• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

カーク艦長のブログ一覧

2011年03月26日 イイね!

さらば京滋連合 -◎◎ー

さらば京滋連合 -◎◎ー 京都の地で新規事業立ち上げに協力して3年半。いよいよこの地を去る時が来ました。
事業の方は悪戦苦闘の連続で、本来の自分がやりたいことも見失う、いわゆる心のエネルギーの消耗の激しいものでした。バックの巨大組織との軋轢にも疲れました。
 そんな状況の中で、この3年半この地において私の心を和ませてくれたのが、京滋連合の皆様との繋がりであったと思います。ただただ今はその出会いの数々に感謝の限りです。
 4月からは大阪淀川区で再スタートです。家からも近くなります。基本電車通勤なので、D:5の走行距離の伸びにストップがかかります。それにしても帰りは一般道で1時間20分かけて約50キロを帰っていましたが、よくも毎日続けられたものです。
 今までは、気軽にジャスコオフや赤池マクドオフ、ラーオフやコメダオフと行けましたが、それもこれからは出来そうにないですねぇ。3月の定例会でお別れかなと思っていましたが、このような状況では仕方ありません。さらば、京滋連合・・・
 え?なんですか? 名古屋から駆けつけてくる人がいるくらいだから、大阪から来れるやろ?ってですか? はい、その通りですね。
定例会にはこれからも顔出しますね。バーベキュー等のオフ会にも顔出しますので、さらば京滋連合ではなく、「京滋連合北摂支局」として(親びん風にいえば、「京滋連合北摂前線基地」)これからも、よろしくお願いいたします。
 神戸の震災時には救援メンバーとして入っただけに、東日本のことがかなり気になりますが、今は現職場の整理と次職場のことに専念しなければならないので、なにもできないですが、心だけを向けておきます。
 写真は私の後任の方?であります。
ということで、
京滋連合の皆様、ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
―◎◎―
Posted at 2011/03/26 18:16:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月21日 イイね!

関西人のジレンマ

さて、自分としてどうしたらいいのか、ちょっとジレンマに陥ってました。東日本がダメージを受け、首都圏が元気がなくなる中、関西をはじめとした被害を受けてない地域が活性化すべきなのではないか。 しかし2万人以上の人が亡くなられたであろう中で、下記奈良県知事が言うように「なんやお前らは!」って言われるのではないか・・・
ちょうどその時にこの気持ちを反映するような産経新聞の記事が載っていたので掲載します。


東日本大震災を受けて自粛ムードが広がる中、被災地の被害が拡大、長期化するにつれ、西日本の首長や識者、阪神大震災の被害者らからは「むしろ今こそ、西日本がこれまで以上に元気を出していくべきだ」という声が出始めた。過度の萎縮を排除し、西から東を、そして日本全体を元気づけることはできないか。そんな模索が始まった。

■経済停滞に危機感
 京都市は25日から二条城で予定していたライトアップを規模は縮小するが実施する。門川大作市長は「過度な節電は、経済を停滞させる」と強調。「多くの人を引きつける行事はしっかりと行い、人々の心を癒すとともに、収益をあげて寄付につなげたい」と語る。
 福島第1原子力発電所が完全にダウンしたことで、東日本では十分電気を使えない状態が長引くことが懸念される。地震発生直後には、東日本へ送電するため節電を求めるチェーンメールが関西でも出回った。 だが実際は西日本と東日本では周波数が異なり、送電容量は100万キロワットに限られる。関西電力は「送電は(管内の)安定供給に支障がない」とする。
 和歌山県の仁坂吉伸知事は「変電の問題がなければ節電に意味はあるが、意味のないことをしても仕方がない。やるべきイベントはやり、どんどん生産、経済活動をすることが西日本には大切だ」と言い切る。
 大阪府の橋下徹知事も「大阪、関西は通常以上にしっかりやる。付加価値を大阪、関西で生み、それで被災地をサポートしていく」と話している。

