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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2022年06月26日 イイね!

予期できなかった・・・


先週は月曜日の会社帰りにアコードのオイル交換に行ってきました。25万Km過ぎたあたりからは出来るだけ4,000Km毎で交換をしているのですが、今回も忘れることなく4,000を少し超えたところで交換することができました。

今回はエレメントも交換しましたが、2回に1回は1万円超えになるのでかなり堪えます・・・・











さて、先週金曜日の会社帰りの出来事。


残業を終えて駐車場に向かい、ピッ♪とスマートカードキーで解錠して車に乗り込み、キーシリンダーを回してクランキングを・・・







って、




全然セルモーターが回らない!!!!






何度か回すも、毎回

「カチカチカチカチ・・・・」

という音がするだけで一切クランキングをする様子がない。









最初の1~2回目まではキーをONの位置に戻せばメーターはまだ明るくて色々な警告灯が付いていたのですが








3回目のクランキングをしたあたりからはもうメーターの表示も消え始め警告灯もまばらに・・・。


こりゃ完全にバッテリーが干上がってるな・・・と思ったものの、ここ数日間クランキングが弱々しいと思った事もなかったし、今朝だって全くそんな様子はなかった・・・。




とりあえず、急いで救援車を呼ばないといけないのですが、この日この時間まで残業していたのは私以外にもう一人営業君だけだったのを思い出し、彼にすぐ電話して駐車場まで来てもらいジャンプスタートしてもらいました。





ところが、それでも状況は変わらずカチカチカチカチと言うだけで全然クランキングしない・・・

唯一違ったのは、メーターの明るさが戻った事だけ。



手を貸してくれた営業君にお礼を言い、こりゃ結構深刻な事かもねと言ってお別れし、すぐに奥様に電話して迎えにきてもらうことにしました。片道25Kmあって40分近くかかるので、薄暗い中待ちながら少し頭の中を整理していました。

この状況で何度もクランキングさせると電装品に影響がありそうなのでそれはやめておきましたが、その後パワーウィンドウは動かないわ、スマートキーもキーレスも利かないわ、ホーンも鳴らないわでどう考えてもバッテリー臭いのですが、救援車でのジャンプスタートもしないのですからもう絶望的・・・。



こりゃ、ECUが逝った可能性大だな・・・
(──┬──__──┬──)
多分10万円コースか・・・



遠い自宅からようやく奥様がきてくれたので、相棒君のドアを鍵でしっかり施錠してN-WGNに乗り込みました。
こういう事があるので、絶対にスマートカードだけを持って運転するという事はしない様にしていますが、今回もし鍵を入れていた作業服を車内で脱いだまま車内の出入りを繰り返していたら、タイミングによっては車内に入れなくなっていた可能性が高かったと思います。

いやぁ、危ない危ない・・・








故障したままの相棒君を会社に置いて帰るのって今回が初めてですが、何だか物凄く寂しそうに見えてちょっと心が痛かったです・・・








そして土曜日。この土曜日も午前中は肩の注射とリハビリに行く事になっていたので、午後から相棒君のバッテリーの電圧を測り、その後どうするか判断することにしました。








朝降っていなかった雨が午後になって降り始めるという最悪なパターン・・・・。奥様は午後からコロナワクチンの注射を打ちに行くとの事で、仕方なく息子のダンクを借りて行く事に。








誰も止めていない駐車場にポツンと1台だけ相棒君が・・。ラッキーな事に会社のある海沿いは雨が降っていませんでした。








早速テスターで電圧を測ってみると、バリバリに12.7Vある・・・。通常12.5V以上あれば正常なので、この時点でかなり絶望感が漂いました。本当はクランキング時の負荷電圧を見たかったのですが、当然一人じゃ出来ない・・・。息子を連れてくるべきだったか(泣)。


しかしまだ望みは捨てていませんでした。過去一度だけ営業車で同じ様な事があって、この時も他の営業車でジャンプスタートをかけたものの全くエンジンがかからなかったので修理に出したら、結局バッテリーの寿命だったという事がありました。干上がったバッテリーだとこういう事もあるのかとその時驚いたので、この出来事だけを心の支えにしていました。

