親父の他界後、悲しむ間もなく手続きや仕事でドタバタの日が続きましたが、溜まって遅れていた仕事も先週末でようやく追いつき、葬儀後の手続き関係も昨日である程度一区切りつきました。あとは香典返しと納骨ですかね・・・。
昨日は本当に久しぶりに洗車を行いました。普段ならボディは掃除できなくてもガラスやフロアマットくらいは拭いたり叩いたりはするのですが、今回は状況が状況だっただけに3台とも全く何もしていなかったので、特にご老体ボディのアコードはかなり荒れた状態になっていました。
ということでいつもの簡単洗車ではありますが、しっかりボディに馴染ませ、あとは艶出し剤で完璧盛りメイク(笑)。人間で言えば、10歳くらいは若返りますからね(~-~;)
まずはダンク終了。来年2月で21年経つダンクですが、塗装は未だに綺麗なもんです。アコード以上に青空駐車の時期が長かったのにアコードとは比べものにならないほど塗装が綺麗です。
塗装面は艶々。グリルとバンパー開口部の樹脂は霧タイプの艶出しスプレーで真っ黒に。
テールライトやガーニッシュはシリコンスプレーで光沢感抜群♪
タイヤはタイヤ艶出し剤、ホイールはシリコンスプーで。
ホント、どんだけ艶出し剤で盛りメイクしてんでしょうね(笑)。
クリアレンズのN-WGNよりも、ダンクの赤いテールレンズの方が艶やかというか表情が豊かに感じて私は好きです。完全なクリアレンズって、死んだボラの目みたいで苦手なんですよね・・・。
左右のホイールを拭いている時、左フロントホイールの内側に何か付着しているのを発見・・・・
オイルじゃん・・・・・
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ドライブシャフトブーツ内のグリスにしちゃ妙にサラサラしてるので、もしかしてブレーキホースから漏れているのだろうか・・。ホイール内側に飛び散るオイルって、他に何かありましたっけ?
ちょうど翌日ダンクのオイル交換の予約を入れていたので、リフトアップの際確認してもらおう・・・。
続いてすぐにアコードを洗車。酷い汚れっぷりだったし、何よりも塗装面の保護剤がカラッカラ状態で肌荒れがモロに出ていたので、何が何でも洗わねばと思っていました。
とりあえずいつもの簡単洗車ですが、しっかりワックス分を浸透させておきました。
このあと本当はシリコン剤で保湿したかったのですが、時間が足りず翌日に回すことに。
夕方からお袋と一緒に山口カトリック教会へ。
我が家はお袋がカトリック教会の信者で墓地もカトリック教会専用の敷地にあります。今回の葬儀は色々複雑な事情があって仏式で行ったため、改めて今回追悼ミサをしてもらうためにこの日伺いました。
さて、本日日曜日。
アコードのボディケアのアイテムとして、シリコーンスプレーをある時期から使い始めた事は知っておられる方もいらっしゃると思いますが、シリコーンスプレーだと伸びが悪いため(つまり液体に粘度がある)作業性が悪く、しかも飛散もかなり酷いので、もっと粘度の低いサラサラで缶売りの液体缶シリコーンを買いたいと思っていて、先月中頃に既に買っていたのですが、親父の他界によってなかなか使うことができませんでした。
塗装の傷んだボディにシリコーンが与える影響はとても大きく、例えば画像のようにクリアが傷んでくると白化したような状態(鍵穴の上部周辺)になりますが、ここにシコーンの付着したペーパータオルで軽く馴染ませると・・・
全く分からなくなります。
※少し色が濃い部分があるのは、隣にN-WGNが停まっていて反射しているため
あとは、このように水垢も取れてしまいます。左半分が水垢が付着したままの状態で、右半分がシリコーンで拭いた状態。
その取れ方は、水垢取りクリーナーでゴシゴシ磨くイメージではなく、本当に軽くペーパーで拭く感じ。恐らくですが、浸透性が良いので人間の肌で言えば汚れた角質に馴染んで浮かせてくれるのではと思っています。実際にペーパータオルがどんどん汚れていくので、本当に水垢が取れているのだと思います。
全く力いらずでどんどん水垢が取れていくので本当に楽チン。しかも、強烈に伸びが良いので経済的です。
参考までに、今回ボディの胴体上半分を丸々一周シリコーン塗付しましたが、使った液量は霧吹き容器に僅か5mm弱。それでも余ったくらいです。それに多少水滴があっても全く問題なし。その場合少し伸びムラが出ますが、数分程度浸透させたあと絞ったマイクロファイバークロスで軽く吹けばオッケーです。
ただし、濃色ボディの場合はムラを消すのは難しいかもしれません。
それと、これは私がよく使うスプレーワックスでも同じ事が言えるのですが、私は必ずスプレーワックスをスポンジで軽く塗り込みます。理由は古いワックス分と馴染ませるためで、これをしないとワックスがボディに浸み込んでくれず、拭き取っても綺麗にならないんですよね。
