長野県からこんなに早くJ2に上がるクラブが出てくるとは♪
松田直樹さんの遺志を引き継いで後半上がってきましたもんねw
来季からがいよいよ荒海への船出です。頑張って欲しいと思います。
あと、長野パルセイロはどうするか考えないといけませんよねそろそろ・・・・
山雅より上位に居ますがスタジアムをJの条件に改修しない限り未来永劫J2への昇格はありませんからねぇ。しかし長野市にはお金が無い。一応調整に向けて動き始める事は確認されたようですが、長野オリンピックスタジアムはJの条件に対してかなり満たしていませんからねぇ(汗
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山雅悲願のJへ 4位以内確定 12日に正式決定
悲願のJリーグへの扉が開いた――。日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅FCが4日、来季のJ2昇格を確実にした。アウェーで行われたホンダロック戦に2―0で快勝。上位を争っていたV・ファーレン長崎が栃木ウーヴァFCに0―4で敗れたため、山雅が4位以内に入ることが確定した。12日に都内で開催されるJリーグ理事会で、山雅のJリーグ入会が承認され、正式決定する見通しだ。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ベンチ近くで肩を組んで試合を見守っていた控え選手やスタッフたちが、両手を上げて一斉にピッチへなだれ込んだ。ピッチ上の選手たちも、すぐに理由に気付く。「4位以内だ!」「Jリーグだ!」。互いに抱き合い、何度も歓喜の輪を作った。
監督交代や、元日本代表DF松田直樹選手の急死といった、苦難のシーズンを象徴するような立ち上がりだった。前節ホームで快勝した相手に攻撃の形を作れず、決定的なピンチもあった。ハーフタイムに加藤善之監督は、上位を争う町田ゼルビアやV・ファーレン長崎の途中経過を選手に伝えず、「無心でボールを追え」とだけ指示したという。
後半は一転、先月16日の天皇杯・J1アルビレックス新潟戦を思い起こさせる猛烈なプレスが復活した。徐々にペースをつかみ、52分、左サイドからのFKをFW船山貴之がDFと競り合いながら巧みに右足で流し込んで先制。これで勢いづくと、MF大橋正博、久富賢を中心に両サイドから好機を作った。69分、今度は右サイドのFKからDF飯田真輝がヘディングでたたき込んだ。
試合後、加藤監督は「選手たちには『おめでとう』と『ありがとう』と伝えたい」と感激の涙が止まらず、飯田選手は「激動のシーズンがやっと終わったな、という感じ。結果を出すことができて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
大月弘士社長は、松田選手の母・正恵さんに電話で勝利を報告。正恵さんは「月命日に4位以内が決まったことに運命を感じる。本当におめでとうございます」と涙ながらに話したという。
Jリーグ臨時理事会前日の11日には、ホームでソニー仙台FC戦が行われる。東日本大震災に伴う、成績に算入されない試合だが、山雅にとっては凱旋(がいせん)試合。主将のMF須藤右介は「サポーターの皆さんと改めて喜びを分かち合いたい」とすがすがしい表情で語った。
Posted at 2011/12/05 08:57:35 | |
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