そこで、ホンダに相談してみたら、症状的にはバッテリー臭いけどECUが逝ってる可能性もあるとの事で、JAFに電話してみては?というアドバイスがありました。私はJAF会員だし、確かに調べてもらった方が早い。JAFに判断してもらってバッテリーじゃなかった場合、ホンダまで牽引してもらって修理するという話になりました。









とうことで、そこから約1時間弱、JAFのロードサービスカーが来てくれました。

手際よく色々と症状を確認してくれ、電圧が12.7Vある事も確認。

「う~む、12.7Vありますねぇ。じゃぁ負荷電圧を見てみましょう」


そう・・、私もそれを調べたかった・・・。

負荷電圧の変化を見るには一人じゃできないので、私がライトをONにしてJAFの方が電圧を確認。ライトを一瞬点灯するもすぐに消えてしまうようで、その段階で漏れてきた言葉が。


うわ・・・、こりゃ物凄い電圧ドロップですね。
ここまで一気に下がるのはちょっとバッテリーじゃないかもですね・・。





ガビ~~~~~ン・・・・・
(──┬──__──┬──)




そして、最終兵器のジャンプスターターが登場。でも、昨日救援車呼んでかけたけどダメだったのよね・・。勿論その事も伝えていました。電圧だけじゃなく電流値を測定するようで、クランプメーターを追加で付けていました。

ケーブルを全て繋ぎ、いざ運転席に座られます。しかしなかなかキーを捻らない。20秒くらいでしょうか、ずっと待ってそこからキーをONに捻りました。すると真っ赤な自発光メーターが点灯。そう、これも昨日そうだった。でもそこから先のクランキングがしないのよ・・・。

しかし、ここからも私と違った・・・。

ナビが全て起動し、CDチェンジャーなどもカチャカチャと準備動作をしている。それらが全て終わったところでキーを捻ってクランキングさせました。



キュキュンキュンキュンキュン


ブォーーーーーン






やった!!!


かかった~~~~~!!!!!(感激)






どうやら、干上がったバッテリーの場合、少し時間を置かないとかからないそうで。今更ながら初めて知りました(汗)。


よし、急いでバッテリーを買って一旦家まで戻り、息子と一緒にダンクでまた会社の駐車場まで来てバッテリー交換しなきゃ!
※息子には事前に状況を説明して付き合ってもらう話をしていました。


ってことで、せっかくかかったエンジンですが、一旦エンジンOFF。
鍵閉めてUターンです。










ところが!









通り雨なんてレベルじゃなほど雨がザーザー降りだし、とてもじゃないけど屋外交換など出来そうにない。








時刻はもう16時過ぎ。途中バッテリー買って家に戻り、息子連れてまたここに来たとして多分時刻は17時半頃・・・。その時に雨が止んでる保証はない。

ってことで、予定を変更して翌日の日曜日に交換する事にしました。








因みにJAFの作業賃は勿論無料。勉強になったのは、ケーブルを繋いで間を置く必要があると言う事。あとは干あがったバッテリーでクランキングすると、特にナビなどが故障してしまうケースがあるそうです。












そして今日日曜日。早めに起きてリサイクルゴミの廃棄や買い物などを済ませ、午前中までにバッテリー交換を済ませる予定だったのですが、奥様が土曜日に打ったコロナワクチンが物凄~く効いてて、朝から38度超えで苦しんでいて昼ご飯を作れそうにない・・・。更に、同じ町内に住む親せきから電話があり、つつじの木を抜いているんだけど最後の方で根が抜けず、そんなに時間はかからなさそうだから手伝ってほしいと・・・・(汗)



結局約1時間かかって作業を終え、家に戻った時はもう汗ダラダラのヘトヘトでダウン寸前・・・(┬┬_┬┬)


