今日は予定通りスロースタートで御座いましたが、
一応作業もして来ております(笑)。
昨日までは9時前までに会社に行って作業をしておったのですが、
今日は10時頃に行きました。
ところが、朝風呂で体を洗ったのがまずかったのか、
妙にだるくて体調悪し(苦笑)。
コロナか?というのも過らなくはなかったのですけれども、
こないだの日曜日に東京に行っているとは言え、そもそも人との交流が少ない私が感染するのは
一寸考えにくい所ですからねぇ。
(ケアーズさんの店員さんか山中湖の別荘の主の方が感染していたならば別ですが…笑)
んで、懸案のレール隠しの件の調査。
これがレール隠しです。
MBはケチな会社なので(笑)、内側のレールは見えないから要らないけど、
外側のレールが見えちゃうのは格好悪いからって事で、
左右のシートの外側だけにこのレール隠しを使っているんですよね。
で、これがシートの前後動と共に動くようになっているんですよね。
だったら、シート側に固定する方法を考えればイイじゃん、、、って思う所ではあるのですけれども、
シート側には引っ掛かるだけにして、床のシート固定用ブラケットとレール隠しを
以前にも紹介した事のあるこんな物で繋いで
ゴムの力で後ろに引き寄せているんですよね。
この画像の物、片方が切れちゃってますけど、
正しい物で固定しようって事で新品で買って、
いざ付けようとしたら、何故かパツンと切れてしまったので
そのままお蔵入りとなったのですよね。
220君には誰がやったか知りませんけれども、私の手元に来た時から
上のレール隠しの画像に見えるようにチューブを切ったようなゴム帯で
その代用にされていました(苦笑)。
しかし、それが今回、切れてしまい、
場所をズラしてなんとか使う事を考えたのですが、どうにも上手い事行かないので
オリジナルの部品を使えるようにしようと考えたのですよね。
オリジナルの方はゴムが切れていない方でももうゴムがボロボロになっているのですが、
よくよく見るとゴムは輪ゴムのようなものなので、
長尺のそれが手に入ればそれを交換して使えるかな?と思ったという訳で御座います。
予めゴムの寸法の調べ方を予習して行ったのですが、
円にして内径ではなく、
折径と言って、自然長のまま真っ直ぐにして測るモノらしいと判ったので、
切れた方を綺麗に解いて調べてみました。
この感じだと150mmってところですかね。
モビロンという素材の輪ゴムが耐久性があって良さ気との話だったので、
DIYのお店を2軒ほど回ってみましたけれども、残念ながら無いようでした。
100円ショップにもあったりすると書いてあって、
行ってみると確かにあったにはあったのですが、
ほんの短い物しか置いていませんでした。
後で調べたところによるとモビロンには150mmの規格があるようなのですが、
幅が6mmもあるらしいです。
まぁ、それはそれでイイとは思うのですが、問題は弾性ですね。
スプリング代わりに使っているものですから、
余り弱いとシートを後ろに下げた時に追従して来ない可能性もあるから、
どうなのかな?って思ったりしています。
ただの輪ゴムだと規格が20mm刻みで、150mmが飛んでしまっていますし、
他に代わるものも無いので、これを調達してみようとは思っているのですが、
果たしてどうなります事やら。
いっそ、スプリングで使えそうなものはないのかな?とも思ったのですけれども、
MBがそれを使わなかったのはひょっとすると音の問題だったのかも知れないなって思いました。
DIYのお店では結局油差しを一つ買って、そのまま帰宅。
昼食を摂った後もあまり調子が出ないので、
今日は特に暑かったし、少し暑さが緩みそうな時間帯まで
家でじっとしてよう、、、と考えました。
PCの前に座っていたら、そのまま居眠りをしていました(苦笑)。
3日間の疲れが出ていますなァ(笑)。
んで、15時頃、もう大丈夫かな、、、という気がしたので
作業しに行ってみる事にしました。
ZHMオイルと先程買った油差し。
コペンさんのルーフのハイドロリックユニットのコネクターを外した上で、
本体を固定するボルトを3箇所外し、
オイルがこぼれないように本体を傾けた状態で
4㎜のアレンキでフィラーボルトを外しました。
これ、MBのWISで結構な低トルクが指定されていたと思うので、
締め過ぎないようにフィラーボルトにマーキングしてから緩めました。
んで、本体を逆に傾けて中のオイルを容器に零し、
零し終わった所で先程の油差しでレベル上限までZHMオイルを入れ、
本体を元の状態に戻して、屋根の開け閉めを5回行った後、
またオイルを入れ直すを3セット(つまりオイル投入は4回)行ってみました。
で、新油と最後に抜いたオイルの比較。
勿論左が新油ですが、最初の状態を見て置かなかったけど、
まだ全然汚いですね(汗)。
ZHMオイルのボトルの残量ゲージからすると
1度に55ccほど入れ替えている程度でしかないから、
全容量がどれだけかは知らないけれども、大した希釈になっていないのかもですね。
本体の容器がフィラーボルト用のネジ山部が内部で高くなっているらしくて、
零しても全部零れないってのも悪いのかもですね。
とすると、横着してそのまま零す事にしたのですが、
やっぱり注射器のようなもので吸いとった方が理想だったのかもですね。
因みに結果として効果は全然目に見えてきていません(苦笑)。
遅いのはオープンの状態からのトランクが持ち上がる時の速さなんですけど、
クローズドからの同じ動きはキャッチが外れる音がしてから4~5秒という所を
オープンからだと10~11秒も掛かるのは同じ動きの筈なのに何故なんだろうな?
と思っています。
まぁ、こんな具合ですので、繰り返しになりますが、
模倣される場合は自己責任という事でお願い致します。
で、コペンさんは雨が暫く降り続いていた頃からずっと洗っていなかったので、
霧吹き洗車をしてから自宅に戻りました。
体の具合も悪くなくなっていましたし、陽も落ちかけている時刻だったので、
オープンで帰ったのですが、自宅に着いて屋根を閉めようとしたら、
なかなかトランクが開かない(苦笑)。
何度か開閉のスイッチ操作を繰り返したら
普通に閉動作をするようにはなりましたけど、
あれだけ会社では普通に動いてたのに、、、って感じです。
会社と環境が違うとすれば地形の問題だと思うのですが、
ひょっとして車体の歪みとかの影響でトランクの動きが重くなったりって
事があったりするんでしょうかね?
とまぁ、こんな感じで作業ばかりの盆休みも明日を残すばかりとなったのですが、
どこにも出掛けていないので、明日くらいは220君で近場を少し長めに走ってやろうかな?
と思っております。
暑くないといいけど。