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カーク艦長のブログ一覧

2013年09月29日 イイね!

荘厳なる御母衣ダム(その2)-◎◎ー

荘厳なる御母衣ダム(その2)-◎◎ー本当に山奥に建てられた御母衣ダム。明日は親父の命日ですが、よくもまぁ、当時のポンコツ車でこんなところまできたものだと思います。今は、道はすっかり整備されデリカでなくても簡単にやってこられます。まぁ、トンネルはところどころ狭いですけど。高速がつながったので、白川郷へ向かう車もここを通ることが少なくなり、ますます忘れられそうなダムになりそうですね。

さて、トンネル横のダムサイトに通じる道を入ると、ダムの上の部分に出られます。
取水口。これって、水がここまで来ないと水路に落ちていかないのかな??


取水口。なんとなく時代を感じさせる構造。


水路は恐ろしくデカく深く、急です。覗くのもちょっと怖かった。


ダム上部から。岩や石が転がったり抜けたりして、下の変電所にぶち当たることはないのだろうか?
とにかく巨大な石積みの建造物です。コンクリート製と違って、手作り感があります。(もちろん実際には手作りではないでしょうけど)


ダムの上面は平たいですが、そこから累々と130メートルの石垣城壁です。


ダムというと、湾曲したコンクリで固められたものを思い浮かべますが、ここは直進で、普通の散策路みたいで人工構造物の上にいるという感じはしません。まさしく、巨大な土手の上にいるような感じ。


御母衣湖は、満々と水を蓄えています。この水圧にも耐え、幾度と襲ってきたであろう豪雨にも堪えている石積みのダム。白川郷という世界遺産のすぐ近くにある、文明遺産になるのかもしれませんね~


白川郷へ行かれた際は、ちょっと足を延ばして見学に行かれたらどうでしょうか。

ー◎◎ー
Posted at 2013/09/29 21:39:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月28日 イイね!

荘厳なる御母衣ダム(その1)-◎◎ー

荘厳なる御母衣ダム(その1)-◎◎ー半月ぶりのブログです。
先日の乗鞍岳キャンプの帰りにちょっと寄り道しました。
ロックフイル式ダムの「御母衣」ダム

ここには二つの物語があります。
一つはダムそのもの
もう一つは、ダム湖のために水没した村の話。特に荘川桜。
今回はダムに集中して書き込みます。
ダムの後ろから前からを2回に分けて載せることにします。


既に建設後52年経過している老練なるダムであるが、私には感慨深い思い出があります。
このダムを訪れたのは二回目。
前回は私が小学校低学年だったころ。もうはるか昔です。

凄いダムができたことを知った亡き親父は、当時の車(おそらくは、パブリカか初代セリカ?)で、それもまだ高速道路が全くない(名神はあったかな?)時代、ましては今でこそ整備されているが当時はかなりの難路であったはずの国道を飛ばして、この巨大なダムを私に見せるためここまでやってきたのだ。私にとっては、親父との思い出の地でもあるのです。


今見ても、確かに凄い。荘厳な雰囲気さえ漂う。
まるで巨大な城の野づら積みの城壁のようだ。
こんな石積みのダムが決壊せず、よく残っているものだとまで思ってしまうほど、手作り感があるダムだ。

向かって右側の水路のデカさも目を引く。超巨大なすべり台のようだ。


ダムの反対側は、こんな感じで満々と水が蓄えられている。


上からの景色は、累々と積み上げられた城塞の上にいるような感じである。


次回はこの上からの景色をもう少し詳細に報告したい。

ー◎◎ー
Posted at 2013/09/29 00:20:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月15日 イイね!

防国のイージス③「訓練海域へ、そして、未確認潜現る!」-◎◎ー

防国のイージス③「訓練海域へ、そして、未確認潜現る!」-◎◎ーイージス型護衛艦「あしがら」は、緊張の舞鶴湾を低速で抜けつつあった。
湾内は漁船やプレジャーボートが行き来しているため全く気が抜けない。


電子海図表示装置の担当手も画面を見入っていた。

しかし、湾内から出ると広い海原が待っていた。
艦長もくつろいで、キャプテンシートに座りながら「トリス」の団扇をあおいでいた。
この赤いキャプテンシートは、現場最高位の一佐しか座れないシートで、
イージス艦やヘリ空母など一部の艦にしか用意されていない。
ほとんどの艦は二佐が座る青赤のシートなのだ。

訓練海域まで時間があるため、三人の尾根遺産たちも現れた。


それでもブリッジ乗組員たちは警戒を怠らなかった。

そして、何かが起ころうとしていた。
乗組員たちに緊張感が走った!
「艦長、CICへお越しください!」
ブリッジ内はゲストが大勢いる。
ここでは話せない何かが起きた。
艦長はトリスの団扇を、誰にも座らせるなよと言わんばかりにキャプテンシートに置いて席を立った。

その頃、この演習の旗艦に乗艦することが出来たラッキーなゲストたちは、これから起こる深刻な出来事も知ることなく、艦首の127ミリ単装砲MK45Mod4の前で談笑していたのだった。
そのメンバーはデリ助親分、赤貝氏、たすかる親子、そして海自のことを海上自衛官以上によく知っている海自マニアのMC氏であった。

「あしがら」の後ろに観閲艦をエスコートする役割を担う最新汎用型護衛艦「きりさめ」がついた。
その勇姿はまるで何かに備えるかのような姿だった。

そう、ゲスト乗艦者たちが思いもよらなかった何かが起きようとしていたのだ!

ー◎◎ー (つづく)
Posted at 2013/09/16 00:02:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月14日 イイね!

はいはい、並んで並んで -◎◎ー

はいはい、並んで並んで -◎◎ー誰や、そんなところで
よーいどんしようとしてるのは!







ほらほらみんなちゃんと並んでるでしょう
さ、並んで並んで



あ、誰か横から入ったわね!
順番守らないとだめじゃないの!
そたおじちゃんに怒られるわよ!


ー◎◎ー

缶喰でのショットでした。(お散歩コンデジで撮影)
Posted at 2013/09/14 22:42:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月13日 イイね!

十三商店街、やるな~ -◎◎ー

十三商店街、やるな~ -◎◎ー十三商店街の
とある鳥肉屋さんの鳥弁
350円でしこたま鳥の照焼き入って
サラダも入っていて満腹でした。


十三、
尾根遺産ととある和菓子屋さんだけでなく
なかなかやるな~

惑星連邦の保証書付きです。

ー◎◎ー
Posted at 2013/09/13 23:33:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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「車が、ですか?」
何シテル?   05/24 12:39
人との関わりが深い仕事に就いています。暗いニュースが多い昨今ですが、「あったかな」何かに出会いたいと、車を走らせています。みんカラは初めてで、不慣れなことも多々...
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