![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/963/940/4666b0bed6.jpg?ct=1ca19de36146)
昔からガンプラやガレージキット等の人気商品では
海賊版キットが横行しており制作者やメーカーが被害を被っていますね。
つい先日もバンダイが発売前のガンプラ新商品の3Dデータを流出させてしまったら
さっそく中国の海賊版メーカーが正規品発売よりも先に商品化発表してしまいました。
海賊版横行はもうずっと昔からですが、近年はAmazon等で手軽に入手できてしまいますし
日本人の民度の低下もあって余計に拍車がかかっているような感じですね。
つまり今では海賊版だとわかっていて故意に購入している輩が多いという事です。
今回はツイッター(現X)で海賊版ガレージキットを購入した事を堂々と投稿し、
商業模型の原型師に見つかって炎上したお話。
↑の画像にもある通り、ガンプラやスケールモデル、ガレージキット等の
模型製作を趣味としている
ルンバ・ラルというユーザーが
通販で購入した海賊版ガレージキットの到着ツイートをし
日本を代表する人気フィギュア原型師のグリズリーパンダ様に見つかり
激怒させてしまったのがきっかけで炎上しています。
このクズモデラーの問題なのは、
バンダイのガンプラの転売ヤーには腹を立てているのに
自分は平気で海賊版を購入しドヤ顔で到着ツイートしているところ。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/963/941/78bc757b0f.jpg?ct=add198fe3108)
ちなみに法律上は転売ヤーは合法で海賊版は違法です。
これだけでも問題なのに海賊版購入は今回が初ではなく
過去にも海賊版購入を行っている事等も挙げられます。
また炎上した事を確認して該当ツイートを削除したり
海賊版を指摘するリプライは無視するけど
フォロワーには平気で海賊版自慢を語っているところとか
炎上後にアカウントを非公開にした事も悪質さを際立たせていますね。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/963/942/7d1396159d.jpg?ct=aa8ab329508f)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/963/943/15351f6e29.jpg?ct=734f30c0867b)
確信犯である事を自ら宣言している訳です。
またフォロワーも同類である事も明らかになっていますね。
まぁ類は友を呼ぶと言いますし、きっとクズ友なのでしょうね。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/066/964/040/c73e4c83df.jpg?ct=d11053458253)
↑全くもってこの方の言う通りだと思います。100イイね付けたいお言葉ですね!
説明不要だとは思いますが、海賊版は存在そのものが犯罪です。
日本では海賊版の購入自体は違法では無いので罪には問われませんが
それを購入するという事は、犯罪者に資金提供する事と同義であり、
犯罪行為に加担しているという見方もできます。
そして海賊版の最も大きな問題点は、
正規品を開発製造した権利者が不正に被害を被る事や
その業界を含め多くの人の権利や利益を不当に奪い取る事等で
それによりその業界が衰退していく可能性もある事を意味しています。
つまり、海賊版を購入するという事は
製作者やメーカーを間接的に攻撃し危害を加えているとも言える訳ですね。
時間やお金をかけて作り上げたものを勝手にコピーされて安く販売されたら
それでお仕事している人は収入が激減してしまいますよね。
さらにその海賊版に問題があって正規品権利者がクレームを受ける例もありますし
海賊版が横行してメリットがあるのは海賊版を作るヤツだけです。
文字通りの意味で百害あって一利無しです。
このクズモデラーはガンプラも作っていますが
昔から海賊版が横行しているガンプラでも
もしかしたら海賊版キットやデカールなんかを買って使っているのかもしれませんね。
少しツイートを遡って確認しようとしましたが、
あまりにも気持ち悪いツイートが続いたのですぐに断念してしまいました。
制作に時間がかかっていそうな手の込んだ作品を多数投稿していますが
どれもこれも愛が無く作り込んだ割には見栄えが悪い印象しかありませんでした。
こういう輩が出て来るのも民度が低下しているからなのかもしれませんね。
悲しい事ですが、恐らくこういう事はこれからも続くでしょうし
どんどんと増えていくのではないかなと予想しています。
メーカーや権利者も色々対策を考えてはいますが、
対策するだけでも余計なコストがかかりますからね。
今後販売会イベントや商品発売が潰されたりする事も起こりうるかもしれませんね。
本当に、悲しい事です。
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Posted at
2023/11/11 05:03:38