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ノア・ヴォクシィが新型になって数ケ月。
走行中の新型を何度見たか。
ほんの数台かな?
このクルマに限らず新型車ってのは、あまり見たことないね。
そう半導体不足による生産停止が影響していることは想像に難しくない。
ニュースにもなっていることだし。
生産能力あれど、部品が手に入らなければ生産停止は免れない。
納車待ちされている方はヤキモキ。
営業サイドも対応に困惑と聞く。
安全な生産を重視し、今後稼働しても、メーカーさんも無理な挽回生産は抑えるというし。
新車を購入したくてもいつになるのか不透明。
コロナ禍、戦火と経済が不安な上に物価上昇。
益々、新車購入は首をかしげる方向。
そこで脚光を浴びているのが中古車市場。
生産を待つ事も無く、お目当てのクルマあれば既に存在しているのである。
ところがそうなると、マニアが喜びそうな高額になった絶版車はとにかく、中古車市場の価格が底上げ状態。
それでも購入される御貴兄がいらっしゃる。
新型車より型落ちとなった旧モデルの方を好む方も少なくないらしい。
乗り換えの為の新車購入の場合、納車を待っている間に車検だの点検だのメンテナンスだのやってくる事も考えなければならない。
その辺りの心配もないし。
売らんがための4年に一度のフルモデルチェンジ、出せば売れる新型車効果…
そんな時代は過ぎ去った。
純ガソリン車に向けて世間様の風当たりが強くなりそうな気配。
どう考えても自動車のマーケティングに異変が起きているでしょ。
Posted at 2022/04/21 21:03:32 | |
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