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仕事の関係で池袋に行く機会がたまにあります。移動には国際興業のバスを使っているのですが、乗ったバスの撮影は長野では考えられないほど混んでいるので無理なのですが、特に高速バスに乗る前には少ない台数であってもなるべく国際興業を撮影するようにしています。

ここ数年長野に国際興業の車両が中古流通する事が多くなり、撮った車両が何年後かに長野に来ている可能性もありますので、いつかその画像が使えるかな～と。まあ、ノンステは全然流通しなくて古い車両が残っているような状況ですのでまだ画像の使い道が無いんですけどね(苦笑
中古流通するのはワンステばかりです。かなり新しいと思っていたPJ-代の車両でもワンステなら流通するんですよね。きっとノンステ率を上げたいんでしょう。

地方事業者からすれば状態の良いワンステなんて最高の条件だと思います。ノンステが楽に走れる道路ばかりじゃないですからね。しかも新車はAMTかATしか無く、中古だったらMTも選べるので、そういう意味でも地方には丁度良いです。

初めてエンジンの掛かっているロンドン2階建てバスを見ました！
長野駅の近くで以前カフェとして使われていた個体は見た事がありますが、やはりエンジン掛かっていると存在感が段違いですね。日テレの元日特番の宣伝カーのようでナンバーもそれですね。

それにしても、後ろにいるバンとのサイズの違い。これは日本の道路運送車両法における全高の限界を超えるため、走らせるのにいちいち認可が要ると聞いた事があります。凄い大きさでした。

長野バスターミナルに現れた新日本プロレスの選手バス。昨年導入された日野セレガHDです。車内は独立3列シートで、エンジンが高出力仕様というなかなか拘った仕様になっているようです。

とにかくカッコいいです。真っ黒で光ってました。一瞬見えただけですぐ分かりました。仕事に行く途中でしたがもちろん寄り道です。次いつ長野に来るかも分かりませんし、その時に撮れるかも分からないですからね♪

先日、都内で路線バスに乗りました。小学生の頃に家族旅行で東京に来た時に都営バスに乗った事があると思うんですが、恐らくそれ以来の都内路線バス乗車です。電車や地下鉄、私鉄に乗る事はあるんですが、バスは乗る機会すら無いんですよね。

そんなバス乗車は池袋駅西口から、国際興業の路線バスです。国際興業と言えばいすゞ王国。とにかくエルガだらけ。初期型から新型まで、次々と出入りしていました。私が乗ったのは一番手前の新型。30分ほど乗る路線なのですが前乗りという表示があって、一体どうやって運賃支払うんだろう？と思っていたら均一料金でした。30分も乗るのにです。ICカード適用で216円。30分も乗るのにです。

やはり都会って凄いですね(汗
長野で国際興業の中古エルガがたくさん走っている松代本線で30分も乗ったら650円です。しかも終点近くは頭打ち料金なので、打ち止めになっての650円です。これが都会との差、という事です。田舎暮らしも楽ではありませんｗ

こんなタイトルの何シテルのテーマがマイページのトップに出てますね。私もちょっと考えてみました♪

でもあっという間に答えが出ました。それは「三菱ふそうトラック・バス製のエアロクィーンⅢ」です。
アンダーフロアコックピットで客室は前から後ろまで全て客室、運転席がその真下にあるというセミダブルデッカー構造になっている車です。
スーパーハイデッカー車よりも更に14cmも車高が高い、まさに王者の風格たっぷりの車で、1F客室が無いぶんだけ二階建てのエアロキングよりもキャビンの居住性が格段に高い車でもあります。

この車に中央床下か後方かのどちらかにトイレが付いていればもう完璧ですね。どこまでも走っていける車だと思います。狭い路地、高さ制限のある道路は走れませんけどねｗｗｗ

中央床下トイレまで付けて内装に拘ると車両本体価格で6千万円ぐらいはしてしまうのではないかという超高級車でもあります。残念ながら排ガス規制に対応せずに販売終了してから既に10年経過しており、もう新車では買えない車ですが、完成度の高い本当に素晴らしい車です。