2022年02月22日
タイムリーな…。
昨晩、頼まれでドイツ某古MB専門店で部品を買う事になったのですが、
自分でも何か要る物はないかな~と、そこのお店のW111の部品図を眺めていた所、
先日アンダーコート塗装をしたパネルの上に長い物が描かれている事に気付きました。
物は画像からするとゴムらしく、ん~?ナニコレ?と調べてみた所、
どのような付き方をするのかは今の所よく判りませんが、
どうやらクロームのモールとアンダーコート塗装のパネルの間に付く
ラバーモールディングらしいのですよね。
こんな物存在するのを知らなかった…ってな事で
まぁ、物もそんなにお高い物でもありませんでしたし、
その部分を弄ったばかりでタイムリーにこれを見付けるのも
何かの縁だと思ったものですから(笑)、注文する事にしました。
片側に1900mm弱要るようですので4m逝っておきました(笑)。
あっ、そうそう、一寸脱線しますが、
あのパネルのアンダーコートを指で修正した部分、昨日チェックしてみたところ、
予想に反し、見事に修正した事がバレる状態に仕上がっていました(苦笑)。
まぁ、取り付け状態ではそうそう気付かない場所なので、あれでOKで御座います(笑)。
んで、あのパネルについて調べていて気付いた事があります。
実はあのパネル、220SEbの途中で品番が変更になっていたようなんですよね。
塗装屋さんに話したらそんなことはないと思うよ、、、とは言われていたのですが、
どうもあの部品、実はオリジナルではなくて、
国内の板金の上手い人が本物を真似て作った物じゃないかって思いがあったのですが、
他のクーペと比べると確かに物が違うようなので、今回、一寸調べてみたわけでありました。
そしたら、220SEbの041003以前と041004以降でモノが違っていたのですよね。
因みに041003以前の物は041004以降に品番変更となっていて、
041004以降の部品は3.5クーペ/カブリオレまでの共通部品となっていました。
なるほど、それで他の車と物が違うのか、、、とは思いましたが、
それでも今のがオリジナルだという証拠にはならないので
他に同じ物を見付けられない限りはまだ疑念は残るのですけどね(笑)。
んで、気になったのは品番変更に伴って
片側に付き2つずつ部品の交換が必要だとされていた事で
それってなんだろう?と調べてみた所、なんとジャッキホールのカバーでした。
今取り付けているジャッキホールのカバーって前後で違う物なんですけど、
041003以前用のパネル用のそれは前後共通だったらしいです。
それだからジャッキホールカバーの形状がパネルに綺麗に沿わないのか~と
ようやく長年の謎が解けました(笑)。
勿論旧型のジャッキホールカバーのメーカーからの供給は無くなっているのですが、
元々はどんな形状をしていたものだったのかというのには一寸興味のある所であります。
20年以上自分で色々弄って来ていても
その前の30数年でオリジナルを崩されてきた事で、
こうしてまだまだ知らない事が色々あるものだなぁ、、、と思いました(笑)。
まぁ、そうした発見がまた面白くもあるのですけどね。
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Posted at
2022/02/22 06:35:35
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