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カーク艦長のブログ一覧

2016年05月12日 イイね!

陰謀とはこういうものか

これから書くことはあくまでも私の私見、いや私小説だと思ってください。
現在SUBARUに乗りながら、これほどまでに三菱愛が強いとは思いませんでした。

あまりにも動きの速いN社の行動。負債がどれだけの規模になるかもわからない会社をこれほどまでに速やかに傘下に収めることを何故決められるのか?
これは間違いなく陰謀に違いない。それもM社側に共謀者がいたとは。
ただ、やっていたことは陰謀ではなく、事実だろう。その事実をうまく利用し、
少々毒は喰らった(軽の販売停止)ものの、海外での売り上げが強いM社の市場をまるっと配下に収めることができ、新たに工場を作らずとも、熟練工共々手に入る。
そして、世界のビッグ3に一気に追いつくことができるのだ。
元々M会長はN社との提携に前向きだったが、御曹司の息子であり技術畑出身のI社長が自社ブランドで三菱を何とか盛り返そうとするものだから、今回の事件は渡りに船になったわけだ。
或はもっと深く読めば、このごまかしの事実をN社がうまく利用し、M会長も絡んでいたのだろう。
ここまで姿を見せなかったM会長が突然躍り出てきたのは、今回のN社傘下への共謀者に他ならない。自分は倒産するかもしれないM社を救い、Mグループのメンツも潰さなかった救世主としてMグループに帰ればいいだけ。一方、I社長は全ての責任を負わされるだろう。帰るところも行く所もない。そしてここに半沢直樹はいない。
傘下に置くと言っても、M社のブランドはそのままで支援していくというN社のG社長。
確かにN社倒産という最悪のシナリオでは工場や下請けで働く人たちは救われない。N社の速やかな行動はこれらの人を救うことができる。
またディーラーのスタッフたちも最悪のシナリオは避けられるかもしれない。でも待っているのは荊の道だろう。いくらM社さんご自由に再建してくださいと言われても、金を貸した側が借りた側にやさしいはずがない。
M社ディーラーではN車が売られ、締め上げはさらに厳しいだろう。
やっちまったM社とやっちゃえN社が皮肉にも噛み合ってしまった・・・

と、ここまでがあくまでも私の陰謀説、あくまでも私自身の妄想だ。
今は、最小メーカーになってしまったSUBARUの今後が気になるところだ。
Posted at 2016/05/12 22:05:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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