Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～ I'm in Love ～

スタート前、日産応援団団長から、レース中の旗手交代制の指示があった。
レースが少々長丁場の為でもあるが、旗手として参加したい方への配慮もあった筈。

オイラは相変わらず後方で ¨ 動き ¨ を見ていた。
応援をエンジョイしている日産応援団の面々。

自分軸は、まだライト級。
周りが見えてミドル級。
日産応援団全体軸で…だな。

♪I'm just in love, I'm just in love
　I'm just in love, oh singin' my life





日産勢、活躍すれば当然テンションは上がる。
旗振り一つ見ても個性が垣間見える。
後方から見ているとよくわかる。

「オレもああだったんだよな…。」





見えない何かと戦ってるメンバーはどれだけいるだろうか…
それがわかる連中はどれだけいるだろうか…
なぁ、らび姉。
そう思わない？





日産応援団旗手交代制。
交代されていない応援旗を発見。
くま2315さんの個人製作、日産応援団東北魂旗だ。
遠藤も東北だが、この日は旗手というガラじゃない。
オレがやる。
くまさんの為なら厭わない。
問題ない、オイラも半分東北人だ（父親が山形県出身）。
東北魂応援旗のフォロー入る。



「やはりな…」
くまさんは日産応援団軸で動いていた。
オイラが旗を掲げると、遅めランチ。
後にくまさんが言ってくれた。
「師匠に振られて支部長（故人の奥様）も喜んでいると思います。」
そうだね、人生の大先輩、くまさんをスカウトしたのオイラだったね。

レースはクライマックスへ。
くまさんが旗手に戻ると、また静観している。



GT-Rパパさんが言った。
「久しぶりに横になったね。」
応えた。
「GT-Rパパさんとやると凄くやりやすいの。全く絡まなかったでしょ。」

GT-Rパパさんとオイラは日産応援団ルマン遠征組だ。



行け！NISSAN!
前へ、前へ。

ゴール前、日産コール始まる。
いつだっけ？
コレも黒澤団長に提案したんだよな。
そして…



日産、勝ったどー！



歓喜の時間は随分長く感じた。
しばらくしてご挨拶と片付け、そしてご挨拶。

日産応援団、この日は解散。
だが…
富士スピードウェイの集客数、88,000人。
場内は大渋滞。
コレは時間かかりそうだと、売店でラーメンを。
何故かココも日産応援団（笑）。







その後、なかなか面白いシーンを見ることができた。



またお会いしましょうは合言葉。



2024.5.9

¨ 2024 SuperGT Round2 Reportを書き終えて ¨
Nジャン(N-JUNKIE

～ おわり ～

☆Nジャン フォトアルバム


2024 SuperGT Round2 FUJI 3Hour Race Vol.1
・https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/album/1644332/

2024 SuperGT Round2 FUJI 3Hour Race Vol.２
・https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/album/1644335/

2024 SuperGT Round2 FUJI 3Hour Race Vol.3
・https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/album/1644339/

～ Never Dies ～

レースはスタート。

GT500、いきなり#3 Niterra MOTUL Zのタカボシがポールポジションスタートの#17 Astemo CIVIC TYPE R-GTのコーダイに襲い掛かり、オーバーテイク。
いきなりの見せ場だ。

GT300もクリーンなスタート。
レースは３時間、慌てる必要はない。

♪You know why
tomorrow never runs way away
Tomorrow never dies











いきなりGT500、#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT ののじのじ VS #12 MARELLI IMPUL Z の バゲちゃんのバトル勃発！
ストレートではシビックに分があって、コーナー侵入ではZが詰めよってくる。
両者、特徴は異なるけれど、トータルで見れば互角と言える。





しかしアクシデントによるFCY導入辺りから差が付き始める。
うーん…とりあえず一旦は勝負あったかな？

それにしても#3のZ、セカンドポジションに上がった #23 MOTUL AUTECH Zのチヨ君に差…



更に＃12。
同じNISSAN Z、ブリヂストンタイヤなのにハテ…
この差とはいかに！？

GT300、シリアス小暮劇場は決勝レースも健在だ。
てか、#88 JLOC Lamborghini GT3 に強さが加わっている。
「なんだこりゃ！？」
物凄い存在だ。
ココへきてランボだぞ！？



しかながらコンスタントにタイムをたたき出すチームもいたんだな、コレが。
レース終盤が楽しみになる、#56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R。
ＪＰ、彼なりの技がインパクト大♪



このレース最大の見せ場は、#8 マツシタ VS #17 カクノシンのドッグファイトだ。





おいおい、コレじゃ92モナコのセナ・マンセル バトルじゃん！
最高にシビれるぜ…
世界よ、見やがれ、コレが日本のSuperGTだ！

しかし決着はつくもの。
＃８はミッションにトラブルを抱えてピットインからガレージへ。
リタイアとなった。
確かに結果は残らなかったれど、最大の見せ場を作ってくれた#8には惜しみない拍手をおくるべきた。

レースは終盤に差し掛かる。
太陽はグランドスタンドに影を作った。

そして…





～ つづく ～