■「東北を励ましたい」
 一方、奈良県の荒井正吾知事は「向こうが落ち込んでいるのに、関西で頑張ろうというのは火事場泥棒になりかねない」と批判的だ。神戸市の矢田立郎市長も「被災者に寄り添うとすれば、にぎわいだけのイベントは適切なのかどうか」と従来通りのイベント開催に慎重な姿勢をみせる。
 ただ、尼崎市の尼崎中央3丁目商店街振興組合の葭川修一理事長は「関西まで意気消沈していては、日本は沈没する。これまで以上に元気に仕事をして、東北の人を励ましたい」。
 洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ」(芦屋市)も「大変な被害だからこそ、お菓子を贈り物に使いたい人もいると思う。できる限り変わらずに商品をお届けしたい」と述べる。
 日本銀行大阪支店の早川英男支店長は「気をつけるべきは、買い占めなどの過剰反応と、過剰自粛だ」と警告している。

■「再点灯」を模索
 12日夜から、大阪・道頓堀のネオンを消灯している「江崎グリコ」や、同様にネオンを消灯した通天閣(大阪市浪速区)でも再点灯時期を模索している。
 江崎グリコの広報担当者は「うちも、被災した仙台の工場にようやく電気が通い始めたばかり」としながらも「関西まで縮んでしまってはどうしようもないという考えは痛いほどわかる。グリコの看板はある意味、関西の象徴。再び点灯させるタイミングを図りたい」。通天閣も「点灯のタイミングは難しいが、被災者の方たちを明るく元気づけたい」と、再点灯を検討する構えだ。
 大手食品メーカーの広報担当者は「地震発生時にガバナンス(統制)がとれなかった会社が多かったようだ。東京に機能が集中し過ぎたせいだろう。事態が落ち着けば、機能分散の話が出てくるのでは」と推測。
 関西学院大学災害復興制度研究所の山中茂樹教授は「計画停電で企業活動もままならない東京では、首都機能に限界がある。とにかく今は、関西が支えるしかない。関西が元気でなくては」と述べた。

 両論とも理解できます。しかし、私個人としての意見はやはりここは関西をはじめ被災の影響を直接受けなかった地域の経済の活性化は必要だと思います。関西人にはそのエネルギーがあります。
 確かに仙台の友人からは「被災した者として、神戸の人間の言葉しか信じない」といわれ、色々彼が心を傷つきまくる状況であることが感じられます。こんな悠長なことを書いている場合かとも批判されるかもしれません。でも私達も悩んでいるのです。 
 心はいつも被災地に、しかし私達の仕事はいつも通りに、或いはそれ以上に。過度にならない限り色々な催事も実行して、飲んで食べて話して、暮らしもいつも通りに。で、小さくてもいいので無理のない出来る範囲の支援を。今はまず被災地にはそれぞれのプロフェッショナルの派遣を。
 どうなんでしょうか? こうは書いては見たもののジレンマは続きます。
 
Posted at 2011/03/21 14:04:22 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月18日 イイね!

微力が集まれば、強力(協力)に

第一にライフラインの確保、第二に人員支援
阪神淡路の時とは違って、厚労省の動きは早く、人員派遣の要請が来た。
破壊されたもしくは避難所となっている高齢者施設への応援だ。
私の事業所でも2名が志願してくれた。
1名は独身者だが、もう1名は3人の子供、さらに4人目がおなかの中
でも行きます!と云ってくれた。

かつて阪神淡路では、隣りの街が壊滅的打撃を受けているのに、
行くな動くなと云われた。ようやく大阪として派遣体制が整って
私もそのメンバーの一人として、東灘区の避難所へ向かったが、
当時の厚労省の役人からは、「ふ~ん、大阪は人を派遣できるくらい職員数に余裕があるんだ」
っと揶揄された。
各避難所を回ったあの日から、ずっと心の奥に痛みが突き刺さったままになっている。

「お前、騒ぎすぎちゃうんか」って思われてるかも知れない。
でも神戸での痛みがそうさせているのかもしれない。
避難所の状況は見に沁みてよくわかっている(それでもそこで暮らした訳ではない)
今何が必要かも見えている。でもなかなか何ができるかと云うとなかなか難しい。
私自身立場上現地へ行くことはできないが、若者に託す。
第二陣も準備している。

私の事業所から2名の派遣、微力かもしれない。
子供たちが義援金にと100円、200円出す。微力かもしれない。
私たち大人も今は義援金を送ることしかできないかもしれない。
でもそんな微力が重なれば、強力にもなるし、協力にもなる。

