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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2017年02月03日 イイね!

疑惑

アホなので、ワタクシ、今は220君の足回りの事で頭が一杯なのですが(笑)、
そんな中、ひょっとするとスプリングのヘタリ以外に
リアの車高が落ちた要因があるんじゃなかろうか、、、という気がしてきてしまいました。

具体的に怪しいと思うのは
トレーリングアーム後ろ側とアクスルチューブを繋いでいる所のブッシュなんですよね。

このブッシュ、トレーリングアーム側に取り付けられているもので、
以前にもこのブログの中で交換していますが、
これが使っているうちにだんだんはみ出してきてしまうという厄介な代物なんですよね。

長い事これを交換した事のなさそうな車両を見ると、はみ出していなかったりするので、
(当然ですが)元々の状態でははみ出してくるようなものではない筈なんですよね。

そのようになってしまう要因としては
メーカーから現在供給されている新品部品が昔の物と何らかの要素が違う、、、とか
(たとえば一回り小さくなったとか素材的にやわらかくなったとか)
或いはトレーリングアームのそれを取りつける穴の方が錆で微妙に広がっている、、、
とかって事なんだろうなぁ、と思うんですよね。

はみ出してもとりあえず異音が出るとかというのはないんですけど、
これって本当は良くないよなぁ、、、と以前から思ってきた事なのでした。

で、改めてその配置を考えてみると、アクスルチューブの下方に飛び出した取り付け部に
ブッシュが嵌められたトレーリングアームがボルト留めされているわけですが、
スプリングがトレーリングアーム上にある、、、と言う事を考えれば
当然ブッシュがちゃんとした形を保っていなければ、
車高を下げる方向に影響を及ぼすだろうと思うんですよね。

以前、そのブッシュをドイツのお店で買った時に、
どういう過程でそんな事をしたのかは良く覚えていないんですけど、
純正らしきモノと社外品を1セットずつ買っていまして、
今付いているのはその時に買った純正らしきモノの方なんですよね。

それでその時買った社外品が、純正品と比べると何故か一回り大きい感じのモノでした。

ひょっとしたらトレーリングアームの取り付け穴の錆による拡大への対策か?
なんて考えていたりしたのですが、
今度、本国オーダーの部品が揃ったところで、時間のある時に(笑)
その部品に交換してみようかしら?って思い始めて居ります。

実は昨日画像を撮り忘れてしまったんですけど、
トレーリングアームの前側のブッシュに小ヒビが入り始めていたので
どうせなら前後とも換えたいな、、、と思ったという事もあるんですよね。

交換から5年弱経っているようですが、社外品はやっぱり持ちが悪いですね。

、、、ってな感じでアホな事ばかり考えて居ります(笑)。


そうそう、先日、トイレで(笑)テクニカルデータブックを眺めていたら、
凄い事を発見してしまいました(笑)。

それは220SEbクーペの前後重量配分。

curb conditionの時のそれなんですが、前荷重と後ろ荷重が載っていて、
ん?随分前後の値が近いぞ?と思って計算してみましたらば、
なんとなんと、約52:48でした(汗)。

尤もこれは素の状態の220SEbクーペで、
私のはそれにオプションのパワステが付いていますから、
もう少しバランスは悪いと思いますけど、
これだけ素晴らしい重量配分だからこそ
あんな風にくねくね道をヒラリハラリとクリア出来るんでしょうね。
Posted at 2017/02/03 22:00:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月03日 イイね!

左リアスプリングシート交換

昨晩、なんとか220君のスプリングシートの交換をして参りました(笑)。

先ずはジャッキでトレーリングアームを下支えして、、、



トレーリングアームの前側を固定している大きなナットと、
リテーナープレートを前側でフロアに固定している3つの小さなナットを外して
リテーナープレートを取り外し、、、



後はゆっくりジャッキを降ろして来れば、、、



スプリングを摘出する事が出来ます。



今回の作業はリフトにかけての作業だったわけですが、
トレーリングアームはそこそこ下まで降ろさないとスプリングが脱着出来ないので、
車両に馬を掛けたくらいの高さでこの作業が出来るかどうかは一寸判らないです(汗)。

因みに余談ではありますが、画像のスプリングの下に写っている、
下側のシートはひょっとすると現在欠品中かもしれません(汗)。

今回スプリングを外してみて、まだその下側のシートのコンディションが
悪くなっていなかったので安堵致しました(笑)。

スプリングの上に写っている2つは摘出した一番薄いシートと今回調達した一番厚いシートで
クローズアップして比較するとこれだけの違いがあります。



あと、トレーリングアーム上のスプリングのお皿の3組の穴はこんな感じ。



下側の穴に1、2、3と番号が刻んであるのが判るかと思いますが、
固定用のボルトが入っている1番が一番高くなる位置で3番が一番低くなる位置になります。

今回はこれを3番にして一番厚いスプリングシートを入れて組み付けます。

で、こんな感じになりました。



結果、左のキャンバーは予想していたよりポジティブに振って、0度24分まで行きました。

一番厚いシートを入れて0度48分のポジティブ、
それからお皿で2段階落としてそこからマイナス40分になる予定だったのですが、
何故かお皿でメーカーのいう程下がりませんでした。

確か3.5クーペのデータではお皿での一段階は10分だと書いてあったので、
何故220SEbでは20分なのかな?と思っていましたが、
もしかしたら後者は間違いだったのでしょうか?

一方、不思議なのは右のキャンバーで、
何故かこちらも一寸ポジティブに振りまして(笑)、0度36分になりました。

右が下がるという事はあっても上がるというのは一寸解せないなぁ。

う~ん、予定外上昇分が右左とも大まかに20分前後という事からすると、
ひょっとするとリフトアップした影響が残っていて、
落ち着くと下がるという可能性がありそうな気もしますね。

それはともかく、作業前に後ろから眺めて両方とも右に傾いていたリヤタイヤが
程よく逆ハの字になってとても好い感じです(笑)。

仕事が終わってからだったのでちょっとしんどかったですが、
何とかこのタイミングで交換を完了出来ましたので良かったです。

まだメーカー規定の範囲に入っていませんから、あまり期待は出来ませんが、
どれだけの変化が見られるか、日曜の高速走行が楽しみであります(笑)。
Posted at 2017/02/03 07:35:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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