国宝。
これまで、わざわざそういうモノを見るために出かけたことはないんだが、サイトで見た絢爛豪華さに目を奪われて。なんせ光モンに弱いもんで(笑
■今日の出費:\1,400(拝観料 大人 2名)
コゾウがちょうど 20日に卒業式だったので、残念ながらもうチューガクセイ扱いはしてくれないんだよなあ。まだ高校入学してないんだからいいじゃないかー(^^; とかいう、文句はここでは置いといて。
本殿の有料側に入る前に、まずは無料でみれる正面側を。
8年の歳月をかけて化粧直しをしたおかげで、彫刻は当時の色合いを再現したという見事なもの。
ただ、修復というのがどれほど大変なのか判りませんが、総工費 13億円はハンパねー額ですな。
民間企業ならあり得んハナシですが、そこはそれ国宝ですから(笑
さて続いて有料ゾーンへと進みます。
コッチはボランティアの解説があったりと、流石にカネとるだけはあるw
時計を見ると、始まるまでまだ 20分あるので、今回は説明なしで見ていくことに。
コレがまあ、確かに絢爛豪華ですわ(^^
彫刻の精緻さもさることながら、配色の彩り豊かなことよ。もう見事なまでの総天然色。
仏閣彫刻というと、日本人はすぐ木の地肌を生かした侘び寂びなものを想像しますが、ここは日光東照宮を感じさせる極彩色。
こういうのを見るにつけ、日本人のカラーセンスはバカにしたもんじゃないと思うんだよなあ。
着物の伊達衿や帯揚げなどは単体で見ると結構キツい色合いなのに、組み合わせると見事なまでにマッチする。この手を見るに、ああいう能力は昔の人の方があったような気がしてきます。
そういえば、入場券もよくあるチケットではなく、本殿の解説パンフ。
そこに彫刻の蘊蓄とかが載ってて、何気に読み物としても面白い。
だからといって、13億円が妥当かどうかは判らんがw
本殿を見終えた後も、境内を一巡りお散歩。
点々と植えられている桜をバックにあちこち見ていきますが、やはり豪華な本殿の印象強し。
ここに勝てそうなのは東照宮しかないなあ… と思っていたが、実は次に訪れた先がココにもましてピカピカだった(^^
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本殿
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2014/03/31 00:01:03