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カーク艦長のブログ一覧

2011年11月26日 イイね!

優雅な船です。帆船日本丸 -◎◎ー

優雅な船です。帆船日本丸 -◎◎ーレカロさんから本日、日本丸が神戸港に入港すると聞いて早速撮影に行ってきました。
10時に入港だったため、もしかしたらその時間に行けば帆を広げた姿を撮影できるかなと思いつつ、前夜の夜更かしがたたり、起きたのが入港時間でした。
そのため神戸港についたときは帆を下ろし既にまったりと停泊している姿でした。
しかし、帆がなくともその優雅な船体はとても魅力的でした。
やっぱり帆船ってうっとりしますね~


それにしてもあのロープの多さ! こんがらがらないのでしょうか?
撮影した写真をズームアップして確認して、あらためて70-300レンズの性能の良さを感じました。
ほさきの女神?もしっかりと写っています。
次回は是非とも帆を上げた、日本丸、海王丸を撮影したいものです。


海上保安庁の「うらなみ」の出航場面も見れましたが、かっこいいですね~
小さな船ですが、さっそうと出動していきました。

このメリケン波止場にあるフードショップオスティアのカツバーガーは旨かったです。
可愛いお姉さん二人でやってるんですが、油で揚げている音も聞こえ、
ちょっと割高ですがアツアツのカツバーガーが食べれました。
カルビバーガーも始めたようです。


さて、いつもの大好きなあの突堤にも行き、日本丸とデリカのツーショットを撮ってきました。(帆が上がっていれば最高のツーショットになるのにな~)
しかしこの突堤の先端部分はコンテナで完全閉鎖されていました。
幸いにもモザイク方面が開放されていましたからよかったですが、
善意で開放されているこの突堤で、最近不謹慎な車族が多く(ゼロワンをしたり)ついに規制がかかったという感じです。
突端部分からはポーアイに架かる橋が美しく見え、釣り人たちも数多くいましたが、
善意の開放を踏みにじる行為が続けば、仕方ないのかもしれません。

日本丸、夜はイルミネーション点灯があるようですが、ちょっと夜は難しいなぁ。
と、快晴の神戸港撮影記でした。

ー丸丸ー

Posted at 2011/11/26 20:03:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月26日 イイね!

南極越冬隊樺太犬の真実とは。最後の一行に泣くー◎◎ー

南極越冬隊樺太犬の真実とは。最後の一行に泣くー◎◎ーこの本の最後の最後のわずか一行に
作者北村氏の思いが込められており、
思わず電車の中で涙してしまいました。

現在テレビで放送中の「南極大陸」の原案になった本です。
テレビの方は、宗谷のCGのあまりにも素晴らしさに惹かれて見始めたのですが、
ひげのはえないキムタク、雪原なのに誰ひとりゴーグルをしない(まあ、役者の顔を見せなければなりませんから)、事実とは違うフィクション場面の軽薄さと、視聴率もダウンの状況ですが、
一方、原案となった北村泰一氏の本は読みごたえがあります。
第一次越冬隊の活動は淡々と描かれています。
南極の謎も多く出ますが謎は謎のまま、後半に至るまで生死を掛けた越冬記録が書かれています。
その中でも犬係りだった北村氏の、犬にも心があり感情がある記述には本当に引き寄せられるものがあります。

ヒップのクマという名前の犬は、唯一の雌犬シロ子に恋をしますが、シロ子はヒップを拒否。しかしそのシロ子は他の犬たちには次から次へと関係を持ち、ヒップは最後まで拒絶されたまま。そんな折に犬ぞり冒険に駆り出されたヒップは数日後昭和基地目前まで帰って来た時、踵を返して大陸奥地へ走り去ってしまう・・・ 失意のヒップにとってシロ子がいる基地には帰れなかったのでは・・・
なんか、人間社会にもありそうな出来事ですね。

そしていよいよ第二次越冬隊との交代の時が来て、北村は第二次隊が来るまでに逃げ出さないようにと首輪をきつく締めます。そのことが生涯、北村氏を苦しめることになります。
結果、第二次隊は来ることもなく、取り残された犬15頭。
あれほど命を掛けながらの一年間を過ごした第一次越冬隊はその評価どころか、犬を見殺しにしたと世間から非難の嵐を受けます。
北村氏は帰国後のその一年については一言も触れていません。思い出すこともつらいほどのバッシングがあったのでしょう。
彼が第三次隊として再び南極へ戻り、タロジロと再会したことはあまりにも有名な話ですが、しかしそのことよりも、もっと哀しい真実がここには書かれています。
くくられて残された15頭の犬のうち8頭は首輪を抜いて(うち2頭はタロジロ)行方不明。そして、残り7頭は首輪を抜くことも出来ず、そのまま横たわって死んでいたのでした。
その7頭の亡骸を海葬する最後の北村氏の一行の言葉が胸に突き刺さり涙を誘います。

テレビの「南極大陸」をがっかりした人は、この本を読むことをお勧めします。
今から54年前の物語ですが・・・

ー◎◎ー



Posted at 2011/11/26 01:53:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月20日 イイね!