そういう訳で、何だかんだで午前中だけで目一杯用事で埋まってしまい、息子を連れて会社に向かったのは午後からになりました。









今回も前回と同じナフコブランドのG&Yu製バッテリーにしました。G&Yuはユアサ電池と韓国の世邦電池が技術提携してできたブランド。まぁ値段が安いのでそこまで高性能ではありませんが、距離で6万Km、年数で4年弱持ったのでコスパは高い方だと思います。








古いバッテリーを取り外す前にもう一度電圧を測ってみたら、なんと前日まで12.7Vあったのが9.53Vまで下がっていました。何となくですが、今日は陽が差して暑かったのでその影響じゃないかなと思いました。










サクサクっと交換。








昨日のJAFを見習って、ケーブルを繋いだら少し時間を置きエンジンを始動。








無事かかってくれて一安心。

それにしても計器類がカチカチ鳴りながら暗くなったり警告灯が賑やかに消えたり点いたりするのは本当に心臓に悪いものですよね。ECUが故障してなくて本当に助かったわ・・・。








今回付き合ってくれた息子にはしっかり丁寧にバッテリーの交換方法を教えておきましたが、そうは言ってもまだ一人で行うのはちょっと難しいかな・・・。








帰りはランデブー走行。親子で片道40分間のドライブを楽しみました。
と言いつつ、休日の二日間とも通勤路を走るはめになるなんて、それ自体は嬉しくもなんともないけどね・・・。









さて、今回アコードの急なバッテリートラブルを見て心配になったのがダンク。息子も私と同じほどの通勤距離だし、夜勤の週は夜中に走る。それに今年2月の車検でバッテリーをそろそろ交換した方がいいと言われていたにも関わらず未だに無交換。マメに充電しているし電圧だってちゃんとあるから・・・と思っていたのですが、もはやそんなメンテはあまり当てにならない事が分かり、ホンダの言う指摘を真摯に受け止めて新しいバッテリーに交換することにしました。








その前に、今付いてるバッテリーが熱いエンジンルーム内で電圧が下がっていないか確認してみたら、なんと13Vもありました。


結構充電されてんだな・・・。

いやいや、負荷電圧こそが重要なんだよね。




そこで、息子にエンジンをかけてもらってクランキング中の電圧を測ってみたら










10.8Vもあるじゃん!

※負荷電圧は10V弱までならOK。9Vを切るとエンジン始動が困難になる。









しかし、ホンダが指摘してきたのだからやっぱり買いました(笑)。というか、今回息子には貴重な休みの日に時間使わせて助けてもらったからトーチャンからのプレゼントです。








アコードは、オーディオのラジオ設定も自動だし時計も電波だから再設定不用。なのでエンジン止めて交換しましたが、ダンクは古い社外オーディオなので何もかも設定が面倒。パワーウィンドウのオートも必要。なのでメモリーバックアップを使って交換しました。








こちらも息子に説明しながら交換。アコードもダンクも全く同じバッテリーへの交換なので新鮮味はゼロ・・・。








前回交換は2020年1月。2年5ヶ月しか経ってないんだ・・・・。

距離は109,000Kmかぁ・・・。何キロ走ったんだろ・・・


と思って、オドメーター表示にしたら













ぬおぉ・・・・・・・
((((;;O.O;lll))))




メモリアルな距離を平気で見逃すところだったわ・・・・









新しいバッテリーには13万Kmと書けば良いものの、キッチリ129,999Kmと書いてしまう拘りが痛いか(汗)。









さて、ダンクもこれで安心。自分以上に息子の事が心配な親ばかトーチャン。つまらない事で私の様に帰宅困難になっては困りますしね。
いつでも助けに行くけど・・・









ついでにこの二日間で私の都合で100Kmも走ったので、「ガソリンも注いでおいてやるよ」 とトーチャン貧乏なのに大判振る舞い。近所のエネオスに行ってみたら・・



メッチャ値上がりしてましたわ!!
(──┬──__──┬──)








