湯のブログ一覧

日本人3年連続でのノーベル賞受賞というのは凄いですね！！！
通算25人目なんですよね。凄いです。
ノーベルウィーク、他にも受賞者が出るのか、注目していきたいです。

オートファジー(自食作用)、何かで聞いて「へ～、そういう事があるのか」と思った記憶はありますが、めちゃくちゃ難しいですよね。栄養が欠乏した時に細胞内のタンパク質を分解して他のタンパク質に作り変えて生命維持を行う、もう訳が分かりません。流れは分かるんですが、それを解明するとか・・・・

実際、いろんな疾患の治療に活用出来そうですし、これで更に研究が進むといいですね。

今日、いよいよ新市長になった橋下さんが大阪市役所に初登庁しましたね。

テレビ中継でも音が入っていましたが、朝から一部の市職員が宣伝カーの上で反旗を翻しているそうですね。民意で決まった、それも大差での圧勝だったのに、それを朝から仕事ほっぽり出して堂々と反対意見を述べるのは市職員の仕事じゃないような・・・・

知事になった時の大阪府庁でもそうでしたけど、トップを市民の選挙で選ぶ機関に居る、という事の意味をお分かりでない方が多いようですね。職員がどう思うかと市民がどう思うか、のどちらが優先されるかなんて、小学生でも分かる気がしますよ。

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橋下市長、花束持って満面の笑みで初登庁　緊張の職員、拍手で迎える

　橋下徹市長（４２）は１９日午前、“改革の本丸”と位置づける大阪市役所に初登庁した。玄関ホールで登庁の感想などを述べることはなかったが、満面の笑みを浮かべて“改革の司令塔”となる執務室に向かった。

　橋下市長が市役所に公用車で到着したのは午前８時５５分ごろ。車から降りると、出迎えた「大阪維新の会」市議団による拍手がわき起こった。

　初登庁のセレモニーは報道陣や市職員ら約２００人で埋め尽くされた市役所１階の正面玄関ホールで行われた。橋下市長は歩きながら開口一番、大きな声で「おはようございます」とあいさつ。緊張した面持ちで出迎えた職員も拍手でそれに応えた。

　女性職員から花束を手渡されると、橋下市長は一礼。報道陣の要望で数秒間だけ花束を持って笑顔でポーズをとったが、その後は足早に５階の執務室に向かった。

今日の20時に電力使用制限令が解除されましたねｗ

「15％節電」でしたが、結果は20％ぐらいにいった模様との事で、日本人の底力を見た気がして嬉しい気持ちになりました♪
まぁ猛暑の予報が外れて涼しい日が多かったのも大きかったようですが、何にせよ一丸となって取り組めた事は良かったですね。民間がこんなに頑張ってるのに上の人達は一体何をやっているのか・・・・と嘆きたくなる事もしばしばですが(悲

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電力使用制限令を今夜解除　企業は節電継続

　政府は、東京電力管内で石油危機以来３７年ぶりに発令した電力使用制限令を９日午後８時で解除する。猛暑だった昨年よりも気温が低めに推移したうえ、家庭や企業の節電努力で、当初予定の２２日から前倒しする。すでに解除された震災と豪雨の被災地以外の東北電力管内の制限令も終了する。ただ、定期検査を終えた原子力発電所の再稼働が期待できない中で、国内生産拠点の海外移転が心配されるなど、本質的な電力不足は解消されていない。

　◆平均１９％需要減

　大口需要家に昨夏のピーク時よりも１５％の節電を課す制限令は７月１日から実施された。東電は需給状況を告知する「でんき予報」をスタートしたが、需給に余裕がある「緑」信号が並び、やや厳しいとする「黄」は４日間だけだった。

　要因は、東京の最高気温の平均が７月で昨年比０・７度、８月で同２・３度それぞれ低かったことと「節電のおかげ」（東電）。日本エネルギー経済研究所の分析では、平均１９％の需要減のうち、５％は気温の影響で残りが節電だ。

　東電はガスタービン増設や老朽化して休眠させていた火力発電所の再稼働などで、最大５５７０万キロワットを確保し、豪雨で水力発電所２９カ所が停止した東北電力に融通する余裕もあった。これに対し、西日本は予想外に厳しかった。５月以降に原発の再稼働問題が浮上し、夏の電力確保に向けた準備が十分に整わなかったためだ。

　来春には国内で稼働する原発がゼロになる可能性もある。エネ研の試算では、生産の海外移転などで来年７～９月期の実質国内総生産（ＧＤＰ）は５・６％（７・７兆円）減少し、年間で失業者が１９万７千人も増える。

　◆負担大「二度と無理」

　制限令の解除で、各企業がとってきた緊急的な節電措置も正常化に向かう。

　照明が消されていた飲料などの自動販売機は１０日以降、夜間点灯を再開する。東電、東北電管内に自販機は１１３万台あり、夜の街も明るくなりそうだ。ＪＲ東日本や私鉄各社は券売機やエスカレーターの一部停止を解除し、間引き運転も通常ダイヤに戻す。

