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カーク艦長のブログ一覧

2014年03月30日 イイね!

LIFE!ー◎◎ー

LIFE!ー◎◎ー仕事帰りの土曜の夜、カップルばかりの映画館
一人、この映画を見てきました。
「LIFE!」
どうしても見ておきたかった映画だったのです。

一端の写真好きとしても、そして、何よりも「LIFE」に思うところありの男として、
相通じるものがある映画だと感じたからです。

映画の節々にいい言葉が並べられています。
やっぱりこの言葉、いいですね!

「世界を見よう
危険でも立ち向かおう
壁の裏側を覗こう
もっと近づこう
お互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから」




主人公が探し求めていた写真家と出会ったとき
何故絶好のシャッターチャンスなのに撮らないのかと
そのカメラマンに聞きます。
「一瞬のこの出会いの瞬間をカメラに邪魔されたくないから」
なるほど!と思った言葉でした。
確かにカメラマンはシャッターチャンスを狙って写真を撮ります。
でもそれはファインダーを通じての世界なのです。
大自然の素晴らしい瞬間を体全体で受け止めたいのに、その瞬間をファインダーの中に集中させている。カメラマンとしての性がどうしてもそうさせてしまうのですが、
本当は、この目で感じたことを体全体で受け止めたいのですけどね。(それは、シャッターチャンスを逃してしまう意味にもなるのですが)


地図的でたらめや、なんで山奥越えてきたのに? そして、エンディングにもうひとひねり欲しかった映画ではありましたが、音楽もよく、なかなか楽しめました。主人公がリストラのためにやってきた上司に最後に言った言葉もよかったですね。
ちょっと冒険に出てみたくなる、そんなワクワク心を掻き立ててくれる映画でした。

もっと近づこう!
お互いを知ろう!
そして感じよう!


(映画に出てくるカメラはニコマートFT?それともF3かな?)
Posted at 2014/03/30 12:44:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月16日 イイね!

PM2.5に霞む夕陽と満月ー◎◎ー

PM2.5に霞む夕陽と満月ー◎◎ー今日は朝から霞みまくって
周囲の山々もぼんやりとしか見えません。
こんな時は足元の景色ならいざ知らず、
大気が写る写真は撮れるものではないですね。
伊丹を離陸する飛行機すら霞んでいる。
今日はPM2.5の濃度が濃いようです。

昨日撮った月は14夜かな?
昨日も霞んでいたけど、今日よりはましでした。

そして今日の夕陽
ぼや~っとした感じで、当然きれいな夕焼けなどありませんでした。
こんなに霞んでしまうとは…

では今日の満月は?
汚い空気の層から少し顔を出し始めた満月
異様に赤汚い色です。
当然満月もスモッグの影響を受けて見えています。

もう少し鮮明に写るはずの月も、
何処となくぼやっとして、赤みを帯びたままです。

さらに大気が悪化したら、
月や星はますます見れなくなりますね。

始末の悪いことにこの大陸生まれの汚れた空気は
都会だけでなく、美しい自然がある地域にも容赦なく降りかかっているのです。

やっぱり超大型の扇風機を建設して、大陸からの風を大陸に戻しますか。

ー◎◎ー

STYLUS1にテレプラスを付けて撮影
Posted at 2014/03/16 19:50:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月12日 イイね!

時が止まった改札口と春の気配ー◎◎ー

時が止まった改札口と春の気配ー◎◎ー 昭和の街が消失(焼失だけど、昭和の消失ともいえる)した十三
その西口改札はいつも私が利用している改札口。
狭い改札前にはいつも多くの人がたむろし、時々中国人観光客の団体が占拠する。
改札を出て1メートルのところにある天然鯛焼きは私の大好物。
店員さんもよく知っている。
しかし今は固くシャッターを閉ざしたまま。
すぐ真裏まで焼けてしまったからだ。
もう食べることはできないのだろうか、あのぱりぱりの鯛焼きは…

この写真を撮った直後、西口はバリケード閉鎖された。
表向きは焼けてないが、その裏まで焼け落ちてしまった建物が改札口通路に直面しているため、
危険回避のため完全に閉鎖されてしまった。
昭和の時代からほとんど改築されることなく存在している十三駅西口改札も
時間が止まってしまった。
(STYLUS1の画像、哀しいほどに写し出してくれます)

3.11 区役所で黙とうを捧げた後、しょんべん横丁の北側にある公園のベンチに腰掛け
阪急電車を眺めながら、しばし春の陽射しを受ける。
ふと見上げると、梅の花が咲いている。
なんでこんなところに梅が?と思いつつ、STYLUS1で撮影する。

後で教えられたのだが、これは白梅ではなく、寒桜なんだとのこと。

春は、

確かにやってくる。

きっと消失した場所にも

今は、そう信じよう!
Posted at 2014/03/12 23:09:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月09日 イイね!

十三の駅は負けてへん! 「最初」が三つもあるんや!-◎◎ー

十三の駅は負けてへん! 「最初」が三つもあるんや!-◎◎ー哀しい悲しい十三ですが、

阪急2,3番線ホームは日本に誇るホームなのです!
ちょっと元気を出してもらうためにお伝えしましょう!