ちょうどガススタでメモリアルな13万Kmを撮影することができました。









相棒君はたった1日半家にいなかっただけなのですが凄く久しぶりに感じるのは何故なんでしょうね。そして故障したままそこに置いて帰るってのは本当に辛いものがありますね。



今回よく分かったのは、表面的なバッテリー電圧を見ただけでは全然判断できないってことですね。最低でも負荷電圧を知る必要があるけどこれは一人じゃできない。なので、本当はバッテリー液の比重なんかが分かる専用テスターを持っていた方が安心だと思いました。最近のバッテリーはギリギリまで性能を発揮していきなり死ぬ事が多いから、比重の経過を知っておけばある程度寿命が予測できそうです。



それにしても、たかがバッテリーなのに今回はかなり焦ったわ・・・
Posted at 2022/06/27 01:40:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2022年06月19日 イイね!

こりゃ時代に取り残されるな・・・

梅雨に入ったものの意外と降らない山口。それに週末は晴れてくれるので、休日に沢山のルーティンワークをこなす私としては本当に助かります。でも今週火曜日からは10日間近くずっと雨マークが並んでいたので、いよいよ本当に梅雨らしい本格的な雨が降るのかもしれません。災害レベルの雨が降らなきゃいいのですが・・・









この土日は湿度が高めでありながらも晴れてくれたので朝一にアコードを洗い、まずは整形外科クリニックへ行きました。通院初期に比べたら少し腕の可動範囲が広がってきました。腱板が切れているかはMRIで調べないと分からないと言われたのですが、レントゲンとエコーの結果、そしてリハビリの様子からしてその可能性は低いとのことでした。ゆっくりですが確実に回復に向かってくれることを信じてリハビリを続けていきたいと思っています。








午後3時過ぎに再び用事があってアコードに乗り込みましたが、もはや真夏の暑さ・・・








外気温計を見たら、なんと37度って・・・(((;°Д°;))))

走り始めたら32度まで下がりましたが、空気が澱んだ場所だと37度まで上がるんですね(汗)。








そうえいば、うちの会社に先代N-WGN(ノーマル)に乗ってる営業君がおりまして、その彼が以前代車で現行型N-WGNカスタムに乗る機会があってそれはそれは痛く感動していた事があったのですが、最近になって現行型に乗り換えたと本人から聞かされました。あの感動ぶりからしててっきりカスタムを買ったのかと思っていたのですが、今回もまたノーマルとのことでした。カスタムだと金額的にきついと言ってましたが、NAだとそこまで差は無い気がしますがどうなんだろ・・・。でもノーマルでも静かさが先代とは段違いだそうで、かなり満足している様子でした。


そんな彼が私にかなり自慢げに話してきたのが、色々な機能の設定変更。ドアロックの初期設定はドアノブに付いているボタンを押す事でロックされる様になっていますが、これを車から離れるだけでドアロックされる様にできるとか、ドアミラーのオートリトラのON-OFFだとか、オートハイビームのON-OFF、トリップAの給油時自動リセット設定、エンジンOFF時にパーキングブレーキが自動でかかる機能だとか。これらの設定変更が出来る事を



「裏設定あるの、知ってます?」


とニヤニヤして言うので、勿論知ってるよと話したのですが、これがまぁ私と彼とでは考え方が真反対で話しが合わない(笑)。彼は新しい機能をどんどん使いたがるタイプでとても便利だと言うのですが、私は一度は使って試してみるものの自分には合わなくて(正確には奥様も合わないので)、設定をOFFにしているものが多いんですよね。その最たるものがオートハイビームとエンジンOFF時のパーキングブレーキの自動ON。人それぞれ考え方があるので理由はあえて書きませんし、使っている方の考え方も否定しませんが、使いたくないという方の理由は恐らく皆同じなんじゃないかと思います。









