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2020年06月15日 イイね!

ライラックLS18のカムシャフト特性曲線図

ライラックLS18のカムシャフト特性曲線図












カムの特性を調べるため、カムリフトの速度と加速度について調べてみました。
数値がきちんとしていないせいか、線が凸凹したグラフでありますが、まあこんな感じであります。合っているかなあ?
エンジンで8000rpmの時の速度(m/s)と加速度(m/s^2)になります。(カムで4Krpm、)

タペットがカム上を滑るスピードは、最大で時速9.5Kmぐらいで、加速度はタペットが持ち上がり始める0.3mmリフトで560gぐらいかかる様です。加速度はロッカーあたりの設計に効いてきますので数字が出たことで目標にできるかと思います。
この値がレベルなのかよくわかりませんが、リフトし始めの緩衝曲線は真面目にシェイプしないといけない様ですね。オイル穴も0.3mmリフト前に開けておいてオイルを溜めた状態でタペットがカムを登っていく様にした方が気分的には安心かなあということがわかりました。

ボケた頭でエクセル をひねくりまわしグラフ化しましたが、業界的には時間単位がSecではなくDegで表している様です。
(計算のはずみでSec2なっちゃった笑)
Posted at 2020/06/15 13:22:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ

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