
こんにちは、スタッフSSです。
本日ご紹介するのは、東京の調布市と町田市をつなぐ南多摩尾根幹線道路、通称「尾根
“幹”」の、国士
“舘”近くの、アメリ
“カン”なカーディーラー、
『ABE CARS Tama Garage』さんです!
ABE=阿部?
そう、『ABE CARS Tama Garage』は、ビルシュタインやBBS、THULEなどの扱いでお馴染みの
阿部商会さんの手がけるショップなのです。
『ABE CARS Tama Garage』さんは、前述のように尾根幹の国士舘大学多摩キャンパスにほど近い、メルセデス・ベンツのディーラーさんとビッグモーターさんが道を挟んで向かい合っている
多摩卸売市場前交差点を曲がってすぐのところにあります。
覚えていらっしゃる方もいるかもですが、今年の1月20日(土)の
オープン前に一度取材させてもらっていまして、今回2回目の取材となりました。

おっ、オープンから5ヶ月経過して、車種、台数ともに増えていますね!
ここで、あらためて、『ABE CARS Tama Garage(以下アベカーズ)』さんのことを紹介しますと、トヨタのタコマやツンドラ、フォードのコロラドなどの、
ピックアップトラックを中心に、SUV、スポーツカーなど、新車・中古車のアメリカ車を輸入・販売しています。
しかし、それだけじゃあ、ありません。

日本から撤退した
フォードの認定サービス工場でもあります。

フォードを愛し、フォードに乗り続けているユーザーの皆さんにとっては心強い存在。もちろん他のアメリカ車や、もちろん日本車やドイツ車などなど、車検や日常のメンテナンス対応も可能です。
さらに、もうひとつ。

阿部商会さんの扱う様々な製品、つまり、
THULE(スーリー)やビルシュタインなどの“ショールーム”でもあるのです。
というわけで、今回はこの3つの視点から、多角的にアベカーズさんをご紹介していきたいと思います。
では、まず。
■その1:ピックアップトラックを中心に、新車・中古車のアメリカ車を輸入・販売している。
まず、アベカーズさんの取り扱う車種は、シンプルに言えば、新車・中古車問わず、
日本に入ってこない魅力的なアメリカ車です。
あえてメーカーを絞らず、魅力的だけど、なかなか日本では手に入りづらいアメリカ車を引っ張ってきますよ、というわけです!
そこにある
アベカーズさんの想いとは何か?
それは、今の日本ではなかなか手に入りにくい
新しい価値観、新しいライフスタイルを、クルマを通して提供したいという想いに他なりません。
そしてその想いを体現しているのが、
ピックアップトラックというわけなんですね!

例えば、トヨタのミッドサイズピックアップトラック、
「タコマ」。デザートカラーがグッときます!!

くぅ、やっぱり迫力ありますね!(実物はもっと!)

ミッドサイズと言っても、全長は約5.4mあります。このサイズ感、実は、ハイエースのスーパーロングとほぼ同じなんですね。車幅は約1.9m。室内も余裕です。

ちなみにホワイトもあります。

ダブルキャブといって、4枚ドアで後席にちゃんと大人3人座れますから、ファミリーユースで普通に使えます。

で、荷台ですね。
どーんと積めます。
例えば、荷台にキャンプ用具を積む。
空いたスペースに、今まで積めなかったMTBと、子供用の自転車を積んで、子供と一緒に野山を走ってみる。
キャンプ用品を降ろした荷台に寝転んで、満天の星空を眺める。
サーフボードを積んで夫婦でサーフィンに挑戦してみたり、ロードバイクを積んでヒルクライムに挑戦してみたり。。。

…などなど、ピックアップトラックを所持することで、得られる新たな経験や生活を想像してみるだけで、
ワクワクしてきませんか?
と、ここで、アベカーズさんにあるピックアップトラックをざっと紹介しましょう。

