見せていたので、とても良かったんですよ。
ただ、見に来ている人が少ない…
ここをなんとか出来ないかと考えたいです。

>ちなみにアルデオはワゴンで、
あ…
やっちまってますね…
ビスタ&ビスタアルデオユーザーさん失礼しました。お詫びして訂正致します!
2014年12月5日 22:10
えむえむてぃです。

自転車の「二人乗り」「傘さし運転」いずれも道路交通法で禁止されているはずです。

ワタシも、今でこそ違いますが、自転車通勤を10年来続けた身。
いろんな場面に遭遇してます。

「歩行者の立場」「自転車の立場」「クルマの立場」三者三様ですが、少しでもお互いのことに理解を示すようにしたいモノです。

そしてもちろんそれ以前に「法令遵守」は大切だと思います。
コメントへの返答
2014年12月8日 11:26
「歩行者の立場」「自転車の立場」「クルマの立場」
仰るとおりです。
各々の立場を理解する必要があると思います。

>そしてもちろんそれ以前に「法令遵守」は大切だと思います。
シンプルに、これを知らない人が多い、というのが大きな問題ですね。
2014年12月5日 22:38
テンプル@社畜さんに同感です。

学校での必須科目…何故にこのような交通安全の授業ではなく、ダンスなんでしょう?

自転車通学の多い中高生に是非とも受けていただきたい科目と思います。
コメントへの返答
2014年12月8日 11:29
交通ルールの勉強は、たまにやったりしてたかもしれないですが、あくまで課外授業だったと思います。
科目にしてテストがあってもいいくらいですね。
今はルールを知っている方がルールを知らない人に対して、ただストレスを感じるという理不尽な状況だったりします。
2014年12月5日 22:54
こういうのは見ておいたほうがいいですよね。

「こうはなりたくない!」と強く思えますから。

免許証更新の講習でもビデオを見たりしますが、これくらいのショッキングなものを見せた方が啓発には向いていると思います。
コメントへの返答
2014年12月8日 11:31
>「こうはなりたくない!」と強く思えますから。
まさにこれが目的のようです。
実際に、観覧していたこどもの中には怖くて泣き出す子もいましたよ。
うちのチビも怯えてました。行ってよかったなと思いました。
2014年12月6日 6:02
ワタクシは幼少期より親兄弟に怖さを教え込まれながら育ったので、常にこういう事は予測しながら動いてました(幼いながらに、ですがw)

最近の歩行者、チャリはほんと何も見ず、考えずパッと動きますね。

教えてもらえなかったのか、聞く耳を持たないのか…

哀れです(ノД`)
コメントへの返答
2014年12月8日 11:35
もっとしつこくこどもの内から、なんども教える必要があると思いました。
昔はもっとキチンを教えられてたのかもしれませんね。
おとなになってからだと、自分の欲求が勝ってしまう(早く進みたい、止まりたくない等)のかもしれません。
2014年12月6日 6:19
とても素敵な試みだったのでコメントさせて頂きました。

みなさんのおっしゃる通り、もっと学校の授業などで取り上げて欲しいですね。

ただ、最近では、歩行者や自転車のマナーより、車を運転する私たちの方が(一部ですよ)よっぽど危険に感じるのは私だけでしょうか?
例えば、運転免許更新の際の講習のビデオもいいですが、今回のような企画があってもいいのかなと感じました。
コメント失礼しました^_^;
コメントへの返答
2014年12月8日 11:38
全国の自治体で開催しているみたいなので、
まずは参加してみてください!
とにかくたくさんの人を巻き込んでいく必要があります。
免許更新の講習ビデオだと、早く終わらないかなとか思いながら見ているひともいそうですし…
こういう機会をもっと活用できたらいいですね。
2014年12月6日 9:12
こうゆうのを自治体などでバンバンやって欲しいところです。

つい先日、うちの近所でも1週間の間に2度も車同士の事故がありました。片方はよく事故するばしょで、両側同じ道幅で、優先の方にパイプガードレールあり。

これが意外と邪魔で死角になりやすく、一時停止側もチョロ停止するもんだからよく事故る。優先側(こちはら一時停止側の車は見えます)も相手は止まるもんやと思ってアクセル緩めもしないから、当然事故ります。よく見える交差点で優先でも、相手が止まらないかも知れないと予測してれば起きない事故ばかりです。
コメントへの返答
2014年12月8日 11:42
全国の自治体で結構やってますので、情報見てみてくださいね!
スケアードストレイト 自治体名
とかで検索すると出てくるかもしれません。

仰るとおりで一時停止の交差点は、優先道路側も常に気をつけたいですね。

しかしなんでこう、無駄に急ごうとするんですかね。
一時停止しないで、事故してしまったら、もっと時間がかかってしまうことになるのに。。
2014年12月6日 11:10
運転する側は安全運転に徹する必要がありますね。
焦っていても急がば回れです!

渋滞の間をすり抜ける行為もやめるようにしましょう。
そう思います。

ながらスマホ?もってのほかです。
コメントへの返答
2014年12月8日 11:44
>焦っていても急がば回れです!
これに尽きますね!

>ながらスマホ?もってのほかです。
前を見ない、言語道断です。。
2014年12月7日 1:12
小学生の時に学校に来ましたよ

マネキンが車に飛ばされる場面

あの時のショックは今でも思い出します

子供には見せておいた方が良いと思いますよね

コメントへの返答
2014年12月8日 11:46
私も課外授業で受けた記憶があります。
こどもの内はなかなか理解出来にくいので、
何度も見せていいと思います。
2014年12月7日 6:46
これは中学校・高校で義務付けて欲しいですね

記事中の傘さしだけではなく無灯火・逆走・片手スマホ・一時停止無視とか
やり放題ですから

そうすれば中高生だけでなく、そのまま大人になってしまった残念な人も減るでしょ
コメントへの返答
2014年12月8日 11:48
義務教育でもいいものですよね。
自分を守る、命を守るためのものだと思うので。

>記事中の傘さしだけではなく無灯火・逆走・片手スマホ・一時停止無視とか
これらを抑制するだけでもだいぶ違いそうです。
2014年12月7日 17:28
こんにちは♪

クルマ社会の死角を安全講習で勉強する。

ドライバー、交通弱者もいい機会に
なったでしょうね^ ^

理解者が増えると交通事故が減ると思います。

コメントへの返答
2014年12月8日 11:50
こんにちは!

理解者をもっと増やしたいです。
しかしながら、今回の参加者は写真の通り。
結局、元々交通に対して意識の高い人しかこないから、言ってしまえば、このやり方だとあまり意味が無いように思えます…
参加されたことの無い方はどんどん参加して欲しいですね。
2014年12月9日 18:04
こんばんは!
こういった、じっさいに事故を再現する安全教室は非常に良いですね!
私も近くであれば参加したいです。
なかなか難しいとは思いますがこういったものを全国で頻繁に行って欲しいものです。

他の方も言ってますが、やはり 車が一方的に悪くなるのは間違ってると思いますね。
歩行者が悪い場合もありますし。。。
車やバイクの運転者がどんなに気をつけても事故は起きるので、運転者と歩行者双方が交通ルールを守るべきですね。
コメントへの返答
2014年12月10日 13:50
こんにちは!
全国の自治体で開催しているみたいですよ。
おくとぱーさんは高知県ですか?
高知県 スケアードストレイト
とかで検索してみてください。

交通というのは、歩行者含め道路を使う人全てに責任があるものだと思います。
各々の危険意識を高めることで、悲しい事故を減らすことができると思うので、
こういった機会を皆さんでちゃんと活用したいですね。

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