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ラブアバルトのブログ一覧

2025年06月18日 イイね!

国道305号は良かった

敦賀ICを降りて国道8号福井方面に。



しばらく走ると左方向しおかぜラインという案内が出ている。









今日はAIが示してくれた通称しおかぜラインの国道305号を走りに来た。



海沿いの国道はアップダウンは少ないが、海岸に沿って走るので曲がりくねりは多い。



来る途中の気温は35℃を示していたが、この辺りは少し低くて33,5℃。



でも6月としてはそうとう暑い。



車でエアコンを付けていればそれほど暑くは感じない。



交通量はそこまで多くはないがぽつぽつあって、集落近辺ではスピードは出せない。



周囲の家を見ると冬の厳しい風雨雪のためか、海に向かっている壁が壊れたり、廃屋はやはり海側の痛みが激しい。



もう一つ気になったのは道沿いに多くの民宿や飲食店旅館などがあるが、半数近くは営業をしていないこと。



単に店を閉めているだけではなく廃墟になっているところがほとんど。



客が減ったのか、運営する人がいなくなったのか、いずれにしても寂れようが酷い。



この辺りは越前ガニが名物のようで看板もほぼカニの絵が描いてあるが、それが草に絡まったままで放置されたり傾いたりしているのを見ると、諸行無常を感じる。





しばらく進むとしおかぜラインから漁火街道と名前を変えてまだまだ続く。



ちょうど道の名前が切り替わるあたりに「北前船主の館、右近家」という施設があり駐車場に停めてみた。








まだ朝が早くて営業していなかったが、開いていればぜひ入りたかった。



江戸時代、北前船を30艘も所有して手広く商いをしていた大船主だそうだ。



道路の向こうが右近家。







右近家は明治以降は日本海上火災(今は損保ジャパンに併合)を設立経営するなど、現在に至るまで繁栄しているようだ。






さらに進んで、越前水仙の里公園で休憩。








この辺りはカニ以外に水仙が名物らしい。




道の駅三国。







蓮如の里あわら。











さらに進んで、道の駅で野菜を買ったりしながら、加賀ICから高速に乗り帰宅した。



BMWはショックを交換するために息子から預かっているのだが、細かい部品がまだ来ていないので、今日はミニをタイヤ交換のために預けて代わりにこれに乗って走ってきた。



何度走っても思うのはとても運転がしやすく、今日は480km走ったがほとんど疲れていないということ。



自分の思った通りに動かせるので疲れも少ないのだろう。
Posted at 2025/06/18 19:58:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月13日 イイね!

