間違いをやらかさない様に、カムの研削量を明確化してみました。
たかだか0.5mm程度の研削ですが、カム研磨で大事なランプ部分(タペットが持ち上がり始める緩衝面)になりますのでミスは出来ません。
カムの角度を旋盤上でちゃんと管理できれば、根性研削も可能ではあるのですが、悩みますねえ。55°から0.2mmづつ、薄皮を剥ぐ様に120°まで毎回5°角度をずらしながら削っていけば30回ぐらいで片側が削れる算段。
気を張って単純な作業を240回繰り返しやれる根性があるのか?。(最近、こうゆうのちょっと辛いのですよねえ。目も効かんし)
もう一つの作戦は、でかいマスターカムを作って、グラインダーを動かして削るナンチャッテカムグラインダーを作るか?
ナンチャッテで100分代はけっこう大変そうだしねえ・・・・レバーかパンタで比率を落としてグラインダーをスライドさせ当てる様な構造になるのかなあ?
こちらも大変そう。
Posted at 2020/06/21 11:24:39 | |
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