三連休もあっという間に終わってしまいましたね。まぁ休みなんていくらあっても終わる頃には「短かったなぁ」と思ってしまうものなんでしょうけど。
実は今週の水曜日と木曜日には、社長、専務、常務、そしてもう一人と私の5人で幕張メッセで行われる展示会への出張が入っていたのですが、例のコロナウィルスの問題で中止になりました。先週金曜日の昼過ぎになってようやく中止のメールがきましてホッとしたところですが、正直もっと早めに決断するべきだったと思います。そもそも経営者トップ3人が揃ってこの状況で人だらけの展示会に行くって、ちょっと危機感がなさすぎだと思うんですよね・・・。まぁとにかく中止になってよかったです。

雨やら霜に祟られながらもどんどん花が増えている我が家のパンジーですが、そろそろ摘芯してコンパクトにまとめないと咲きっぷりがボサボサしすぎで見た目がイマイチ汚いんですよね・・・(~-~;)

ようやくこの時期になって枯れたマリーゴールドを全て抜いたのですが、次もここには明るい黄色化オレンジ色の花を植えようかと思っています。

そういえば三連休の最終日くらいはお昼ご飯を作ってあげたほうがいいかなと思って、今日のお昼は久しぶりにオムライスを作りました。
※レシピは過去にアップしておりますが、少しずつ改善しているのでここでまた記しておきます・・。
◆レシピは1人分◆
1)小さめに刻んだ「鳥のもも肉」を炒め一旦皿に取り出す(←硬くしないためにこれ重要!)。
2)「玉ねぎ1/2・ピーマン1個」のみじん切り、そして「マッシュルームのカット品」を油で炒める。
3)野菜に火が通ったら先ほどの炒めた鶏肉を混ぜ、ケチャップを大さじ2を入れて混ぜながら酸味を飛ばす(←どきつい味を防ぐためにこれ重要!)。
4)ご飯を入れてよく混ぜて(一人しゃもじ2回分程度)、できあがったチキンライスをボールに取り出しておく。
5)卵を2つを割る。その際、白身と黄身に分け、白身だけ15秒程度よく混ぜて泡立て、その後黄身と混ぜ合わせる(ふわふわ玉子にするためにこれ超重要!)。
5)28センチ程度の大き目のフライパンにバターを落とし、軽く熱しておく(熱し過ぎ厳禁!)。
6)溶き卵を落として丸く広げ、中がやや半熟の段階でチキンライス(しゃもじ2杯分)を卵の左半分の場所に乗せる。
7)右半分の卵をチキンライスの上に折り畳む様に乗せ、あとはフライパンを強引に斜めにし、皿もオムライスを覆うほど近づけてフライパンを真っ逆さまにして盛りつけて完了!

さて、昨日はアコードのエンジンンルームを開けて久しぶりにメンテナンスをしておきました。

今月交換したばかりのラジエーターアッパー部分がピカピカに輝いてた(笑)。こういうのを見るとやっぱり気分がいいものですね。

今日のメンテのメインメニューはプラグ交換。
車好きの方であれば、
「ここだけは特に気をつけている!」っていうものがあるんじゃないかと思いますが、私はエンジンフィーリングをとても重視する人間なので、シリンダー内がいつもクリーン、つまり完全燃焼してカラッとした燃焼室になるようなイメージを持って運転をしていますし、そのためのメンテを重要視しています。なので、寿命は短いけど(2万Km)強い火花を飛ばすデンソーのイリジウムパワーをずっと使い続けています。正直パワーアップ云々は関係ないですね・・・。あくまでも強い燃焼で可能な限り未燃ガスを残したくない、そのための選択です。
実は私の型のアコードワゴンはそもそも純正プラグが白金タイプでして、それを装着していた当初はエンジンが暖まったあとのエンジン再始動でやや被り気味で始動することが頻繁にありました。その後、イリジウムパワーに交換して全くその症状が消え、でもライフサイクルがあまりにも短すぎるので長寿命タイプのイリジウムタフに浮気をしたら、純正白金プラグほどではありませんが稀に被った始動をすることがあり、再びイリジウムパワーに戻した・・・という経緯があります。
前回の交換がいつだったかを調べたら、2018年11月26日で距離は248,000Kmだったので2.2万Km走っての交換です。

イグニッションコイルはオイルの付着等も一切なし。このイグニッションコイル自体は中古品ではありますが、新品から3セット目のものです。

外したプラグ。ミッション側を1番とするなら、一番右から1番となりますが、どれも綺麗な焼け方でした。エンジンが健康体を維持しているかどうかを判断する大切な材料となるので、時々見ておいた方がいいでしょうね。