試走中に何事かがエンジンルームでおきた

梅雨とは思えない気持ちの良い朝。



夏の日差しだが、蒸し暑くは無く比較的過ごしやすい。





昨日パワーアップしてもらったミニの試走に出かけた。



ECUチューニングを手掛けるネバーランドの前で。







とても狭い工場。



ここで3時間かけてドイツと通信してECUの中身を書き換える。







全般的にトルクがアップしていて、スタート時からその効果はすぐにわかる。



出足が軽くアクセルを少し踏むだけでスイスイ加速するし、定速でならほとんどアクセルは踏まなくても良い。



中間加速もトルクが分厚くなっているだけ力強く、少しアクセルを踏むだけですっと出る。



173号の天王峠では前をトラックが走っていてこちらも合わせてゆっくり走ったが、ストレスになるようなことは全くなく気持ちよく走れた。



亀岡や茨木の山の中をあちこち走り、再び173号に出て今度は北向きに坂を上る。



ゆずり車線のある所で先行のバスが譲ってくれたのでアクセルを踏んで少し加速したら、エンジンルームで何かが起きてパワーが出なくなった。



しかし、ストップすることなくゆるゆると走っているうちに、エンジンチェックランプが点いて焦った。



まだまだ上り坂は続くのにここで止まってしまうとまずい、とひやひやしながら、負荷を減らすためエアコンを切って走ればなんとなく走ってくれる。



そのまま30㎞ほど走っていつもの修理屋さんに着いた。



早速診断機で見てもらったら、ターボの圧力がおかしいと出ていた。



それからエンジンルームを見てみたら、スロットルボディに入るホースが外れていた。



ここは空気を取り入れターボで圧縮してからインタークーラーで冷やしてガソリンを吹くスロットルボディに入る直前のところで、空気圧が一番高くなる。



ゴムのホースが劣化していたところでパワーアップのため吸入空気を増やして圧力を高めたものだから耐え切れずに外れたのだろう。



オイルも回っていたので、きれいにして差し込んで締めて一旦解決した。



しかし、いったん外れた所は必ず外れるので部品を注文してもらうことにして帰ってきた。







ミニがなぜ走ってストレスがないかと考えていたが、運転は目で見てそれによって状況を判断してハンドルを回すのだが、ハンドルを回すのは意識していない。



目で見て判断したとおりに手が動いて運転している。



その感覚にずれがなく思った通りに車が動くので、ストレスがないということだと思う。



アクセルに対しても思った通りに加減速してくれるなら、ストレスは無くなり気持ちよく走れるとなる。



ミニはパワーアップして、動きがとても軽くなり、更に思う通りに動いてくれるので走りやすいしストレスがないのだろう。



対して先日からぼやいているフォレスターは、目で見た通りに無意識にハンドルを動かしても車の動きがそれにシンクロしないのでストレスになる。



それが別の決まった法則で動くならば慣れで対処できるが、動きがあいまいで反応しない範囲が大きいので慣れずに気持ちが悪く感じると思う。



動力性能や乗り心地、静かさなどは満足できるので、足回りーショックの交換や後輪のトーの調整などーで改善する見込みがあるらしいので色々試してみたい
Posted at 2025/06/13 21:32:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月09日 イイね!

BMWは安心して運転できる

どうやら梅雨に入ったらしいが曇りで雨は降ってこなかった。



北の方程雨は降りにくいそうで、それならそちら方面に試走に行こうと出発した。



長男の乗っているBMWのショックを交換するために置いて行ったもの。



代わりに長男はフォレスターに乗って帰って行った。



BMW2シリーズアクティブツアラー225iは小型のハッチバックで、1~2人用としては十分な大きさがある。



2000ccターボの4輪駆動でそこそこよく走る。



まず乗り始めて意外だったのは、フォレスターのハンドルの遊びが大きいと思っていたがこれも同じほどの遊びがあったこと。



ただ違うのは遊びの領域を少し超えてタイヤにハンドルの回転が伝われば、あいまいなところは無くキッチリと動くところ。



フォレスターはそのあたりがあいまいぐにゃぐにゃで運転しにくいのだ。



ハンドルが軽すぎるのもそう感じる原因の一つかもしれない。



BMWは直進安定性が抜群で、ハンドルに手を添えているだけで真っすぐ走ってくれる。



フォレスターの直進性が悪いとは言っていないが、どこかあいまいな感触で安心して走れない感覚があるという事で、個人的な感覚の問題なので実際にそうなのかは分からない(たぶんそうだろう、動画でもそのような評価が多い)。



動力性能は圧倒的にフォレスターの勝ちというか、BMWのエンジンの存在感がない。



フォレスターは水平対向4気筒というエンジン形式のためか、雑味がない回り方で気持ちが良い。



対してBMWはエンジンそのものの音はほとんど聞こえないし、アクセルをガンと踏めばスッと回転は上がるが、ドンと前に行く力強さが感じられない(両方ともノーマルモード時)



フォレスターやティグアンはシートに背中が押し付けられる感じがしてすごくトルク感がある。



ミッションはBMWは8速ATでフォレスターは独特なチェーン式のCVTだ。



感覚から言えば自然な8速ATの方が良いが、CVTでもそんなに違和感はない。





走ったのは176号与謝野町から加悦町。



与謝トンネル。







加悦大橋を道の駅シルクのまちかやから。







道の駅の横の陸橋上から加悦SL広場(閉鎖中)のSLなど。















そこから府道2号の岩屋峠を経由して国道426号再び県道2号など、あちこち走って北近畿道の養父ICから乗って帰宅した。



帰宅するまで雨は降らなかったが、梅雨らしいどんよりした空で、先ほどから降り出した。
Posted at 2025/06/09 21:20:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月01日 イイね!