この2、3番線は梅田行き神戸線と、宝塚行宝塚線が流入するホームなのですが、
宝塚線ホームがカーブしている関係で、中央部より北寄りがかなり広くなっています。
そこにですね、日本に誇るべき名所が三つもあるのです!
私が帰るときに使うホームが自慢のホームなのです。

まず、喜八洲のみたらし団子が買える、551の豚まんが買える!
ま、これは最初とは関係ありません。(喜八洲のみたらし団子がホームで買えるのはここだけかな??)

そうではなく、
① 関西の私鉄で「最初に」ホームに立ち食いそばができたのがこのホームなのです。
「阪急そば」ですね。もっともうどんもメインですが。


② 日本で「最初に」ホームの上にできたコンビニもここであります。
阪急系の「アズナス」ですね。毎日当たり前の景色で見ているので不思議には思わなかったのですが、ホームにコンビニがあるって、やっぱり面白いですね~ 
人が多くてこのコンビニを表から写真を撮るのは厳しかったです。
裏口をこそっと。


③ そして、なんと日本で「最初に」ホームで日本酒の販売を始めたのであります!
ここは以前は宝塚ホテルのケーキを売っていたのですが、ホテルのケーキ販売の全面撤退に伴い、ケーキから日本酒販売店になってしまいました。
駅のホームで日本酒を売っている。これも面白いですね~!
もっとも期間限定のお店だそうですが…


という具合に、阪急十三駅は「最初」に挑戦するチャレンジャー、ユニークなホームなのです。

焼失した「しょんべん横丁」もきっと新たなるチャレンジ魂で生まれ変わることを期待して!
Posted at 2014/03/09 23:00:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月08日 イイね!

あまりにも哀しき昭和の横丁の終焉

あまりにも哀しき昭和の横丁の終焉新たなスーパーサブカメラ「STYLUS1」を使って、十三の「しょんべん横丁」をセピア風に撮影しようと思っていた矢先、その被写体は悲惨な状況のものへと変わってしまった。

十三駅前で火事、その情報は電車に乗る前に私に伝わった。
私の職場が担当地域での火災 大変なことになったと思った。
車内では、十三では神戸線に乗り換えできないので、梅田まで行って神戸線に乗ってほしいというアナウンス。同時にいつも降りている西口は閉鎖されているという。

十三に着く。ドアが開くとともにいきなり戦場へ飛び降りる兵士のごとく、煙の中へ放り出された。
神戸線ホームのすぐ真裏がまだ炎上しているのだ。
神戸線の電車は十三に停まらず通過となっていたが、それでも走らせる阪急電車の根性はどう思ったらいいのか…
それはともかく、多くの人混みの中反対側の改札から出て、ぐるっと遠回りして職場へ。

ああ、しょんべん横丁が燃えている…
今はただのやじ馬でしかない私は一旦職場へ。

実はあの呑み屋しかない場所にも高齢者は住んでおり、安否確認に追われる。
幸い、全員無事。しかし現場には旧波平通りの途中からは近づけない。
横丁の関係者たちが口々にさまざまな情報を話し合い、絶望に暮れていた。
そして数多くの報道陣。あちこちで誰かがテレビの前でインタビューを受けている。

夕方には西口横の通路が開放され、目の前で惨状を見ることになる。
「十三屋」の看板が燃え完全に横倒しに。その奥の有名な焼肉屋もトリスバーも、そして何故か飲み屋街の真ん中にポツンとある宝石店も、跡形もなく燃えてしまった。

みんともさんが呑んで語り合った「巳喜屋」も表向きは焼けてないがその奥は完全に消失していた。
いつも通勤客用に販売していたサンドイッチやおにぎりもそのままに放置されている。

そして私が大好きな西口の目の前の鯛焼き屋も固くシャッターと閉ざしたまま。その横の伝統ある十三焼のお店も。周囲の建物と一体化になっているのでたとえ焼けてなくとももう営業は無理だろう。
西口改札機の半分は水を被ったようだ。

トミー通りの入口は完全に閉鎖され、警察と消防の車で埋まり、喜八洲も薬屋も営業できないままの状態だ。



「しょんべん横丁」私自身はあまり利用したことはないが、通るのは大好きで何度も足を運び、その昭和レトロな雰囲気を楽しんでいた。どれもこれも庶民の店で、私は「十三屋」の雰囲気を外から眺めるのが好きだった。
そういえば、どのお店か忘れたけれど、みんともさんと一緒に入って呑んだっけ。
その雰囲気ももう二度と味わえない。
そしてこの横丁で働いていた人、常連客、今は放心状態から抜け出すことができない。

十三の名物横丁
昭和の景色と匂いが
消えた。



Posted at 2014/03/08 23:34:09 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

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何シテル?   05/24 12:39
人との関わりが深い仕事に就いています。暗いニュースが多い昨今ですが、「あったかな」何かに出会いたいと、車を走らせています。みんカラは初めてで、不慣れなことも多々...
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