こちらはフルサイズのピックアップトラック、
トヨタ タンドラ。

自宅の玄関に置いたら、番犬になりそうな迫力ですね。

クルーマックスといって、通常のダブルキャブより後席ドアが大きい=後席が広めのボディとなります。

この写真だけ見ると、ピックアップトラックとは信じられないというか。

ショートベッド(ベッド=荷台のこと)の組み合わせで、全長約5.8m、車幅は2mを超えます。

グレードは、「1794エディション」という、ラグジュアリーモデルで、タンドラのトップグレードとなります。パワートレーンはガソリンエンジンの5.7LのV8で、駆動方式はもちろん4WDとなります。

ラグジュアリーモデルだけあって、インテリアには木目がたっぷり使われています。

ドアを開けると、乗降用のステップが出てきて、閉じると格納されます。

で、こちらは、前回もご紹介したアベカーズさんのデモカー、ミドルサイズの
シボレー コロラドです。ZR2という、スポーティでハードな印象のグレードとなります。

このボンネットのバルジの膨らみが只者じゃない感ありありです(笑) 3.6LのV6エンジン搭載で、店内にも、白と黒の2台がありました。

あとは、黒の
シボレー コロラド Z71。

と、白の同じく
シボレー コロラド Z71ですね。
これらのピックアップトラックは、ナンバーが付いているものは、試乗ができます。
南多摩尾根幹線道路の起伏のある道路で、その動力性能を試すことができますよ。
と、ここで、『ABE CARS Tama Garage』の秋山店長にお話しをうかがってみましょう!
-『ABE CARS Tama Garage』がオープンして、約5ヶ月経ったわけですが、手応えはいかがですか?
秋山店長:そうですね。まず、お客様は全国から来ていただいています。なかなか、
ミドルサイズ、フルサイズのピックアップトラックを、複数台在庫して置いているところは少ないんです。
-実際にお客様は、どういう反応なんでしょうか?
秋山店長:ピックアップトラック未体験の方は約半数くらい。初めて試乗して、
「イメージしていたより乗用車っぽい」と言っていただくことが多いですね。“運転する”という点では、思った以上に障壁が低いように思います。
-ちなみに店長は、どんなクルマに乗ってらっしゃるんですか?
秋山店長:以前から、先代のトヨタのタンドラに乗っています(笑) 休日は荷台にモトクロッサーを積んで、林道に行きますね。荷台があると、行動範囲が増えて、いろいろ出かけたくなるんです。子供と近所のプールに行く時などは、
子供のお気に入りのイルカの浮き輪を、膨らませたまま荷台に放り込んで出かけます(笑)
-ピックアップトラックのある生活を楽しんでいらっしゃるわけですが、初めて触れるお客様にとっては、どんなハードルがあるとお考えですか?
秋山店長:まず“お金”に関してですが、ミッドサイズのピックアップトラックの価格帯で言えば、例えばドイツ車の3シリーズやCクラスなど、Dセグメントの人気のグレードと同程度です。
逆に維持費に関しては、「普通貨物自動車」の1ナンバーになるので、車検は1年ごとですが、その分、
自動車税、重量税が安くなります。自賠責や任意保険をトータルで考えても、3ナンバーと比較して、安くなるケースがほとんどですね。
-私なんかは、自宅周辺の狭い路地とか、車体サイズが気になります。
秋山店長:はい、そういう方も多いですね。しかし、物理的な制約に関しては、外の平置き駐車場を借りるという手もありますし、解決策は経験者として相談に乗れると思います。やはり、最後に残るのは心理的なハードルなのかなと思います。ピックアップトラックに乗っているご自身を想像して、
一歩踏み出せるかどうか、ではないでしょうか!
なるほど、
“一歩踏み出すキッカケ”が大事なんですね。
では、ここでその“一歩踏み出すキッカケ”になるかもしれない、秋山店長達が、ピックアップトラックで出かけた、キャンプの写真をお借りできたので、ご紹介しましょう!

