日経平均反発、但し、後場膠着

15日の東京市場は、日経平均9,265.02円（+171.29円）と反発しました。

但し、後場に入り9,230～9,250円前後で膠着感を強め、スッキリとして反発の仕方にはなりませんでした。

映像の日経平均の週足・月足を見ると、なんとなく底を打って、上昇傾向で進みそうに見えるのですが…（期待を込めて）

14日にアップした「日経平均、大幅下落」の中で触れている「コナカ」<7494>と「ポケットカード」<8519>は、ともに半分、投げやりな感じ（会議等が続き細かく見れなかったので）で、「コナカ」<7494>・226円、「ポケットカード」<8519>・219円と、実に上手くない買い方をしてしまいました（見送った方が良かったかも…）。

さて、ＮＹ市場は、03:09（現地・14:09）現在、
NYダウ・8,277.64（-53.68）
NASDAQ・1,683.28（ -5.93）
と、多分、このまま盛り返さずに終わりそうな気配です。

週明けは、取り敢えず様子見する予定です。
バルチック海運指数（BALTIC DRY INDEX）が高い値を示しているので、「日本郵船」<9101>の急騰を期待したいです。

※追記
ＮＹ市場は、
NYダウ・8,268.64（-62.68）
NASDAQ・1,680.14（ -9.07）
で取引を終えています。
原油価格（原油先物･期近：56.34ドル/バーレル（前日比め・-2.28））が下落したことで、エネルギー関連株が売られ、この日、発表された一連の明るい指標の内容を打ち消す格好になったと報じられています。
本当、毎々思いますが、欧米資本家の中に、景気が回復されては困る一団がいるのではないかと思ってしまう様な内容です（苦笑）

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