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最近RCZを走らせていないので今日は少し走らせようと思ったが、どちら方面に行ったら良いかかなり悩んだ。



１日圏内はどこも行き過ぎていて、もう飽きているし。



考えた挙句、高速を走ることにした。



高速なら道は良いし、渋滞がなければ気持ちよく走れる。







という事で名古屋方面まで名神新名神と往復４００㎞ほど走ってきた。







RCZはスポーツカー的な車（スタイルはスポーツカーだが中身はただのファミリーカー）なのだが足が少し硬い。



それ以外は普通に運転できるので、高速だからといって特別なことはない。



ただ、シートが硬いので長く乗っていると腰というよりお尻が痛くなる。



ここは改善点だが、生産終了している車をいまさらどうこう出来ないので、対策としては何か敷物をするくらいか。



シートを交換するほどのマニアでもないし。



先日も書いたが、この車は不思議に燃費が伸びる。



先日は１７，２㎞/㍑とここで報告した。



その後ちょいちょい乗ったりすると悪くなり、出発の時点では１６，１km/㍑になっていた。



高速を走りだすとどんどん上がってゆき、最終的には１７，８㎞/ ㍑までよくなった。






家から出て家まで戻っての数値なので、一方的に下って（標高が下がって）得た数値ではない。



この車は可動スポイラーがついている。



ある速度になると自動的に上がるらしいが、私は上がるのは見たことがない。



それほどスピードを出さないためだろう。



ボタンででも上げ下げできる。



１００ｋｍ/hで走っているとき、試しに上げてみたら誰かに引っ張られるような感じで走りが重くなり、下げるとすっと軽くなる。



何度か繰り返して試したが同じ。



わずか１００㎞/h程度で、小さく控えめなスポイラーなのにこんなに影響があるのかと驚いた。



RCZは３０８とメカも重量も同じなのに燃費がすごく良いのは、ひょっとして空力が良いためかもしれないと思った。



話は変わるが、３０８はどういうわけかアンダーカバーの左半分がない。



エンジンオイルのドレンがある右半分はあるのに。



それのせいでオイル交換時はカバーを外さないといけない。



最初はだれかが外して取り付けるのを忘れてしまったのを私が購入したのかと思っていた。



ところが後で購入した３０８SWもRCZもない。



周囲に取り付けのねじ穴があるのに、不思議だ。



アルミか何かで作って取り付ければ、空力が良くなって走行感や燃費が良くなるかもしれないが、ひょっとしたら逆に何かが悪くなるのかもしれない。



メーカーはそれであえて外しているのかもしれないからだ。



興味はあるが最近面倒なことはどうもできにくいのでこの件はこのままでうやむやになるだろうが、取り付けられれば面白いと思う。

相変わらず天気が良いしそれほど寒くないので久しぶりに走ることにした。



雪がどれほど積もっていたのか気になっていたので北の方角を目指す。



以前行った経ヶ岬から間人（たいざ）の道の駅てんきてんき丹後方面を目指した。



北に行くにつれて雪が見え始め福知山ではちらほら、大江では相当深くなっていた。



加悦町では避けられた雪が道脇に５０ｃｍほど積み上がっていて道路が少し狭くなっていた。



道の駅加悦では避けられた雪がバンパーすれすれぐらい。







先日の大雪から時間が経っているのにこんな状態という事は、当時は相当降ったのだろう。



ところが宮津から天橋立辺りまで来るとほとんどなくなり、目的地の経ヶ岬や丹後半島の先端辺りは全く雪は見られなかった。



あまり降らなかったのか早々に溶けてしまったのかわからないが、肩透かしを食らったような感じだった。



経ヶ岬のストーンヘンジで。






結局道の駅てんきてんき丹後には寄らず、早々に引き返した。



帰る途中高速でゾロ目達成。