　震災直後から行われた３月の計画停電では、温度管理が必要なヨーグルトや納豆などが生産できずに店頭から商品が消えたほか、鉄道のダイヤが乱れたり、信号が消えるなど、生産や流通、交通網がパニックに陥った。

　これに対し、制限令下で大規模停電は回避できたが、企業のコスト負担増や休日出勤による生活への影響など混乱は続いた。

　「従業員、取引先、関係者がみんなへばった。二度とできない」。自動車業界の休日シフト（土日操業、木金休み）の旗振り役、日本自動車工業会の志賀俊之会長はこうこぼす。

　休日シフトは、一定の効果はあったが、平日は自前の節電努力で対応するしかなかった。

　自動車業界以外にも、日立製作所や三菱重工業、ＮＴＴグループなどが休日シフトを実施した。しかし、各社とも、役所や金融機関との折衝がある部門は休みがとれなくなったほか、取引先も複数のメーカーに合わせるシフトで、「休みがなくなった」（自動車部品メーカー）。

　土日に預けられる託児所を探したり、孫の面倒を長期間見てもらうことで、「家族関係がギクシャクした」（大手メーカーの３０代女性）例もあった。

　日立製作所は、土日に臨時託児所を工場に開設したが、ベビーシッターの費用が会社の新たなコストとして発生した。「間引きダイヤによる利用者減」（西武鉄道）、「自家発電の稼働による業績影響」（日産自動車）など企業の負担も大きかった。

　◆「現状を基準に」

　制限令解除後も、京王電鉄は早朝時間帯の「早朝準特」の運行を４本に増やしたままにする。サマータイム導入などをきっかけに定着しつつある早朝出勤に対応する。

　一方で、制限令が解除されても、多くの企業は「節電は継続し、震災前には戻さない」（高島屋）スタンスだ。「節電でコスト削減を確認できた」（松屋フーズ）ためだ。

　コンビニのローソンは「ここで節電をとめると、再び節電というのは難しい」という。セブン－イレブン・ジャパンも「現在の節電した状態をスタンダード」にＬＥＤ照明の導入や太陽光パネルの設置拡大を加速する。

　一般企業も、「本社の廊下やエレベーターホールの電灯を最小限にする措置は継続する」（ホンダ）など、減らしたコストは増やさない方針だ。

そんなに経営が悪化していたんですね・・・・
東海地方の人なら知らない人が居ないと言っていいほど有名なあのCMシリーズ。

その美宝堂が事実上の休業状態に陥っていて、そして決済難になったとはorz
何が起こるか分からない時代ですね～。

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倒産　宝石販売「美宝堂」、負債２２億円　名古屋

　宝石販売「美宝堂」（名古屋市東区、資本金１６００万円）が事実上倒産したことが１１日分かった。帝国データバンク名古屋支店によると、今月２日に２度目の決済難に陥ったといい、負債は２２億円とみられる。

　同社は１９５０年に個人創業し、６０年に法人化。「ウエディング美宝堂」の通称で、宝石や貴金属のほか、高級腕時計やバッグなども扱い、０７年１月期には約１１億１８００万円の売上高があった。

　８１年に始まったテレビＣＭには社長と息子の専務、孫の３代が登場。「名古屋・清水口の美宝堂へどうぞ」というフレーズで地元では有名だった。

　しかし、同業者との競合激化や不況による個人消費の落ち込みで、１０年１月期の売り上げは約７億２６００万円に減少。広告宣伝費などの借入負担も重くなり、３月からは事実上の休業状態だった。

菅総理からの要請を受け、中電が浜岡原発の全号機の停止を受け入れましたね。
本当に厳しい要請ですし、引き起こる影響が未だ嘗てないほど甚大過ぎる事ですが、それでもこれだけ早くに停止を決めたのは英断だと思います、個人的には。

まぁ中電の電力のうち浜岡原発の占める発電量は10％台のようなので、よほどの猛暑にならなければ計画停電の影響は無さそうですね。さすがに東電への供給をしている余裕はもはや・・・・

運転再開する条件を経産大臣に確認したそうですが、流石に何年掛かっても世論が再開にゴーサインを出す事は無さそうですし、新たな火力発電所の建設や、代替エネルギーの発電施設を増やしていく事になるでしょうね。飯田に出来た太陽電力発電所の成績次第では他にも作れるかもしれませんね。

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浜岡原発、首相の要請を受諾…運転停止へ

　中部電力は９日、臨時取締役会を開き、菅首相から要請を受けていた浜岡原子力発電所（静岡県御前崎市）の全面停止を受け入れることを決めた。

　停止期間は、防波壁の設置工事などの津波対策が完了する２～３年程度になる。

　中部電は「首相の停止要請は重く、受け入れは避けがたい」（幹部）として、基本的に受諾する方向で協議していたが、浜岡原発を全面停止した後も管内に電力を安定的に供給できるかどうかを見極めるため、７日の臨時取締役会では結論を持ち越した。

　その後、休止中の火力発電所の再稼働に必要な発電燃料のＬＮＧ（液化天然ガス）の追加調達にめどが立ち、電力需要がピークを迎える夏場を乗り切れる見通しとなったため、中部電は全面停止を受け入れることになった。