これはスプレーワックスもシリコーンも同じで、塗付している時に妙な斑点模様やウロコが見える場合、よく浸透していないのだと思います。その場合、古い汚れがかなり頑固な状態で塗装面を覆っているので、スプレーワックスやシリコーンをしっかり馴染ませる必要があります。私は毎回これを行っているので、スプレーワックスもシリコーンもすぐに馴染んでくれ、だからムラになりにくいのだと思います。
いつか黒のN-WGNで試してみようとは思っていますが、恐らく洗車の度にスプレーワックスを使って馴染ませているのでシリコーンもすぐに馴染んでくれ、ムラになりにくいのではないかなと推測しています。
スプレーワックスでは取れない水垢をシリコーンは落としてくれたので、輝きと同時に明るさもアップしました。
ここの水垢が簡単に落ちたのはびっくりでしたが・・・
シリコーンを使うと気がつかないうちに色々な所にシリコーンが付着してしまうのですが、絞りウエスで拭けば綺麗になるので問題なし。ガラスに撥水コートかけてる人であれば、勿論ガラスへの付着もプラス材料となります。
ご老体ボディにシリコーンは欠かせませんわ・・・。
さて、このあと急いでN-WGNのスタッドレス交換を行いました。午後からダンクのオイル交換に行かねばならなかったもので・・・
先に洗車しようか迷ったけど、残りの時間を考えるとタイヤ交換の方が遥かに早いと思いまして・・・・
N-WGNへのスタッドレス装着は今回が初めてなので、新たにホイールとセットで購入しました。
ホイールは、ワークの「Septimo G01Plus」。本当はシルバー塗装で気に入ったものがあったのですが、売れてしまって徐々に選択肢が減り、流行りのガンメタや黒は私以上に奥様が嫌うので、ならば純正チックにブラックポリッシュしかないかと思い、これにしました。
タイヤは台湾メーカーのKENDAに。山口の積雪量であれば、正直スタッドレスは何を履いても普通に走れるので、奥様用として考えてもこれで充分です。
タイヤ代はケチるけどインチダウンはしたくないという、褒められない意地が昔からありまして、今回も純正インチを維持しました。
ナットも無かったので新たに買いましたが、初めてショートナットを買ってみました。
左が一般的なテーパナット。右が今回買ったショートタイプのテーパナット。
因みにN-WGNの純正ナットとの比較(左が純正)。軽自動車用ということで純正でもショートタイプが使われていますが、それよりも更に短いんですね。ちょっと不安でしたが、レビューを見るとN-BOXなどでも使用されている様なので大丈夫なのでしょう。
当初は純正ホイール(奥側)のデザインが凝りすぎてかっこいいのか悪いのか分からない私でしたが、どっしり安定感のあるデザインはやっぱり純正の方かな・・・。ワークの方がどっちかって言うと大人しいデザイン?
いやぁ、可もなく不可もなくという感じですかね(笑)。こっちが純正と言われても疑わない、そんな印象かな。
そして午後からホンダに行ってダンクのオイル交換。
車検前無料点検もしてもらい、更に左フロントホイール内側のオイル付着も見てもらいましたが、ブレーキホース、ドラシャフブーツ共に異常なしとのことでした。
でもあんなにオイルが付着していて問題なしって、ちょっと信じ難いんだけど・・(汗)
とりあえず、もう一度ホイール外して拭いてから様子見かな・・
帰宅して、洗車していない最後の1台、N-WGNを洗車です。
この馴染ませが重要なのです・・・
アコードで拭きとったシリコーンが付着しまくりのマイクロファイバークロスを使ってスプレーワックスを拭きとってみましたが、ムラはほぼ見えなかったので、多分シリコーンを塗布して拭き取ってもムラにはならないかも。
夏タイヤを綺麗に洗い、エアーで水分飛ばしてとりあえず倉庫に入れておきました。タイヤラックを早めに買い足さなきゃ・・・
このあと、買い物ついでにN-WGNを走らせてみましたが、乗り心地も静粛性も素晴らしいです。少なくとも、ノーマルタイヤのBSエコピアよりは乗り心地、静かさとも遥かに上です。当然クイックさはありませんが、重量が軽い軽だからか、ナンカンのスタッドレスを履かせた私のアコードのようにヘナヘナした印象もありません。
ということで、N-WGNは購入から1年1ヶ月経った現在で6,000Km。
ダンクは間もなく21年経過ですが、12万3,000Km。オイル交換したばかりなので、エンジンはすこぶる軽快で静かです。E07Zターボ仕様って、私の中では隠れた名機だと思っております。
3速ATはガンですが・・・・
そして私の相棒君、アコードワゴン。
あと350Kmで30万Km到達・・・、一週間後ですね。
少し気になる点はありますが、急がず慌てずやれるところからゆっくり手を入れていきたいと思っています。
皆さまのブログは明日からゆっくり拝見させていただきますね。