麗しのベルビア -◎◎ー

麗しのベルビア -◎◎ーフランス人の恋人の名前ではありません。

でかいプリンターを購入したら、部屋の片づけから始めなくならなくなり、いまだプリンターを動かすことなく朝から晩まで断捨離作業をしていたら出てきたこの2本のフイルム。

かつて銀塩カメラで必ず使用していたのがこのベルヴィアでした。
当時「プロビア」と「ベルビア」は富士フイルムが世界に誇るリバーサルフイルムで、
特にベルビアは超極彩色で、おそらくはこれだけデジタル技術が進んだ現在でもこのフイルムが醸し出す美しさには勝てないのではないかと思います。

そのフイルムが何故ここにあるのか…
いつの頃からか「コンデジ」がその性能をぐんと上げ始めた頃に買ったキャノンG7があまりにも優秀で重宝したため、いつのまにか重いEOS1は敬遠され、また写真撮影へのこだわりもその当時は薄れていたのでしょうか、「銀塩カメラ」は私の意識の中で完全に忘れられ、そしてこのベルビアもついにその活躍の場を与えられることなく、放置されたままになっていたのでした。
使用期限は2008年10月。もうとっくに過ぎていますね。

長く一眼が忘れられた時代があり、そして「デジイチ」で一眼が復活した今日ですが、
(おかげで、レンズ、プリンター沼にはまってしまいましたが)
リバーサルフイルムベルビアは一時期を謳歌した素晴らしいフイルムでした。
もう使うことはないけれど、この2本記念に取っておこう
(断捨離にならへんなぁ~)

今、箱の中に眠るたくさんの撮影済みのリバーサルフイルム(スライド)
これいったいどうしたものかな~
こつこつと、スキャナーでデジタル化していくしか保存の手立てはないか・・・

スキャナー買わなあかんやん=◎◎=
Posted at 2011/11/20 20:22:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月16日 イイね!

今年もあと45日ー◎◎-

今年もあと45日ー◎◎-大阪駅に大きなスノーマン

こんなの見ると
なんかいよいよ押し迫ってきた~って感じですね。

街はどんどんとクリスマスモードに。
クリスマスなんて関係がなくなったおっさん艦長は
なんか寂しい気もします。

デジイチ持ってりゃもっと夕焼けもきれいに撮れたのにな~

ー◎◎ー
Posted at 2011/11/16 21:56:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月13日 イイね!

艦の写真(2) 潜水艦はこうして浮上してくるのですー◎◎ー

艦の写真(2) 潜水艦はこうして浮上してくるのですー◎◎ー潜水艦って、本当に海の中を潜ってるんですね~
って、当たり前のことなんだろうけど、
停泊している潜水艦しか見たことのない艦長にとっては
半信半疑でありました。いや、疑ってはいませんでしたが、
こうして海の中から実際に出て来ると、やっぱり潜水艦は海の中を潜ることができるんやと、納得した次第です。

さて写真は全て見やすいように(なんせ潜水艦は海の色と同化していて見ずらい)、色補正を掛けたうえでトリミングズームしていますので、かなり荒い画面ですがご了承ください。
最初の写真が潜望鏡だけを出している状態です。
よく見ないとわかりません。

次がセイルだけが出てきたところ。
なんかドキドキする瞬間ですね。
でも海の忍者といわれるごとく、ほんとうにす~~~っと現れます。


いよいよ浮上です。映画で見るような鼻つらを突き出した緊急浮上などはしません。
これも一瞬の出来事。連写していたはずなのに鼻が写ったのはこの一枚だけでした。


そして、本体が現れます。しかし艦体のほとんどは海の中ですから、
実際にはかなりでかい(呉の鉄のくじら館で実感)と思います。


プラモデルにすると、つんつるてんのくそおもしろくもないスタイルですが、
やはり潜水艦は独特の雰囲気を醸し出しています。
もちろん乗組員も一味違います。

そして海の忍者潜水艦は、いつのまにか潜行して私たちの視界から消えました。
自軍にも行動が秘密にされている潜水艦。
一度は乗って見たい・・・
いやいや、まず乗れないし、
ましてやいくらでかいとはいえ、あの閉塞的鋼鉄の空間の中で海の中に潜るのは気がおかしくなる。
でも、一度は乗って見たいな
あのセイルの上に立って見たいなー◎◎ー
Posted at 2011/11/13 00:29:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「車が、ですか?」
何シテル?   05/24 12:39
人との関わりが深い仕事に就いています。暗いニュースが多い昨今ですが、「あったかな」何かに出会いたいと、車を走らせています。みんカラは初めてで、不慣れなことも多々...
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