もう一つ、彼がいたく感動していたのが電動パーキングブレーキ。


「これは一度使うと、もう元には戻れませんよ!」


と、かなり興奮気味でした。この「もう元には戻れない」という意見は、実はネットでもよく言われていて私もN-WGNの購入後にはよく見かけていました。

ただ、残念ながら私は「そんなに?!」っと思ったのでした。実際N-WGNを何度も運転していて、私のアコードと比べたって楽でもなければ便利でもない。別に電動パーキングブレーキを否定するわけでも何でもないのですが、少なくとも元に戻れないほど便利で楽なものだとは全く思わない。センシングを含めたアダプティブクルーズコントロールの完全停止機能によって電気的なパーキングブレーキの制御が必要になったが故のものですから、それはそれで別に構わないし必然的なものだと思っているのですが、これが便利で楽で元に戻れないものかと言えば「そりゃないね。新しくて今風の操作感だとは思うけど・・・」というのが私の感想です。








そもそも、アコードを運転していてもパーキングブレーキを引くという操作はもはや無意識の操作であって、シフトをPレンジに突っ込んだら即サイドブレーキレバーに手が行って引っ張るだけ。この一連の動作が面倒なのかなぁ・・・。力を入れる事が面倒・・・?

きつめの坂道発進なんかでタラ~っと下がるのが嫌いな私は、むしろアコードのサイドブレーキの方が断然スマートで機能的に使えるし(昔のMTの運転をほとんどしない方は分からないかもしれないが)、左足ブレーキをする必要もない。まぁ電動パーキングブレーキ車にはオートブレーキホールド機能があるからそれをONにしておけば良いのだろうけど、それはそれで今度はクリープが利かない。いや、まぁこう事も慣れていけばどっちがどうとか言う事もなく、何とでもなるのだろうけど・・・。


ひょっとしたら、足踏み式のパーキングブレーキ車に乗ってた方だとこの電動パーキングブレーキというのはかなり楽に感じるかもしれませんね。我が家は足踏み式のパーキングブレーキ車には一度も愛車として乗っていないので、別段楽だと思わないのかもしれないけど、足踏み式は確かにちょっと面倒だわ・・・。




こんな話を彼としながら思ったのは、新しい技術に対しすぐに疑いの目を向けてしまう私は、時代に取り残されていくかもしれないなと・・・。今の時代にウケるものと自分が良いと思うものに相当なズレを感じているのは確かです。歳のせいにするのは楽ですが、それじゃこの先乗れる車が無くなっちゃう(汗)。
現時点でもうホンダには欲しい車がないのよね・・・・




思えば、今や車の話をするのに「フィーリング」とか「味」とか「音」とか、そういう人間の感性に訴えかける内容の話をする事なんてとうの昔に無くなってしまいましたね・・・。


こんな事を思うだけでも、時代に取り残されるぞと言われそうですが(悲)。
Posted at 2022/06/20 00:21:52 | コメント(12) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2022年06月12日 イイね!

挨拶色々

挨拶色々山口県は昨日11日に梅雨入りしたようですが、これから雨や曇りがずっと続く中、今日は貴重な休日の晴れとなりました。カラッとした風が吹く気持ちの良い一日で、奥様やお袋は朝から布団を出して夕方まで干していました。でも明日からは雨続き・・・。梅雨は大嫌いですが、平年よりも7日遅れの梅雨入りとのことで、ダムにしっかり水が溜まる様そこそこ雨が降ってもらわないと困りますけどね。








毎回ブログで花のネタを書いておりますが、今回も懲りずに花のネタから・・。

先週買ってきて植えたアメリカンブルーが早速咲きました。とはいえこの花、朝顔の様に午前中だけ咲いて午後にはもう花を閉じてしまうのがちょっと寂しいところ。








午後2時頃見たらもうこんな感じ・・・(泣)。

青い花が大好きなのでこの花をチョイスしてみたのですが、知識不足だったこともあり、この花にした事をやや後悔しております。








ペチュニアはまだ何とか元気に咲いていますが、やや根が枯れ始めているのでそろそろヤバイかも。我が家は周囲の藪や杉の木のせいで湿気が高いのが悩みで、それこそ梅雨に入ると根腐れを起こしやすいペチュニアを長く育てるのが難しいです。








