
DCDCコンバータ本体は出来合の改造、電流制限部だけまともに作った位で
簡単にユニット化したが・・・・
LED球は試験でいろいろ出まくったあげく、未だ試験に真ん中の試作品つかっていたりするんで・・・
事故がたえん(おい
要は防水時一度分解して組み直す必要があり、DCDCモジュールの稼働試験が必要で
試作球使っていたら、熱が逃げないためにまぁあちこち動く動く。
地落事故通算5回目発生(爆
熱で全体的に動くため、上部の基板接合部のスズメッキ線が、GNDにつながってる
アルミ板に触れてしまう。
構造的に治しようがないので、コンバーターの試験用1個作らないとダメだなこりゃ
大体あと球は1SET、コンバーターモジュールは予備品1個は作らないといけないが、
製造時の試験用部品を生産していないので・・・・
DCDCは部品に余裕があるがLEDは不良やリワークしてまで再使用してるが全部は出来ずで
数が足りない。
また試作品は本作製造のための実装試験もかねて、ぎりぎりの実装やってるので
リワーク不可能。
まぁすでに熱劣化しても来てるしねぇ
試作1はリワーク部品で作ってるんで論外、試作2はLED自体が100℃超える温度で
試験に20時間以上使ってるので輝度落ちが始まってる。
完成品の方が明らかに明るいからねぇ。
また完成品はベースの温度が実測54℃で、4時間点灯後に見る限り半田の劣化が全くなく
おそらく測定部との温度差は10℃無いだろう。
点灯状態から引き抜いてLED触ってみたが、触れるくらいだったし。
試作1号
1.6mm 只のガラスエポキシ基板2枚合わせ。
熱的に危険なの承知なのと使用LEDが素子試験時に使った物のリワークなので5分以上
通電したことは無い。
試作2号
1.5mmのアルミ板を1.0mmの放熱基板で挟んだ構造。
ただし、口金との熱的接合をしていない上に、口金はSUS製なので熱伝導効率が劇悪。
初期点灯10分ほどで、半田が溶けている。
その後事故多発しながら20時間以上使用。
試験用が1個は必要なのでまともな奴を製造予定。
完成品
危惧された事態にはならず、期待温度までにはならなかったが実用範囲には入ったので
予定数生産決定。
Posted at 2017/01/24 23:11:50 | |
自家設計開発 Electronics | 日記