バルタイの検証、鋭意進めております。
(ま、地味なはなしなんですけど。笑)
タペットの動きをチェックしながら5°刻みにリフト量を測定し直しました。
で、0.3mmリフト、単純にリフトの変曲点を0.3mmとして測ったんだろうなあと分かったのですが、忘れてましたよ、ロッカーのレバー比。
レバー比は1.47:1なのでタペット部分でのリフトは68%でいいことになるのだろうと・・・・・
測定値を忍耐力でプロット。
キモとなる、裾の部分をあれこれ見ています。裾野は微妙なリフトで裾野が広がっていますが、リフトの加速度なんかを考えて位いるのでしょうかね?(よくわからないなあ)
0.3mmリフトは0.2mm位のところになるので見かけ作用角は増えることになります。(どうでもいいとこです)
1mmリフトも下がり2°ぐらい稼げる。?
ベンチマークをさらに追加した表にバルタイをまとめてみました。
ライラックの1mmリフト、ささやかな印象ですねえ。当時CB72は24PSでしたがわかる様な気がしてきましたね。(笑)
ちょっと、前のグラフに戻っていただいて・・・・
バルタイの変更について妄想。
作用角を増やすにはベース円部分を細くしてタペットが持ち上がるタイミングを変更する方法が簡単(ワタス的にはコレとて大変ですけど)なんですが、出来て0.5mmぐらいの研磨と妄想するとバルタイは7°ぐらい広がりそう。
これでやっとホンダさんと肩を並べられるレベルになるのかとさらに妄想。
さてさて、どう削りますかねえ。
Posted at 2020/06/09 11:19:53 | |
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