一方でマリーゴールドは梅雨でも結構強く、梅雨明けまで玄関横を華やかにしてくれるのはこのマリーゴールドだけなので、ちょっとずつ増殖させております。









さて、いつも写真をベタベタと貼り付けて長いブログばかり書いているので、今回は割りと短めの雑談をば・・。





車を運転していて、脇道から割り込ませてもらったり、狭い道での離合で広めの場所で待ってもらったり、あとは狭い交差点での左折時にちゃんと頭を振る分だけのスペースを残して待ってくれたりとか、色々と相手が気遣いしてくれているシーンがありますよね。そん時は相手に対し「ありがとう!」という感謝の気持ちをゼスチャーで伝える事が多いと思うのですが、そう言った挨拶の表現方法は結構人によって違いますよね。

シチュエーションにもよりますが、脇道から割り込みをする場合だと私はほぼ右手を上げて軽く会釈する事が多いかな・・・。夜間だとクラクショ鳴らしてのちにハザード。離合などフロントガラス越しで相手にゼスチャーが見せられる場合はほぼ手の平を軽く上げてついでに会釈。夜間なら軽くクラクション。







逆に私が感謝される側の場合でも、対向車からは同じ様なゼスチャーで「ありがとう」という気持ちを伝えられる事が多いのですが、最近結構増えたなぁと思うのが、離合で待機してあげている時にすれ違う直前にハザード出してくるというパターン。最近はもう慣れましたが、最初の頃は「え?!ハザード?!」と驚いたものです。勿論感謝してくれている事に違いはないので悪い気持ちはなく、私も「どういたしまして」という気持ちを込めて手を軽く上げていますけど、サンキューハザードって後続車への意思表示として使うものと思い込んでいたので意表を突かれた気分でした。

もう一つ多くなったなぁと思うのが、脇道から出てくる車を入れてあげた時、全くこちらを見る事もなくツンとした態度で入り、「お~、全くの無視かぁ・・・」と思っていたらハザードが焚かれて「ははは・・・(~-~;)、どういたしまして・・・」と思ったり。


どうであれ、相手に感謝の意を示している行為なので気分が悪いわけではないのですが、最近は挨拶の仕方までデジタルチックになってきたのかなと昭和なオッチャンは思ってしまうのでした。




そんな挨拶の仕方の話を以前息子が助手席に座っていた時にしたことがあったのですが、私がした“ありがとうゼスチャー”を見て衝撃の一言を放ちました。





「僕、これまで離合とかで一度も挨拶したことがないんよね~」
















頼むから挨拶はちゃんとしてくれ!(~-~;)




聞けば、そんな余裕が全然無いらしく・・・(汗)。いやいや、もう運転し始めて1年以上経つんだからそろそろ頭下げるくらいは出来るやろ(-_-;)。

今後は挨拶すると言っていましたが、トーチャンとしてはちょっとショックでした。






そうそう、感謝の気持ちをどんなゼスチャーで伝えようと、される側からしたら手法に関係なく嬉しいものですが、夜間の離合時に待ってあげている時に


連発パッシングで感謝してくれるのだけは勘弁してー!!
(──┬──__──┬──)
特にこっちがライト消してて相手がLED車だと、いっとき目の前が緑色だらけで発進できないから・・・




気持ちは充分伝わってるんですけどね・・・(~-~;)
Posted at 2022/06/13 00:04:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2022年06月05日 イイね!

