なんだか足取りが重かった聖地巡礼…

明日、豊郷小のイベントに参加する為、本日より出かけました。
















高速を途中で降り、向かったのは…




















「聲の形」の聖地・大垣です。



最初は少し足取りが重かったのですが、「どうせなら…」と決心して訪れる事にしたのです。








まずは募金箱と記帳台の設置されている「奥の細道むすびの地記念館」で記帳と募金をしました。













それから劇中に登場する橋を見てきました。

私は映画は何度も見ていますが、劇中の通りに水が綺麗で、あらためて京アニの再現度には驚かされました。














その後、豊郷小に向かいました。








ここには献花台も設置されていました。この沢山の花束を見ると、「ああ、この事件は夢じゃなかったんだな…」と…









部室の黒板には京アニに対するメッセージが沢山寄せられていました。






豊郷小を出る時にはさほどではありませんでしたが、離れていくにつれ、胸の震えが来るのを覚えました。少し経ったら治まりましたが…









どちらの聖地も今までに訪れた時にはいつもワクワクした気持ちでしたが、今回はなんか足が重いという、初めての巡礼でした。










34人という、優秀なスタッフたちが理不尽な理由で亡くなったのは本当に解せない事ではありますが、しかし、亡くなったのは事実であり、それを受け止めなければなりません。また失われた膨大なデータや資料なども…






安否不明な多数のスタッフ、それから残されたスタッフたちの事を思うと…


















…と元気に、そして前向きになって欲しいなと思います。すぐには立ち直れるものではないでしょうが…