高速を走るピックアップトラック2台!目的地は利根川の某所。
白いのが、秋山店長の先代タンドラ。モトクロッサーが積まれていまね!黒いほうは、アベカーズさんのデモカーのコロラド ZR2ですね。

目的時の河川敷に到着!この日はピックアップトラックが5台揃ったそうです!えーと、オレンジ色のはボート、ですね(笑)
この非日常感!これぞ、ピックアップトラックがある生活じゃないでしょうか!?

ウェイクボード、気持ち良さそうですね!

遊んだ後は、バーベキュー!

バーベキューの道具一式も余裕です。

撤収が楽なのも、ピックアップトラックの利点だそうですよ。

水溜りでちょっと遊んでみたり。

無事、帰宅(?)。ワイルドな汚れも似合います!
いかがでしょう。ほんの少しでもイメージしていただけたでしょうか?
是非、詳しいお話しは、お店に足を運んでいただいて、秋山店長からお聞きになってくださいね(^O^)/
■その2:
フォードの認定サービス工場である。
さて、アベカーズさんの2つめのポイントです。
今年の5月、アベカーズさんは、フォードが日本から撤退したのを受け、アメリカ車文化を絶やしてはいけないと、フォードの認定サービス工場の認定を取得しました!
実は、アベカーズさんにはフォードのクルマが、一番多く取り揃えられています。

SUVのエクスプローラーが多いです。

外にもズラッと。

マスタングもあります。
展示されているフォード車を見て、飛び込みでメンテナンスに来られる方もいるそうです。

この日はたまたまフォード車はピットインしていなかったんですが(笑)、フォードに乗ってらっしゃる方は、正規のメンテナンスサービスを受けられる拠点が増えるのは、嬉しいことではないでしょうか?

もちろん、他メーカーのメンテナンスもウェルカムだそうですよ!

設備もしっかり揃っています。なにせ認定サービス工場ですから!

なんか、設備もアメリカンな印象。

安心してお越しくださいませ。
■その3:THULE(スーリー)やビルシュタインなど、阿部商会さんの“ショールーム”である。
さて、そして3つ目は、阿部商会さんの取り扱い製品のショールームとしての役割ですね。
店内に取り扱い商品が展示されていますので、気軽にチェックして、購入することもできますよ。

米国の自動車部品メーカー、AC Delcoの製品。

米国のエグゾーストのトップブランド、MANGAFLOW(マグナフロー)。

フロアマットのWeather Techの製品。

一度は履いてみたい、ドイツのダンパーブランド、ビルシュタイン!

同じくドイツのサスペンションブランド、アイバッハ。

フォードやシボレーなどのグッズも揃ってますよ。

そして、スウェーデンのカーキャリアのトップブランド、THULE(スーリー)。

THULEは複数種類、ルーフボックスが試せます。

実際に持ち物が入るか試しに来る方もいるそうです。

バイシクルキャリアなんかも見れちゃいます。
さてさて、盛りだくさんでお送りした、アベカーズさんのご紹介でしたが、最後に、中古車として入庫したばかりの、

こちらの6.1L HEMI V8 エンジン搭載、ダッジ チャレンジャー SRT8と、

トヨタ タンドラ 1794エディションのエンジンスタート動画で締めたいと思います。
というわけで、詳しい店舗の地図はこちらになりますので、ピックアップトラックを見てみたい!THULEのルーフボックスにどれだけ入るか試してみたい!などなど、気軽に遊びに行ってみてくださいね!
⇒東京都多摩市永山6-22-3 ※Yahoo! 地図に遷移します
アベカーズさんの最新の入荷やイベント情報は以下のホームページでご覧になれますよ!
http://www.abecars.jp/ ※ABE CARSのサイトに遷移します
また、
阿部商会さんのみんカラ+ブログもチェックお忘れなく!
では、また。