カーク艦長のブログ一覧

翌日は彦根から米原までの５分間の省線の旅。

「省線」とは、１９４９年に国鉄になるまで、「鉄道省」という、今で云う「財務省」とかと同じものがあったんですね。それで鉄道省の省を取って、「省線」と当時の人は言ってたんですね。
かなりの高齢の方なら、今でも省線という人がおられますね～
それが今では「ＪＲ」
でも田園風景の中を走るときはＪＲより、省線の響きの方があっているような気がします。

土曜の朝の電車はすいてます。車窓の向こうは佐和山城の山腹ですね。

ほどなく右に見えてくるのが「鉄道総研」の建物。
名前から云って、鉄道の研究をしているところ？
なんか、新幹線の試作機のようなものが３両ほど置いてます。

前回車で通った時も道路からもよく見えました。
今度はゆっくりと見に行こうかな。
とはいうものの、この車両が何かは鉄ちゃんに聴かないと分かりませんけど。


さて、米原駅、ここは新幹線の駅もあり、北陸方面への分岐点でもあり、駅構内は結構旅行客でごったがえしてました。
しかし、一歩駅の外へ出たら、人がいない。
繁華街らしきものもない。あるのはスーパーとパチンコ屋だけ。

この米原駅、ちょっと他と違うなと思ったのは、
在来線と新幹線が同じ高さのところに駅があるんですよね。
まぁ、東京駅はともかくとして、たいがいは新幹線が高架上に駅があるので
並行で新幹線が停まっているというのはなんとなく不思議な感じがします。

米原市役所の前にはこんな車両も展示してありました。

さすが雪国らしいですが、ラッセル車ってまるででかいロボットみたいですね。


仕事を終えての帰り、当初はまた「新快速」で１時間半かけて大阪へ戻ろうと思ったのですが、
間に合わず。なんせ３０分に一本ですから。
そこで、まぁ倍の金額払うことになりますが、新幹線で帰ることにしました。
鉄ちゃんが通過する新幹線を三脚添えて撮影してはりました。
Ｎ７００のこだまに乗ります。自由席はガラガラ

しかし、新幹線、やっぱ早いわ！
新快速もそこそこ飛ばしますが、新幹線の速さを改めて感じました。
乗り遅れた新快速より、はるかに早くに大阪に着きました。

電車の旅もいいですね～　と、改めて思った次第です。

（写真は全てコンデジを使用）
ー◎」◎ー

今週は二回、彦根、米原へ仕事で行きました。
最初は車で、今回は電車で。
金曜日の夜、省線の新快速に乗り彦根へ。
（省線の意味が分かるのは、１４０５さんかＤ五右衛門さんくらいかな）
ずっと座っていけたからいいけど、やっぱり１時間２０分強、新快速に乗ってるのは長いですね～
この車両、赤穂の方から湖北まで走り続けてますから、かなりの距離毎日走ってるんですね～

さて、彦根の夜。ホテルのある西口には何のお店もないので、かといって一人で居酒屋も寂しいので、コンビニ弁当で夕食にするかなと思い、東口のコンビニへ行くと、弁当がない！仕方なく向かいの◎和堂へ行くと、ここもなんにもない！
結局カップラーメンが夕食という寂しい夜でした。
まぁそれはともかく、
翌日、彦根駅西口は近江鉄道のミュージアムになっています。

古い機関車、私にはよくわかりませんが、
昔活躍した機関車なのでしょう。

鉄道ファンにはたまらない車両でしょうか？

これは今の主力車両ですかね？

こんな車両も走っていました。

そしてロマンスカーみたいな車両も。
結構、近江鉄道はバラエティに富んだ車両を使っていますね。


向こうに見える山は佐和山城のある山ですね。

残念ながら時間が合わず、近江鉄道に乗ることはできませんでしたが、
米原までの途中にある鳥居本駅など、ちっちゃくて古くて魅力のある駅でした。

このような地方の小さな鉄道ががんばっているのは
嬉しい限りですね。

次回は、省線編です。

ー◎◎ー

今日はいい夕陽が見れそう
そう思っていつものように六甲に沈む夕陽に向けてレンズを向けていた。
明るすぎる夕陽がちょうど六甲山上にかかっていた雲にうまく隠れて撮影条件にプラスに働いていた。
すると、あれれ、太陽のオレンジ色の光がまっすぐと天に向かってまるで火柱のように光っているではないか！