四国西部の半島などを走る

昨日昼前に出発。



松山高速道路の伊予ICで降りて国道378号、通称夕やけこやけラインを走る。



愛媛県の瀬戸内海沿いの2車線の国道で、西側が開けているので夕日が美しい。



私が走ったのは3時過ぎだったので夕やけとはいかず太陽はまだ上の方にあったが、十分美しい。









爽やかな海と初夏の風は気持ちが良い。







道路は交通量が多く自由に走れるわけではないので絶景ロードとはいうのもの、ぶっちゃけ普通の海沿いの国道という感じだった。



八幡浜から国道197号になり佐田岬半島の先の方まで走る。



ここは佐田岬メロディーラインと呼ばれ日本百名道に選ばれている。



走りやすい2車線の国道で、岬の尾根部分を先の三崎集落まで続いている。



距離はおよそ40㎞。



左右に海が見えたりトンネルが有ったり、結構アップダウンがあり走りがいのある道路だ。



途中に道の駅が2つあって、私は佐田岬半島ミュージアムに寄った。







ここは左右ともに開けた尾根の一番頂上に有るようなところで、見晴らしは良いが猛烈に風が強い。



館内から見える瀬戸内海。









閉店時間で売店のドアを閉めようとしていた店員さんが吹き飛ばされそうになるぐらい苦労をしていた。



風車もたくさん立っているので、絶好の発電ポイントなのだろう。





三崎集落から先は県道の狭く曲がりくねった道路で更に半島の先まで続いている。







こんなところに集落(串集落)が、まだ人家があるの?!というところがあり、さらにその先に灯台の駐車場があるのだが、すぐ近くにもう誰もいないでしょう、と思ったところにまで何軒もの集落があって驚いた。



狭く急峻な半島の先の山の中に家があり、その狭い道路に駐車しているもので(おそらく駐車場のスペースが取れない)私の車ですれすれで、もしかしたらミラーが当たるかもと思うほどだった。



ミラーの位置が上だったので当たらなかったが、同じ高さだったらたぶん当たっていた。



灯台は更に1.8km歩かないと行きつけないらしいので諦めて引き返した。







もう夕方だったが、どこで車中泊をするか。



最初は佐田岬ミュージアムの駐車場と思っていたが、あまりに風が強いので恐ろしくなって違うところを探すことに。



メロディーラインを引き返し、八幡浜から高速で宇和島方面に向かう。



西予宇和ICで降りて道の駅どんぶり館で車中泊をすることにした。





フォレスターの荷室及び後部座席は丁度良い大きさで、後部背もたれを倒し助手席を前にして、後部座足元の隙間にクーラーボックスを入れれば180cmの平らなスペースができる。



