今日夕方、国道19号の
大町市八坂地内で本線中央部に大きな道路陥没が発生したため通行止めになっています。明日には片側交互通行で仮復旧させるとの報道がされていますが、穴が開いたのが写真のように完全に道路の中央のため、埋戻し工事の進行具合によっては再開が遅れたり、再び規制が掛かる可能性もあるような気がしますね・・・・
通行止め区間は
生坂村古坂橋から
長野市大岡の道の駅まで。ちょうど大町市を走る区間と、隣接する生坂村・長野市境の一部が通行止めになっている形です。犀川の反対側など直近の場所に道路は無く、直接の迂回路はありません。通行止め区間の前後を繋ぐ迂回ルートを考えると、山清路を渡ったら左折で県道55号~県道497号~県道394号~県道393号を通り大岡の道の駅の反対側に出て川口で合流するルート。ただ、これ途中が物凄い山道です。こんなところを走るぐらいなら初めから聖越えをしたほうがだいぶマシな気がします(汗
ただ、開通が宣言されて国道19号を走っていたら不測の事態により再び通行止めになった際の迂回路が無いんですよね。上記の県道の他、反対側の山を登って旧・大岡村を通るパターンもありますが、こちらは山の上に県道12号と県道395号が貫いているものの、こちらも道が悪い上に国道19号と接続する道路の険しさが尋常ではない(距離は国道19号のほうが全然近いですが、個人的にはあくまで麻績や篠ノ井側の道路というイメージ)ので、積極的に選びたい道路ではないです。
国道19号のルートは旧道も別ルートも殆ど無い、まさに一本道なので通行止めの影響が大きいですね。いつも松本に行く時に走っていますが、ある事が当たり前だと思ってはいけないという教訓だなとw
Posted at 2017/05/29 23:29:44 | |
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