作品を見てて、ふと頭に浮かんだ。
「♪大きいことはいいことだ」
んーと、何だったっけ?
えーと、確か CMのキャッチだったはず… そうそうデカいチョコだ。
商品名は思い出せないなあ → 検索 → エールチョコレート。
そうそう、これだ。
確か小林亜星、ではなくて、山本直純が出てたはず。
さすが最近のことは無理でも、昔の記憶は出てくるもんだね(^^
ただ、サクッと思い出せなかったのは、ガーナとか LOOK のほうが好きだったからか(笑
ぢゃない。
見てたのは龍子記念館の「小鍛冶」。
ほんとデカい、そして、すごい迫力。
他にも所蔵の作品が掛けられているが、どれもこれもデカい。
いや、これは語弊があるな。
デカい = すごい迫力 ではない。
着想が普通じゃない & 絵の躍動感が違う。
なんちゅうかこう、グイグイ来るんだが(ボキャブラリーが ^^;)
もともとヲッサンは、日本画があまり好みじゃない。
彩色とか表現方法とか諸々あるんだとは思うが、基本的に「寂しい」と感じるからだと思う。ヲッサン好みの洋画ってのは、普通では手に入れられない窓の向こう側とか、外へと向かう心の動きって気がするんだが、対する日本画の印象は、ミニマルで自分の心を覗く穴って感じがするんだよなあ。
まてよ、ということはヲッサンの心は寂しいってことかw
ま、その辺は置いといて、改めて作品群を見ていくが、印象は変わらない。
いや見ていくだに、敢えて日本画の手法を使ったコンテンポラリーな あるいは アヴァンギャルドな絵画、のイメージが強くなる。ただ奇をてらった作品というのでなく、画材への恐ろしいほどのこだわりを含めた、表現への飽くなき追求ってのが、見てて迫ってくるんだよなあ。
嗚呼、撮って帰りたい(笑
結局、展示されている作品はそれほど多くないものの、思いの外 長時間見てた気がする。てか、長居しすぎて龍子公園の見学時間を逃してしまったぜい orz
ま、でも 改めてでも来たい美術館ですな(^^
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ふらり | 日記
Posted at
2019/05/12 23:41:52