これで悲劇も防げる…か？

北米日産は7月31日、炎天下の車内にうっかり子どもを置き忘れない為の安全装備を、2022モデルイヤーまでに、日産ブランドの4ドアモデル全車に標準装備すると発表したそうです。














何しろ炎天下の車内では…
















ペットボトルのコーラでさえもがこの有り様になるみたいですね！！（驚！！）


















この装備は「リアドアアラートシステム」と呼ばれるもので、後部ドアのスイッチをモニターして、走行前後のドアの開閉状態を検知するそうです。




どんな感じで作動するかというと…


走行する前に後部ドアが開閉されたにもかかわらず、走行終了後に後部ドアが再び開かれなかったことが検知された場合、車両が駐車され、イグニッションがオフになった段階で、インパネ内のディスプレイに警告メッセージを表示する。

それでも、ドライバーが子どもを車内に残したことに気づかず、車両から離れた場合、自動的に複数パターンの音を発するクラクションを鳴らして、ドライバーに後部座席を確認するよう促す。



…そうです。










この装備、日本仕様車に採用されるのかどうかは不明ですが、出来ればミニバンや軽といった、子供を乗せる機会の多い車種には装備して欲しいですね。












でも、現在の所、こういう装備を付けたクルマは皆無なので、せっかく生まれた子供たちを、こんな事で命を落とさせる事があってはいけないですね！！　絶対に置き去りにしないでもらいたいものです。