昨日会社からの帰宅中、お酒のつまみを買おうと行きつけのスーパーの駐車場に入ったら、私が大好きだった80カーが止まっていました。
T140 コロナ♪♪
これは後期型でグレードは4A-GEUを搭載した1600GTでした。
T140コロナには、兄弟車だった60セリカや60カリーナに用意されていた上級装備グレード「1600GT-R」というのが存在せず、代わりに「スポーツ7」という7つの追加装備品が付いたセットオプション仕様が用意されていました。すぐにオーナーさんが戻られたのではっきり見る事はできませんでしたが、7つのオプション品の一つである“TWIN CAM 16”のサイドステッカーがなかったので、多分素の1600GTかもしれません。もちろん剥がれてしまっている可能性もありますけどね。リヤスポは純正品としては用意されていなかったので社外品と思われます。
オーナーさんは意外と若い方で本当は声を掛けてみたかったのですが、この日はみんなで一緒に夕飯を食べることになっていて(外食じゃないよ)私の帰りをみんな待っていたので、さっさと買い物を済ませる必要があり声かけはやめました。
私は140コロナはセダンが大好きだったので、この日は凄く得した気分でした♪

この日土曜日は不安定な天気で、風がかなり強く時折雨も降ったりしたので、車は泥水を被ったかのように汚れていました。私の勤務先が海沿いなのでてっきり会社に置いている私のアコードだけが汚れてしまったのかと思いきや、帰宅したらN-WGNのほうこそ酷い状態だったのでビックリ。まるでジンベイザメのような模様になっていました・・・・。

そして日曜日の今朝。
相変わらず天気は不安定で、降ったり晴れたりの繰り返し。強めの雨のおかげでジンベイザメの模様は和らぎましたが、今日は外仕事が全くできませんでした。
さて、以前書いたことがあるアコードの時計遅れの件です。GPSロールオーバーとの絡みからか、ナビ表示の時計は1秒たりとも狂わないのになぜかインパネセンター上部にあるサブディスプレイの電波時計だけが昨年あたりから急に電波を拾わなくなってどんどん遅れ始めたというあの件です。
結局時計の狂いは直せないとナビメーカーのアルパインから返答を受けたので、狂いを補正するには「バッテリーのマイナス端子を1分間程度外して再装着し、午後1時または午前1時ちょうどにイグニッションキーを捻ってONにする・・・」という面倒な事をする必要があり、前回それを行ったのが3月末。時計の遅れのペースが想像以上に酷いので、PM1時ピッタリではなく30秒ほど早めにセットしたのですが、あれから約1か月経った現在は本来の時刻より30秒遅れ、つまり前回の補正からは1分も遅れていることになります。
時刻的にはたかが30秒遅れなので別に問題ではないのですが、せっかく連休に入ったのでまた補正しておこうかなと思っていたところ、なんとCMアコゴン乗りのka-yanoさんという方から時計合わせが簡単にできる方法があるとのコメントを頂く事ができました。
その方法とは、ナビの表示設定の中でサマータイムのON-OFF設定があるのですが、ここを
①サマータイムを一旦「する(ON)」に切り替える。
②電波時計やスマホなどピッタリ時刻が分かるものを用意して、ピッタリ00秒になった時に再び「しない(OFF)」に戻す。
というもの。これでサブディスプレイの時刻がナビの電波時計と同期されます。
お聞きしたところ、やはり同じ悩みを抱えておられディーラーに修理に出したところ、サービスマンさんがたまたま触って見つけられたそうで・・・(~-~;)
バッテリー端子を外すとか、午前か午後かの1時ピッタリじゃないと合わせられないとか、なにかと面倒だったこれまでの方法と比べたら劇的に簡単な方法なので、これは是非とも同じ悩みを抱えておられるCMアコゴン乗りの方へ拡散しなければと思いまして、受け売りですがここに書き残しておきますね。

因みに、私のアコードは前述の通り電波時計よりも約30秒遅れていますよね。
では早速補正方法と簡単な補足説明を・・・。
① 「メニュー」ボタンを押す。
② 画面の「表示設定」をタッチする。
③ 「次へ」を押して3/4ページを表示させる。
④ サマータイムを 「する」 に変更する。
サマータイムということで、時刻が1時間ほど先を表示しますが、秒は30秒ほど遅れたままです。
⑤ 電波時計の秒がピッタリ00秒になったら「しない」をタッチする。
この瞬間にサブディスプレイの時刻はナビの時刻と同期します。
これで補正終了です。

14時12分59秒から 14時13分への切り替わりもピッタリ合っていますよね。
最後に重要なポイントですが・・・
残念ながらサブディスプレイの時計は決して電波を拾っているわけではないので、また狂い始める事に変わりはありません。
そして今回は、“秒”をピッタリにしたいという事と、ナビの時計表示は地図画面の時しか表示できないので、置き時計を持ってきて“秒”を見て合わせた訳ですが、実際この操作はサブディスプレイがナビの電波時計の時刻を拾って同期したという事を忘れてはいけません。つまり、置き時計とナビの時計はどちらも電波時計ではありますが、機器同士でコンマ数秒のズレが見られる事は当然あるので、置き時計の方を信用して00秒ピッタリの瞬間に同期させてしまうと、実はナビの時計はまだ00秒になっておらず(例えば15時ピッタリに合わせたつもりが、実は14時59分59秒99だった・・・など)、結果的に“分単位”で同期するので時刻としては14時59分で表示されてしまう・・・、という事になってしまう事もあり得ます。なので、安全を見て
0.5秒程度遅れて同期させる方がいいと思います。
もし「別に秒までピッタリじゃなくても構わない」というのであれば、基準とする時計無しで
サマータイムのON-OFFを行うだけでOK。最大でも1分弱の遅れ以内で合わせることができます。
ということで、今後は気が向いた時にすぐに時計合わせができるので助かります♪
ka-yanoさん、大変ありがとうございました!!
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Posted at
2021/05/02 21:21:34