自分で言うのもなんですが、27万Km走っているエンジンの燃え方としては最高レベルなのではと思っております。燃費も昔から落ちた感じがしませんし・・・

デンソーの新品プラグはレンチを軽く回して止まったところからグイッと半回転。ネジに油分が全くないためかなり硬く締まります。

ついでに吸気系も見ておきました。エアフローチューブを外し、スロットルとエアクリーナーの確認です。

スロットルの汚れは皆無。過去を調べたら昨年4月に掃除をしていますが、その時もほとんど汚れはなかったような事を記していました。加速時ではインマニの負圧が減ってブローバイガスがここを直撃するのですが、ここまで汚れないのは予想外です・・・。

エアクリーナーの掃除も。こちらも昨年2月、距離だと25.2万Km時点で交換したものなので約2万Km走行ということで汚れは少な目でした。とはいえ、虫はかなりの量が挟まっていたので、叩いて落としておきました。

最後にECUリセットも。これすると不思議と調子が良くなるよね・・・。といっても今回は簡単に済ませました。
電装関係の電源は全てオフにしておき、マイナス端子を外し、次にプラス端子を外してショート防止の養生。そのまま5分放置します。

その後、キーをONの状態(エンジンをかけない状態)で1分間保持させ、その後エンジン始動。
このあと本当はクランクパターンの学習をさせるのですが、時間がないので省きました。それでもエアコン入れた時のアイドル振動だとか加速感だとか色々と改善されるので、これも古めの車は時々しておきたいですね。

エンジンの左側面を見るとオイルがかなり漏れていました。この件は以前からホンダディーラーの工場長である幼馴染から指摘されていましたが、チェーンカバーからの漏れがかなり激しくなってきていて、アンダーフロアカバーやドラシャフのところまで垂れていました。車検でのシーリングパッキン交換は必至ですね。

何はともあれ、燃焼状態はすこぶる良好。ピストンリングやバルブステムあたりがカーボンやスラッジで真っ黒・・・という事は恐らくないと推測しています。
それよりもオイル漏れのほうがね・・・

現在270,800Km。
過去を振り返った時に距離が分かる様記しておきます。

さて、続いてダンク。

ダンクもこれまでずっとイリジウムパワーを使っていましたが、今回はついに長寿命のタフにしました。
最近の軽自動車は賢いCVT制御のおかげでエンジン回転数は普通車並の低さに抑えられていますが、ダンクは旧世代の軽でしかも3速AT。走行中の回転数は常時高めなので間違いなくプラグ寿命も普通車の半分程度でしょう。
ということで、さすがに1万Km毎の交換はあまりに痛いし、それ以上に今は奥様カーなので常に私がすぐにメンテできる体制がとれていますが、この先息子の暫定的な足車となった場合、就職先によっては私が小まめにメンテしてあげたくてもできなくなる可能性があります。そういう理由で、今回はタフにしました。
前回の交換は2017年8月。距離は96,500Kmだったので1.3万Kmぶり。イリジウムパワーを軽に使った場合の寿命として考えると、ギリギリセーフといったところでしょうか。

ダンクはエンジンが下の方で斜めに傾けて、ある上にインタークーラーの吸気ダクトがあるのでとっても邪魔・・・

イグニッションコイルを外すと3本ともオイルが付着していました。前回の交換時でも2本にオイルの付着が見られたので、まぁ予想はしていましたが・・・

更にプラグを外します。インタークーラーからターボチャージャーへ走る配管がまぁ邪魔で・・・・。エクステンションバーのみを突っ込んでそのあとラチェット本体を差し込まないと作業できません(泣)。
・・・・・
やはり前回の比ではないほどオイルが付着している・・・・。この症状はどうもE07Zの持病らしいのですが、それにしてもちょっと酷いな・・・

今回は3本とも全滅・・・。ほぼオイル漬け丼状態でした。これじゃ燃焼状態が良いとか悪いとか判断できませんね。
実は車検前にプラグホールシールの交換目的でヘッドカバーを外してもらい、ついでにタペット調整をしてもらう相談を幼馴染にしていたのですが、彼が言うにはプラグホールのシールにはもう一つ奥の方にもシールがあるらしく、そこから漏れている可能性もあると・・・。そこのシール交換だとカムシャフトまで外すことになり、そうなればかなりの金額になるし、そこまでして息子に乗り続けてもらおうとも思わなかったのでやめたのでした。