わわわ凄い！　気象用語では何というのかわからないけれど、
とにかく、沈みゆく太陽から一直線に天上に向けてオレンジ色の光が放たれているのだ！

こんな現象見たことない
なんという神々しい光景か！

それは太陽が六甲の向こうにどっかりと沈んでしまうまで、私の目を心を虜にしてくれた。



そしてもうひとつ
撮影しながらなんとなく気づいていたのだが、
光る点が見えたり消えたりしていたのだ。

なんじゃあれは？
カメラを構えなおそうと思って僅かに視界を外した次の瞬間には見えなくなっている。
そして再び突然とあらわれる。
それもこの光の柱のところに！

何枚かの写真、皆さんにはお分かりになるでしょうか？

光の柱付近を注視してください。
といっても、かなり拡大しないと分からないと思います。
拡大すると上の方のレンズの汚れが目立ちますがご勘弁を。

そして光の柱がほぼ消えたころ、この写真が最後に光は見えなくなりました。

ＫＩＨＡ説による、関空の着陸機のライトの光
恐らくはそうだと思います。
しかし謎が。
これまでに何度もこの方向に向けて夕陽を撮影しています。
確かにやたら飛行機が一杯飛んでいる空域ではありますが、このような光は見たことがない。
そして、日没後はその光は現れない。もし関空への着陸機なら光がまた見えてもいいはず。
なぜこの太陽の火柱が上がった時に現れたのか？
なぞは謎を呼びます。

それにしても、まっすぐに天空に伸びたオレンジ色の柱、
凄かったなぁ～！

ＩＭＡＸ
はたしてどんな音響でどんな画面なのか・・・
普段なら１０００円で映画が見れる艦長が、その倍以上の金を払って体験してきました。
中耳炎がまだ治らず、右耳は半分しか聞こえませんが、
音響は充分すぎるほど。
足元から聞こえてくるような囁き声もなかなかのもの。
全くの無音のシーンになると、自分の耳鳴りの音しか聞こえません。（苦笑：耳鳴りの音がドルビーサラウンド並に聴こえてきた！）

画面というと、通常の３Ｄより鮮明で、まじ飛んでくるものをよけようとしました。
人が目の前にいるかのように鮮明なのもすごい。
でも、まぁ、そんなところかな。
いやいや、一度は体験してみてくださいＩＭＡＸ！

で、映画の方はというと、年明けから「ゼロ」が付く映画ばかり見ています。
この映画、評判がすこぶる良い。
しかし、過大評価賞の一位にもなっている。
確かに面白い。映像もどのようにして作成したのかと思うほど素晴らしい。
でも、面白い止まりだな～
う～ん、宇宙に一人漂流する恐ろしいほどの孤独感とか
クライマックスの感動とかがもっと感じられれば…
小説より甘い映画だったけど「永遠の０」の方がよかったな～

ジョージクルーニーは、あのようなストーリーにしないと、ほとんど顔写らないもんね。

ＩＭＡＸの話に戻りますが、予告編で見た「スパイダーマン２」の方がはるかに迫力ありましたね。
「アメイジングスパイダーマン２」は、是非ともＩＭＡＸでご覧あれ。

で、あれやこれやと食事も楽しんでまいりました。




ー◎◎ー

全ページお見せすることはできませんが、
大阪府警のカレンダーが気合が入っております。

通信室のべっぴん府警さんやら

特別機動捜査隊の女刑事さんやら

これでミニスカポリスか
大阪モーターショーのときの自衛隊のように
キャンギャルを載せてくれたらいうことなしだったのですが…

でもなかなか重みのあるカレンダーでありました。
結構金掛かってるんと違うかな～

そのために、スピード違反取締しとったんか！

ま、なんにしろ、
ここは治安維持に努めてくれいる警察官に敬礼！
いや婦人警官さまに敬礼！

ー◎◎ー