中古車イベントへ。

　でも、値落ちがしにくいのはいいところですね。7年経過してもこの価格。そう考えると、アリなのかもしれません。

　会場で一番気になったのがこれ、初代カングーです。きれいなレモンイエローが印象的。私的に、カングーと言えばこのモデル、この割り切り感、この寸法なんです。現行のカングーの内装でも高級と感じるくらいですからね。現行シトロエンベルランゴやプジョーリフターはもはや高級車、全く興味ありません。

　いいですねえ、ピラー内装のないボデー同色な内装。ディーラー車でワンオーナー、塗装は若干褪せてる気はしますが、つやもあって良好なもの。

　残念だったのがAT車だったこと。購入するなら絶対MTです。あとは、タイミングベルトの交換歴が不明だったのが気になりましたね、距離的に交換してあってもおかしくないのですが。

　VWupの赤は売れていきました。比較対象は銀の30プリウスだったようです。価格はほぼ同額でも、なんというか、しゃれた感じに惹かれたんでしょうかね。

　BARA妻が一言、「VWのAT車は嫌」。我が家にあったニュービートルカブリオレがATトラブルで大変でしたからねえ。。。

　そんな昨年まで我が家にあったVWニュービートルカブリオレを思い出す1台、これは後期型で幌もボルドー色。値段も立派なのでさぞきれいな車なのかと思いきや・・・そうでもなかった。特に幌、たたんであるんですが、後ろから見ると平らじゃないんです、思いっきり斜めってる。幌だけでなくボデーも全体的に傷んでて、ちょっとなあというコンディションでした。これでATがシフトショック連発したらと思うと・・・対策済みならいいのですが。

　国産スポーツも多少ありました。NCロードスターRSの6MT、美車ではありませんが、いろいろいじってあってか、この価格。隣の86はAT車。まあ、ATでも乗りやすいので、いいと思いますけどね、個人的にはMTで乗りたいですが。

　しかし、ロードスターにリヤスポは不要と思ってる私、この羽根は・・・

　結局、乗ってもいい、かつ買えそうなモデルは、このアルトワークスMT車位でした。

　ちなみに・・・会場内で一番乗りたい！と思ったのがこれ、いすゞBe-camベースのキャブコンです。この手のキャンピングカーベースモデルとしてはトヨタカムロードが有名ですが、新しいエルフをベースとしていることもあり、車格からしても先進性にしても、一枚上手の印象です。もっとも、価格も立派ですけどね・・・優に1000万円超えますから。憧れ、ですね。