フォグランプの曇り・考察

フォグランプの曇り・考察先々週から毎週整形外科クリニックに通って肩の痛みの診察とリハビリをしてもらっているのですが、どうやらすんなり治ってくれる気配はありません。初回はステロイドの注射で痛みが少し和らぎ、肩の可動範囲も少しだけ広がりましたが、その後はまた悪化してきて先週二回目の診察ではステロイドはさすがにきついとのことでヒアルロンサン注射(5回打つらしい)に切り替わりました。電気や肩の暖め、そしてリハビリもこの先続いていきますが、これまでの「どうせ40肩やろ~、今回は50肩やろ~」という楽観した気分になれず何となく嫌な予感がしていまして、とにかく日常生活に支障がないレベルまでは治ってほしいと願っています。
V-テッ君さんのお母様の回復もお祈りしております・・・








そういえば今年4月初旬に1株70円で買ったロベリアですが、6株ほど鉢に植えてスタートしました。








昨年は根腐れを起こして途中で枯れてしまいましたが、昨年の失敗を活かして今年は雨にも濡れない様、そして水のあげ方や時間も気を付けたおかげで大成功。かなり長い期間綺麗に咲き誇ってくれ、玄関を艶やかなブルーで飾ってくれました。








ですが、さすがにもう6月なのでロベリアの時期も終わり、蕾も付かなくなったので昨日全て抜いて花を入れ替えました。新たに植えたのは引き続きブルー系で、アメリカンブルーという花。まだ花は全く咲いていませんが、この先が楽しみです。









さて、先週に引き続き今週も週始めだけが雨と言う嫌な状況です。先週日曜日に洗車して一度も走ることなく翌日雨に祟られ、その後ずっと晴れ。そして今週も週始めの今日が雨・・・。出来れば週の後半に降ってほしいんですけどね。





徐々に梅雨入りが近づいていますが、そうなってくると気になるのがアコードのフォグの曇り。先月フォグのLEDが切れた為、またしても同じ大陸製LEDを装着したら雨じゃない日でもユニットのレンズ面が曇るようになり、晴れた日中にバルブを外して充分乾燥させても翌朝にはまた曇るというよく分からない状況に・・・・。パッキンがより密着するような対策を取っていたにも関わらず曇るので、とりあえず過去装着していて曇ることなどなかったIPFのフィラメント球を物置から引っ張り出して代わりに装着しています。










過去、大陸製LEDを装着して雨の日の走行中に水が派手に入りこんでしまい、フォグユニットのリフレクター底面に水が溜まって錆が発生してユニットを交換した事があるので、ここの曇りや浸水には神経質になっているんですよね・・。

参考までに、上の画像右が浸水して乾燥させたあとの状態。リフレクター底面が錆びてますよね。画像左は交換するために某オクで買った中古品です。








買った中古品は黒いカバーの表面に傷があったので、ユニットを分解して灰色のユニットのみを使用しました。因みに背面を見ると分かりますが、この中古品には純正バルブが装着されていました。








そしてこれは先月末に曇りが発生して乾燥させた時の画像。レンズ内面の曇りだけだったのでリフレクター底面の錆もありません。ガッツリ浸水してなくて良かった・・・。

アコードのフォグのバルブはH11という規格で、バルブを穴に突っ込んでクルっと回せば固定されるタイプです。








バルブを差し込む穴を内側から撮影したもの。3箇所の欠ぎのうち左上の1箇所だけ大きめになっているので、バルブを差し込む時の向き(角度)は決まっています。

円形のリングガイドが底面部だけ欠いであるのは、恐らくバルブのソケット部がリングガイドと干渉しないためだと思われます。








H11のバルブ。これはレーシングギヤのフィラメント球です。このパッキン部が先ほどの円形リングガイド内に収まります。









バルブを装着した時の画像。パッキンがリングガイド内に綺麗に隠れていますね。

なぜ浸水するのかは、この画像をじっくり見ていると何となく解決できそうな気がしないでもありません・・・。








さて、なぜH11バルブで湿気の浸入が起こってしまうのかを少しだけ深掘りしたいと思います。簡単に言えば「そりゃパッキンのせいやろ!」で終わってしまうのですが、パッキンをより密着させる対策を取ったにも関わらず曇ってしまったので、もう少しだけしっかり調べてみたかったのです。









因みに現在手元に残してあるバルブ(点灯するもの)で一番古いものが①のレーシングギヤ(以降RG)のフィラメント球(イエロー)。その次に装着したのが②のIPFのフィラメント球(白色)。3番目が大陸製のLEDで先月切れてしまったもの。4番目も大陸製だけど色が黄緑で気持ち悪くて外したもの。そして5番目が画像⑤の大陸製LEDで今回曇る原因となったもの。3番目とほぼ同じ仕様のものです。