そこに、娘が不要になった発泡ウレタンのマットレスをくれたので、それを半分に切って敷けば気持ちの良いベッドになった。



熟睡というまでは行かなかったが、目が覚めれば外は薄明るくなっていて、早めに起きて支度を整え5時には出発した。



車中泊の良いところは、自分のしたい時刻に行動ができるという事だ。



さらに197号を南下し、道の駅かわうその里すさきを目指す。







目的はその近くにある高知県道47号、通称横浪黒潮ラインを走ること。



横浪半島にあるこの道路は海岸近くからどんどん標高が上がり、尾根付近では標高200mぐらいになる。



全長は18㎞。2車線のカーブのきつい道路で、スピードを抑える為かだんだん状の舗装の場所が多く走りにくい。



割合辺鄙なところにもかかわらず、交通量が多くてそれも走りにくい要因だった。







今回、夕やけこやけラインと佐田岬メロディーライン、それに横浪黒潮ラインを走ったが、佐田岬メロディーラインはお勧めできる。







ところで、問題のフォレスターだが、高速では意外にハンドル中心付近のぐにゃぐにゃ範囲は狭くなっていた。



ただし(私に個人的な感覚では)変わらずに運転しにくくストレスがある。



2日間で1033km走り、半分以上は高速だったがこれまでと比べて距離が倍ほどにも感じた。





良い解決法を発見した。



それは音楽を聴く事。



普通なら走りの邪魔になるので音など一切出さないが、今回は気を紛らわせるために音楽を掛けてみた。



割合効果があって、行きはストレスで胃が痛くなりそうだったが帰りは気が紛れてなんとなく普通に走れた。



さてどうしたものか。
Posted at 2025/06/01 20:38:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月29日 イイね!

ミニクロスオーバー長距離試走

足回りその他を入れ替えたミニの長距離の試走に。



最近走っていなかった国道29号を北上し、鳥取の手前から国道9号に入り北近畿道で帰宅するというコース。



29号から9号の間に十王峠があるが、以前も走ったことが有って薄々怖いところだと覚えていた。



頂上を過ぎて9号側は、道幅が凄く狭く片側が切り立った崖になっていてさらに激しく曲がっている。



崖側にはガードレールなどがたまにあるだけで、たいていはそのまま石積みのがけになっている。



山側は溝があるところが多く、うっかり山側に近づいて側溝にはまれば面倒くさいことになる。



距離的には数㎞でそんなに長くないと思うが、私にとっては相当長く感じた。



久しぶりに股間がスーッとする感覚を味わえた。





ミニは先日の好印象と変わらず、どっしりかっちりした走りで安心できる。



ハンドルも思い通りに切れてストレスがない。



それに、無駄な吸気音が聞こえず静かに走ってくれる。



ただし、全体に静かになるとマフラーの排気音がボーッとうるさい。



おそらくこれも変えてあるのだろうけど、そこまで我慢できないというほどではないのでこのままにしておく。



29号の音水湖で。







新戸倉トンネル。







北近畿道は対面の片側1車線が普通だが、時々2車線で追い越しができるところがある。



しかし、距離が短くトラックが複数台連なっていたら少し頑張らないと追い越すまでに2車線区間が終わってしまう。



バスが2台と間に1台の計3台を抜かそうと思って追い越し車線に出たのだが、アクセルを踏んでもエンジンと排気音が大きくなるばかりで思うほど加速をしてくれない。



以前にも、高速のPAから合流するときに大型トラックの横になり、加速して前に出ようとしたがなかなかスピードに乗れなかったことが有ったが、同じ状況だ。



ティグアンならスッと加速して合流できるのだが、これは加速力が相当弱いと思ったことが有った。



今回のことで、もう少し加速力があればよいのになんて考えて調べてみたら、デジタルスピードのECUチューニングでここ一番の時に必要なトルクがオリジナルの240Nmから328Nmに増やせるらしい。



36,7%の増加だ。



馬力は184PSから219PSと19%の増加になるが、何と言ってもトルクの増加がうれしい。



そこまで必要かといわれれば「?」だが、次のオプションとして考えておいても良いだろう。







そうそうもう一つ。



フォレスターは走って少し疲れると先日書いたが、そういえばマツダのCX-5も先日乗ったがそんなに疲れる感じはしなかった。



エンジンが煤でパワーが落ちているようだが、操縦性に違和感はない。



もともと背が高いSUVなので、脚は硬めで特に前側は硬い感じがするが、だから運転しにくいとか疲れるとか感じたことは無かった。



ハンドルの遊びが大きいとか直進性が少し良くないとかはフォレスター(スバル)の特性だろうか。
Posted at 2025/05/29 20:58:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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