かつて、神戸野寄公園に出来た自衛隊仮設テントのなかに
ポツンとファミリー用のテントがあった。
四国から応援に来た医師から、あのテントの中に寝たきりの老人がいる
劣悪な環境なので入院させたい。何とか説得して欲しいといわれそのテントを訪れた。
寝たきりの母親とその息子。しかし二人とも病院行きを拒否した。
何もかも失い今あるのはこの親子の絆だけ。
その最後の絆まで引裂かないでほしい。
そう言われると、私には返す言葉がなく、そのテントを後にした。
医師に報告したが、医師も黙り込んでしまった。
冷たい雨が降り、どろどろになった地面を歩いた日だった。
今も心に突き刺さったままの出来事です。

また繰り返されているのかと思うと本当につらい。
でも皆さんの微力はきっと強力、協力に結び付く。
命がけで原発に対峙している人たちにも頭が下がる。
今はまず自分が出来ること
ほんの小さなことしかないかもしれない
それしかないけど、それが大切だと思う。
Posted at 2011/03/18 08:08:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月14日 イイね!

石原都知事、津波は天罰と発言 

わたしYOUTubeの貼り付け方がよくわからないですが、
「石原都知事天罰発言」で見て下さい。

これはチェーンメールではなく、確かめてから書いております。

金もないのに減税をうたう政治家、それに乗る国民
こんな日本は洗い流さなければ立ち直れない、津波は日本人への天罰と述べています。

あっけにとられます。

今日も仕事の関係者の職場が流され1名死亡、6名不明の知らせを聞いたところ。
万を越える命が失われ、何十万の人が悲しみに暮れている
それが天罰ですか?

怒りと云うより
悔しいです
Posted at 2011/03/14 21:34:46 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月08日 イイね!

艦長の映画メモリアル③-◎◎ー「スティング」

艦長の映画メモリアル③-◎◎ー「スティング」数多くの映画を見てきた中で、
後にも先にも劇場の観客から歓声とともに拍手がまきおこったた映画は
この「スティング」以外に記憶していない。(1973年作品)

作品賞、監督賞、脚本賞などアカデミー7部門を受賞した作品である。
若き日のロバートレッドフォード、ポールニューマンそして、ロバートショウが実によかった。
そして「エンターテイナー」をはじめとするピアノ音楽もまたよかった。

確か一人でこの映画を見ていたと思う。
そしてハラハラドキドキのラストシーン
で、大どんでん返し!!
あの時の興奮した観客の雰囲気は今でも忘れない。
確かに、ドキドキハラハラ、興奮する映画はいくつもあった。
(スタートレックはみんなそうだ)
しかし、劇場の中で拍手喝さいが起きた映画はこれしかない。
それだけの衝撃的ラストだったのです。

以降、何度もテレビやスカパで放送しているのに、
垣間見ることはあってもじっくりとは見ていない。
あれから38年経って、今も劇場での体験を深く残しておきたいと思うからだろうか。

でも、BDでも出たら、ゆっくりともう一度見てみたいと思います。

ロバートレッドフォード、男が惚れるくらいの男前やったなぁ…

ー◎◎ー
Posted at 2011/03/08 23:08:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「車が、ですか?」
何シテル?   05/24 12:39
人との関わりが深い仕事に就いています。暗いニュースが多い昨今ですが、「あったかな」何かに出会いたいと、車を走らせています。みんカラは初めてで、不慣れなことも多々...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/3 >>

   123 4 5
67 89101112
13 14151617 1819
20 2122232425 26
2728293031  

リンク・クリップ

亡霊戦艦VSイージス艦みょうこう 第2話ー◎◎ー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/21 07:20:33
きぬたろうの近況報告 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/12/25 08:36:14

愛車一覧

三菱 デリカD:5 三菱 デリカD:5
初めまして。皆さんと共にD5ライフを楽しんで行きたいと思います。いい車に出会い、いい人達 ...
いすゞ ビッグホーン いすゞ ビッグホーン
レトロなイルムシャービッグホーンから乗り継いだ2代目ビッグホーンです。さすがいすずのディ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation