ポカポカ陽気が続く山口。桜は満開で恐らく花見をする休日としては今日が最後でしょうね。残念ながらカメラを持って撮影をする時間は作れませんでしたが、この連休は病院通いも土曜日だけで済み、しかも今日のお昼ご飯は息子が買い物も料理もしてくれたので時間に余裕ができまして、久しぶりに自分の自由時間というものができました。
ならば、昨年からしておきたかった車弄りと早速そのブログをと思って写真をかき集めましたが、夕飯の準備があって結局夜の残業に・・・(~-~;)。
昨日は、今年になって一度しか洗車出来ていなかったN-WGNを久しぶりに洗いました。
奥様の回復次第ですが、N-WGNは今年の11月から息子に譲る事になるかもしれません。今の運転レベルの息子に譲るにはあまりにも勿体ないと思えるほど高級で上質な軽自動車なんですけどね・・・。
昨年種から育てたネモフィラや、この春に買った苗も花が咲いて我の玄関周りも春らしくなってきました。
ポカポカ陽気の下でネモフィラを眺めていると、本当に心が癒されます。
さて、昨年の11月にN-WGNのちょっとした弄りをしようと思って部品は早々に揃っていたのですが、その月末に奥様が緊急搬送されてしまい、その後は車弄りなど到底する気分にはなれず、また奥様の容態がそこそこ落ち着いてきてからも主婦業が一日の大半を占め、時間が無くてず~っと部品を放置していましたが、今日4ヶ月ちょっとぶりにこの弄りに着手する事ができましたので、文短めで書き残しておきます。
まずは、この部品を使っての自己満足弄りを。これはYoutubeで公開されていた弄りで、安上がりで手軽にできるものだったので真似させてもらいました。
因みにマグネットはダイソーで、樹脂ホックはセリアものです。樹脂ホックで黒の15mmはダイソーには置いてありません。
樹脂ホックは3種類のパーツが入っていますが、今回使うのは一番右と中央のパーツ。
この二つをパチンと嵌めこみます(恐らく組み合わせ方としてはイレギュラーなためメッチャ硬いです・・・)。これを4組作ります。
100%Youtubeの真似だと面白くないので、私はYoutubeではやっていない削り加工を追加しました。何のためかは後で分かります。
そして、瞬間接着剤をたっぷり塗ってマグネットを接着し、20~30分乾燥。
使うのはここ。ドア開閉レバー部のネジ隠しです。
ネジにマグネットが引っ付くだけですが、発想とパーツの選定が素晴らしい・・。
ホックの一部に削りを追加したのは、この先ドアの内張りを外す事が出てきた時にこのメクラを外しやすくするためです。小さなマイナスドライバーの先を突っ込める分だけ削ったので、この様に簡単にネジにアクセスできます。
二つ目の弄りはこれ。何か分かります?
実はパワーウィンドウスイッチにメッキをあしらう装飾部品です。
貼り付け式ですが、もともとのテープは接着力が不安なので新たに別のテープで貼り付ける事にしました。
これが素の状態。とはいえ、N-WGNカスタムは他のNシリーズの中でも随分と質感が高い方だと思いますけどね。
アフター。
写真だと凄く小さな変化ですが、実際は光の当り方で結構な違いを感じます。
助手席側も。
写真だと違いが分かりにくいですね・・・。ま、完全に自己満足弄りです。
そして最後はシフトノブ。
昨年のブログで書きましたが、N-WGNは昨年MCしてシフトレバーがウレタンから本革に変更されました。我が家のN-WGNは前期型なのでウレタンですが、買った当初からここを本革にしたくてN-WGNのオプションで用意されていた本革シフトノブを見たら、何だかデザイン的にあまり好みではなく、N-BOXにオプションで用意されていた本革の方が好みだったのでそれを付けようと思ったのですが、ホンダで確認したら付かないと言われ断念・・・。しかし、その後資料を色々集めて調べたら付くことが分かり、昨年11月にN-BOX用を手に入れていました。
ってことで、これが交換前。
N-BOXとN-ONEはこれが用意されているのに、なぜかN-WGNだけ種類が違うのは何故だろう・・・
買ったのはシルバーステッチのもの。単品では赤ステッチの方がかっこよく見えて迷いましたが、室内全体の雰囲気を考慮すると私は落ち着いたシルバーの方が似合う気がしたので、こっちを選びました。
因みに梱包内容は左画像の通り。
早速交換。シフトロックを解除してSレンジにし、養生はタオルを巻くだけ。
左手でスマホを持って撮影したので画像では右手だけで作業してる様に見えますが、実際は結構硬いので画像の様な握り方を両指でして、メッキ部品をグイッと下に引っ張っる事になります。内装外しを使うと多分陥没傷が付くきそうなのでやめた方がいい気がします・・・。
皿ネジが2本あるのでこれを外します。ネジ山に緩み止めが塗ってあるため少し硬いので、ネジ山を舐めない様気をつけた方が良さそうです。
ネジを外したら、セレクトボタンを軽く押さえたままレバー本体を引っこ抜きます。
外したレバーは、更にボタンの奥にあるスプリングとレバー下部に被さっている部品を取り外します。この二つは再利用します。
これまでのシフトレバー一式(画像左)と、今回買った本革シフトレバー一式(画像右)の比較。
一番下のメッキ部品はデザインが少し違いますが互換はあります。ボタンはカスタムだとどちらも全く同じなので、既にグリスが塗ってあるこれまでのものを再利用することにしました。先ほど書いたスプリングと黒い筒状の部品は今回買った一式には含まれていないので再利用です。
と言う事でアフター。
やぱり本革は見た目も握り心地もいいですね。私のアコードよりも遥かに高級感があります(泣)。
せっかく今日いくつかの弄りをしましたけど、悲しい事に喜んでくれる奥様がいないんですよね・・・(泣)。
以前はMC後のグリルに交換したい気持ちがありましたが、確かに街中で見かける後期型を見るとすっきりしていいなと思う反面、ここに3万円近く出してまで交換したいかと言うとそこまでじゃないし、そもそもこの絶壁顔は精悍なスポーティな顔に向いた顔じゃないと感じているので、まぁ今の顔も見慣れてきたし、この切削アルミホイールとの相性はむしろこのドット顔の方が似合っている気もするので、グリル交換はとりあえずやめとく事にしました。
と言う事でN-WGNの弄りネタでしが、リハビリブログにしちゃ飛ばし過ぎたかな・・・(~-~;)
因みにダンクのミッション側クランクシールからのオイル漏れは修理を終えました。これもいつかメンテ記録として残しておかないと・・・・