今回の比較は、RG製の①、IPFの②、大陸製⑤で行っています。








まずはパッキンの外径。フォグランプユニットのリングガイドに収まる部分ですね。結果は


RG製① ・・・30mm
IPF製② ・・・30mm
大陸製③ ・・・29mm



少しだけ大陸製が小さいですね。つまりリングガイドとバルブパッキン外周部の隙間が大きくなるということになります。








次はバルブの首の直径。ここは曇りとの因果関係はない気がしますが、一応測ってみました。









RG製① ・・・19mm
IPF製② ・・・19mm
大陸製③ ・・・18mm



こちらも大陸製が一番小さいですが、湿気の浸入はパッキンが抑えてくれているとすれば、ここを測る意味はないのかもしれません。








パッキンの内径やバルブのその他の部分も測ろうと思ってパッキンを外してみたのですが、この時何よりも違いを感じたのがパッキンのしっかり感とバルブとの密着感です。

RGとIPFのパッキンはかなりピタッと装着されていて外すのが少々面倒だったのに対し、大陸製はガバガバのユルユルですぐに外せました。








比較材料として先月切れた③も並べてみましたが、大陸製の③と⑤はパッキンをちょっとずらしただけでバルブとの隙間がかなり発生してしまいました。①のRGはパッツンパッツンです。








少し指先で引っ張っただけでこれほどパッキンが変形してユルユルになるってことは、バルブをユニットに嵌めこんでギュッと回すと恐らくパッキンは正円を保てず、かなり変形してパッキンとバルブの間で隙間が発生してしまう事が予想されます。








もう一つ気付いたことがあります。


これはRGとIPFですが、バルブの首の部分に三角形状の突起が付いていました。ここをドライバー等で押すと板バネ機構によって中に引っ込むのですが、これはバルブをユニットを差し込んで回した時、ここの突起の反力によってバルブが緩まない様にしているのだと思われます。

更にはパッキンの断面・・、つまりフォグランプユニットと密着するパッキンの断面が水平になっていますよね。








ですが、大陸製のパッキンの断面は外輪から内輪にかけてテーパ状に傾斜しています。つまりフォグランプユニットとの接触面は断面全体で密着するのではなく線で受けている感じ。パッキン自体もソフトでガバガバでユルユルなので、捻って回して押さえつけたらどんな形状で保持されているのだろうと不安に思えてきました。

そして緩み止めのための突起も大陸製は無し。つまり、緩み止めはパッキンの反力頼みということになります。まぁこれまで緩んで回っていたという事はないのですが、やはりこのあたりの作りはさすが国産メーカーだなと思いました。

因みに曇ってしまったため現在外している⑤は、ユニットに突っ込んで回した時にかなり緩かったので、引っ掛け金具をラジペンでグイっと下に曲げたら結構締め具合が硬くなったのですが、それでも湿気の浸入によって曇りました。




パッキンを充分押さえつけていたにも関わらず曇る・・・



つまり、パッキンのユルユル感、断面形状がダメってことなんですかね?











最近はもうLEDの真っ白な照射光を見慣れたせいか、ブルー着色されたフィラメント球の濁った白色にかなり違和感を覚えたのと、リフレクターに反射するブルーも時代を感じるんですよね・・・。

とりあえず梅雨の間はこのIPFにしっかり仕事をしてもらわねばなりませんが、その先のLEDはどれがいいんだという答えが見つかっていません。パッキン部分の形状も色々あって、まるっきりパッキン内部のガイドがないものまであるのですが、この先いっときはパッキン部分の形状ばかりを眺めて悩むことになりそうです・・・・。

Posted at 2022/06/05 23:31:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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「なんとか桜見できてよかった・・ http://cvw.jp/b/166682/47656456/
何シテル?   04/15 00:02
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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