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CZ500Cのブログ一覧

2017年01月24日 イイね!

LED球

LED球DCDCコンバータ本体は出来合の改造、電流制限部だけまともに作った位で
簡単にユニット化したが・・・・

LED球は試験でいろいろ出まくったあげく、未だ試験に真ん中の試作品つかっていたりするんで・・・
事故がたえん(おい
要は防水時一度分解して組み直す必要があり、DCDCモジュールの稼働試験が必要で
試作球使っていたら、熱が逃げないためにまぁあちこち動く動く。
地落事故通算5回目発生(爆
熱で全体的に動くため、上部の基板接合部のスズメッキ線が、GNDにつながってる
アルミ板に触れてしまう。
構造的に治しようがないので、コンバーターの試験用1個作らないとダメだなこりゃ
大体あと球は1SET、コンバーターモジュールは予備品1個は作らないといけないが、
製造時の試験用部品を生産していないので・・・・
DCDCは部品に余裕があるがLEDは不良やリワークしてまで再使用してるが全部は出来ずで
数が足りない。
また試作品は本作製造のための実装試験もかねて、ぎりぎりの実装やってるので
リワーク不可能。
まぁすでに熱劣化しても来てるしねぇ
試作1はリワーク部品で作ってるんで論外、試作2はLED自体が100℃超える温度で
試験に20時間以上使ってるので輝度落ちが始まってる。
完成品の方が明らかに明るいからねぇ。
また完成品はベースの温度が実測54℃で、4時間点灯後に見る限り半田の劣化が全くなく
おそらく測定部との温度差は10℃無いだろう。
点灯状態から引き抜いてLED触ってみたが、触れるくらいだったし。

試作1号
1.6mm 只のガラスエポキシ基板2枚合わせ。
熱的に危険なの承知なのと使用LEDが素子試験時に使った物のリワークなので5分以上
通電したことは無い。

試作2号
1.5mmのアルミ板を1.0mmの放熱基板で挟んだ構造。
ただし、口金との熱的接合をしていない上に、口金はSUS製なので熱伝導効率が劇悪。
初期点灯10分ほどで、半田が溶けている。
その後事故多発しながら20時間以上使用。
試験用が1個は必要なのでまともな奴を製造予定。

完成品
危惧された事態にはならず、期待温度までにはならなかったが実用範囲には入ったので
予定数生産決定。
Posted at 2017/01/24 23:11:50 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2017年01月24日 イイね!

アルミ素材について思う

事、鋳込み材について。
国産だと1960年代くらいまでは素材の純度が低いのか、鋳込みのための添加物に問題あるのか
内部の巣が多く製造後四半世紀超えると朽ちるわ割れるわ・・・
まぁkawasakiは70年代以降でもダメだが。
大して欧州の物は、大戦時の物でもさほど朽ちない。
やはりアルミ自体の純度なんだろうと思われる。
国産は専用素材の開発は最先端行っていたが、再生アルミの技術は完全では無かった。
欧州は再生するよりもボーキサイトからの精錬の方が安かったことから、再生は行わずに
精錬していた。
まぁ合金アルミを再精錬しても当時純度を上げることが出来ず、劣化するのがわかっていたから
やらなかったわけだが。
それだけアルミは微量の添加物で特性が変わる物だ。
んで、60年代辺りまでは再生技術自体の問題と高度な制御が出来なかった時代なので、
仕方ないだろう。

ダイキャスト品の破断面を見ると、大体素材の程度がわかるが・・・
素材自体悪いと、表面の状態見ただけで見当が付く。
これが只の鋳造品となると・・・・
さらに表に出てくる。
金属でも鋳物は特に熱による膨張/収縮を繰り返すと痩せる。
なぜかといえば巣があるから。
そしてなぜ巣が出来るかというと、大まかな理由は2つ、溶融金属に含まれるガスと、
流動性を上げるために添加されている物質が抜けるからだ。
ガスはある程度鋳込み方法を工夫すれば抜けるが、添加物はねぇ
具体的に言えば半田のフラックスなんかそうよ。
経年劣化でフラックスが抜けてスカスカになり、半田割れが起きる。
それと同じ事が起きるんだわ。

まぁまだ複数金属のそれぞれの割合が大きい半田はまだ割れやすいのはわかるが、
アルミ合金は母体はアルミの比率が高い。
で、熱膨張係数が大きいというのもあるだろうが、結論微量の添加物で特性が大きく変わる
かなり特殊金属だっつーことよな。
電気的な特性も絡むから余計。
Posted at 2017/01/24 22:10:30 | コメント(0) | 技術放談 | 日記
2017年01月24日 イイね!

東北で

雪が少なく、山陰・近畿で大雪。

これも、気象状態の変化の表れか。
んで、雪に対しての備えの差が現れるわけだ。

見てると埋まるレベルで降ってるようにみえるが、除雪能力の欠如なだけで、雪国なら
幹線・主要道+αは道路管理者による除雪、住民自家処理があるからあの程度問題にならん。

基本北海道・東北・北陸以外、除雪能力はねぇわ、雪の処理は生活の一部という
概念が無いわ、重みで潰れるの理解できねぇわ、で、被害が倍増済んだよな。
Posted at 2017/01/24 21:02:47 | コメント(0) | その他 | 日記
2017年01月24日 イイね!

こんなもんか

こんなもんかこんな感じか。
ホーンの移設だけはやった。

左右対称になるわけだ。





こんなもんかのー
Posted at 2017/01/24 18:32:28 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記

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「@kuhl ラックエンドとかタイロッドとか新品はそんなに簡単に動くようなモンじゃ無いよゆるゆるになったらすでにNG」
何シテル?   12/21 14:03
メカだろうが電子機器だろうが大概直す 部品が無ければ設計・製造 終わり無き稼働 効率をど外視 それがアンティークを維持すると言うこと ついでに技術の無...
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