プラグホールを覗くとオイルがベットリ・・・。ピストンヘッドも見えましたが、あまり綺麗とは言えない状態でした。ちょい乗りばかりでしかもターボなので仕方がないか・・・。
とりあえずこの程度オイルがあっても問題はないので、もう少し様子をみます。

こんなピカピカなプラグをオイリーなプラグホールへ突っ込むのは気が引ける・・・。
締めた時に思ったのですが、アコードの時よりもネジが締めやすかったんですよね。恐らくプラグホールのネジ山にオイルが付着しているからでしょう。半回転まで回すのに適度な滑らかさで回って急にグッと止まるので作業が楽でした。

一応イグニッションを綺麗に拭いたものの、それに意味があるのだろうかと自問自答してしまい悲しくなりました・・・。

アコードの車検がどれほどの金額になるかによりますが、バクチでヘッドカバー開けてもらって上のプラグホールシールだけ交換してもらうかな。ロッカーアーム周りオイルが漏れてきて下に落ちてるだけなんじゃないかなぁ・・・。

距離は109,600Km。恐らくダンクのプラグ交換はこれが最後でしょう。
息子に渡っても頑張って走ってくれよ。

そして今日月曜日。
ぎっくり腰の痛さが少し残っていたものの多少の抱え作業はできそうだったので、どうしても済ませておきたかったタイヤの前後ローテをしておきました。

前輪は油圧フロアジャッキで、後輪はパンタ式ジャッキで抱え上げ入れ替えをしました。

今年の冬までどれほど持つのかな・・・。確かに性能の良いタイヤはやっぱり摩耗も早めですね。でも溝が減ってもかなり静かなのでそこはさすが高級タイヤ、ちょっと驚いています。

エンジンのチェーンカバーあたりからオイル漏れがそのまま下に垂れていたので、右フロントのタイヤを外した際に奥を覗いてみました。
いやぁ、派手に垂れてますねぇ・・・。
チェーンカバー真下に当たるドラシャフのミッション入り口はもちろんベトベトですが、それ以外の場所にも随分と伝って流れていました。それにオイルパンも・・・。4月の車検でどこまで直せるか、どれほどかかるか、どれを後回しにできるかなどを考え始めると憂鬱になりますが、これが27万Km走る車の現実なんですよね・・・。

あとはタイヤを装着してタイヤローテ完了。
トルクレンチを出したついでに、ダンクの冬タイヤのナットが緩んでないかも確認することにしました。
因みに、車のホイールナットは加減速を繰り返すことで左右で緩みやすさや締め付け度合いが変わってくる事はご存じな方もおられるかと思います。一般的には加速時よりも減速時(ブレーキング時)の方がナットにかかる慣性力が大きいと言われているので、運転席側のナットはよりきつくなり、逆に助手席側のナットは緩み気味になります。なので、安全のための増し締めは助手席側のナットだけ良いということになります。とはいえ、一応運転席側も調べた方がいいですけどね。
で、ダンクの助手席側ナットを締めようとレンチを回したら、全くもって増し締めする様子じゃない・・・。よく考えたら車検に出したばかりだから、ホンダがインパクトでガガガガガ!!って硬く締めたに違いないと思いました(笑)。

あとは、最近アコードのトノカバーフック部分からピチッピチッという小さな音がするのでその改善も。

毎度おなじみ、ホンダ純正緩衝パッキン。使う長さは僅か1cm程度。

ここは貼り付けても半年程度でパッキンが摩耗してきてまた音がし始めるのですが、恒久的な対策案は思い浮かばないし、むしろこんな簡単な貼り替え作業で音が消えるのであれば、半年に一度とはいえこれはこれでオッケーかなと思っています。間違いなく半年間程度は音が消えますしね。
現在、アコードの室内で異音らしい異音はほぼゼロ。異音に厳しい冬でもこれほど防げているのでとても助かってます。

本当はアコードもダンクも先日の春の嵐でメチャメチャ汚れているので洗車したかったのですが、明日から雨が降ったり止んだりの天気の様なので洗車はやめておきました。

とはいえ、ブレーキダストでどす黒く汚れたホイール&タイヤと、斑点模様に汚れたガラスは綺麗にし、室内ではマット叩きとインパネ拭きをしておきましたけどね。

ダンクもアコード同様にタイヤ&ホイール&ガラス、そして室内掃除をしておきましたが、背が低くて足が短い奥様のためにサイドステップも洗っておきました。女性の場合、スカートやズボンがどうしてもここに触れて汚れちゃいますよね。
さて、来週は洗車できるかなぁ・・・。