昨日は夕方から友達と市内でバスに乗ってきましたw
テーマはノンステ乗り継ぎ(笑
後で気付きました。
長野駅から
41007号車に乗って【16】若槻団地線の終点の若槻東条)まで行って、そこから歩いて宇木まで南下。さっきまで乗ってきた41007号車が若槻営業所から回送されて充当される次運用なので、発着点も路線も違うのに同じ41007号車に乗る事に(笑
この【21】日赤線では千石入口まで乗車。長野駅の1個手前です。
ここから歩いて長野バスターミナルまで向かい、今度は長野市廃止代替路線の【48】金井山線に乗車します。行先は松代ですが、市役所~綱島~金井山~松代温泉と市内東部を大回りして松代に到着する路線で、1日の最終便でした。廃止代替路線なので乗客がかなり少ないです・・・・
写真はこの時に乗車したエルガミオ(40913号車)の車内です。なぜかメーカー標準仕様とは異なる特殊な仕様です。というのも、ノンステ車の場合、燃料タンクを置く場所がないため公式側扉間はロングシートとしてその下に燃料タンクを置くのが一般的です。川バスの大型ノンステ各車も全てその仕様です。ただ、この車は燃料タンクが非公式側にあり、2人掛け席の下の床が盛り上がっています。その関係でしょうか、優先席が公式側に代わりに設置されている1人掛けシートに設定されています。
ここまでハッキリと燃料タンクを意識出来る仕様の車に乗ったのは初めてです(笑
さて、金井山線は途中で徐々に乗客を降ろしつつ順調に走行し、松代に入りました。それでも乗客が居ます。敢えて松代本線ではなく金井山線に乗って通勤している人が居るようですねw
この金井山線は最終的に松代本線と行先が一緒になる関係で運賃も松代本線と揃えられています。ところが金井山線のほうが所要時間が1.5倍も掛かるのに最終的な松代までの運賃が松代本線と同じ600円。路線バスに50分以上乗って600円ですから、物凄くお得です(お得感を感じるのはこの業界の人だけ??笑)
この時の料金表示器がかなり面白いので、後で写真アップしますw
終点の松代高校(=松代営業所)に着いたらすぐ【30】松代本線の県庁前行に乗車します。
ダイヤ上では間に合いませんが、余裕時分が設定されているので、1つ前までダイヤ通りに走行出来れば間に合います。ま、間に合わなかったら松代中町以降で降りれば【30】県庁前行がやって来ますから、全然余裕なんですけどね。この車両もノンステの
41008号車です。夕方に乗った41007号車と同時導入の同型車です。この便も金井山線と同様、最終便です。これに乗れないと長野に直接帰る事が出来なくなります。しかしこの便、終点から長野駅に戻る最終便なのですが乗客があります。最終便で乗客があるんですから、もう1本遅い便を出しても良い気がしますけどねぇ。
こうしてノンステばかりを乗り継いだ3時間半の旅は終了しました。
川バスのノンステというのがまだ希少な中でここまで待ち時間を少なくしつつノンステばかりに乗り続けるというのは凄い事が出来たなと思います。
Posted at 2010/04/29 19:04:49 | |
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【バス】アルピコ系 | 日記