ブツの引き取りに行って参りました~。
ブツとはレース屋さんにお願いしていたシリンダーヘッドでして、
完成したとの事で取りに行って来たんですよね。
実は昨日の作業中の来客とはレース屋さんでして、
一旦納品に来て下さったものの、
お願いしていた作業のひとつが抜けていたことが発覚し、
再び持ち帰って昨日の内に仕上げて置いて下さるという事だったのですが、
レース屋さんは今日、お仕事で出掛けられているので、
それを取りに行って来たという訳であります。
んで、コペンさんではヘッドを平らにおけるスペースが無いので、
220君で行って参りました。
んで、会社に着く直前のとあるT字路で、
優先道路を通行していた220君の前に脇道で一旦停止していたSUV車がいきなり出てきそうになり、
またもや、ミシュランの焼けたゴムの臭いを嗅ぐはめになりました(苦笑)。
その場所、ちょっと変形のT字路なんですけど、
コチラ方面への見通しはこれ以上ない程良いのに、なんでそんな事になるんですかね。
お休みボケも大概にして欲しいです。
220君、結構こういう目に遭う事が多いのですが、
あれだけ発色の強い色の車がそれだけ目立たないものなのかなぁと思ってしまいます。
で、完成したヘッドがコチラ。
う~ん、新品のバルブガイドが綺麗で好いですね~。
当初の計画では面研はせず、表面磨きだけにするという話だったのですが、
裏面に0.15と書いてあったので、恐らくそれだけ面研したのだと思われます。
燃焼室容積調整(してあると思う)
>
INのポート加工
EXのポート加工
私が見様見真似でやったポート加工ではツルツルピカピカに磨き出ししていましたが、
ツルツルピカピカにする事には見栄え以外にあまり意味がないらしく、
人に依ってはIN側の磨き出しは燃料の霧化に悪影響を及ぼすと言うんですよね。
水漏れ疑惑のヘッドの方のポート加工も表面仕上げはこんな物でしたし、
レース屋さんがこういう仕上げをするならそれが間違いないのだろうと思います。
それなりにお金が掛かりましたが、とりあえずこれでヘッドの方が何とかなりましたので、
次は腰下の準備に取り掛かろうと思います。
必要な部品はこれから集めますが、
とりあえず、どうしたらリアのクランクシールが上手く切れるのか?
というのが今私が抱えている課題であります。
レース屋さんにも相談してみましたが、
古い車のエンジンを色々弄られているレース屋さんでも、
このタイプのシールはやった事がないとのことでありました(涙)。
あっ、そうそう、昨日のブログで
どこに仕舞い込んだか判らないと言っていたウェザーストリップですが、
あれから車庫→会社と渡り歩いて無事発見出来ましたので、
これから作業をして来ようと思います。
ウェザーストリップだけ交換して済めばいいけどなァ…。
Posted at 2019/08/12 09:54:49 | |
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