ラブアバルトのブログ一覧

秘密基地での忘年会。



日曜日なので遅くまではできない。



午前から今頃迄。



２CV、パンダなどのオーナーが集まって車談義を中心にいろんな話に花が咲く。







T2000を動かしてみたり。



楽しい時間を過ごさせてもらった。

昨日強い木枯らしが吹き時雨れ模様だったが、走りたいの禁断症状が出そうになって仕方なしに走った。

家事の処理がいろいろとあり時刻は少し遅く１０時前だったがカメラだけをもって出発。

地図を忘れたのにはあとで少し困った。

ブラタモリが好きでよく見るが、先日比叡山をやっていたので比較的近くだしまだ走ったことのないドライブウエーを走るのも楽しみだったので目的をそこにする。

ナビだとどうせ９号経由で信号の多い都市部を走らせるに決まっているが、試しにセットしてみたらその通りだった。

少し考えて、３０３号の熊川宿にセットしてみたら私の行きたい道をその通り表示してくれた。

別に道が分からないわけではなく、目的地までの残り距離とか時間、それに道の周囲の地名とか名勝地などが表示されるので重宝している。

京都府道１２号は何度走っても楽しい。

交通量が少ないうえに適度なカーブやアップダウンがあって面白い。

今の時期は紅葉のピークは過ぎているものの山々の色は広葉樹のオレンジと針葉樹の緑がとても美しいし道際の赤やオレンジ黄色の紅葉も目を楽しませてくれる。

それに道端に降り積もった色とりどりの落ち葉も美しい。

国道１６２号もこの辺りは田園と山中の境目辺り。

のどかな風景を楽しみながら走れる。

京都から福井との境界の堀越峠までは比較的なだらかな峠道。

福井側に入れば少し急な峠道と違いはあるがどちらも面白い。

２７号小浜から３０３号に入り少し走るとナビの目的地の熊川宿に到着。

そこから奥比叡ドライブウエーの途中の展望台をナビにセットして再スタート。

最初は予想通りの道筋だったが途中で９０度方向転換して１６１号方面を目指すことに。

あっちこっちごちゃごちゃ走ってようやく奥比叡ドライブウエー入り口に到着。

ここで料金支払うのかと思ったらチケットくれました。

降りるところによって料金が違うのでそこで払うらしい。

ドライブウエーはまあ、普通の峠道。







☆　比叡山ドライブウエー（奥比叡ドライブウエーも）　２３１道路　合わせて約２３km





　　２車線の走りやすい有料道路。



　　この時期紅葉が美しい。









　　大きく３カ所に分かれて比叡山の寺など建築物がある。



　　そのエリアは別料金。



　　展望台では琵琶湖が一望できる。







　　距離の割には料金が高い印象。


　　ここは山頂広場。






　　B級道路　　☆☆☆☆　お勧め度４　







　　料金は全線で２４３０円　しかし先ほどホームページの割引券を印刷して料金所で見せれば２２００円に割引してくれるのを発見。



　　少しもったいなかったな。



　　道路自体としては比叡山ドライブウエーから京都側の北白川通迄の府道３０号のほうが面白い。



　　こちら、とにかくぎりぎりの狭さでガードレールに擦りそうになるしやたらに曲がりくねっている。



　　さらに交通量が都心並みに多く、トラックも走っているので対向時はギリギリ。



　　緊張してハンドル操作する楽しさがある。



そのあとナビでーこういう都心はナビの示す通りでないと全く分からないー１６２号へ案内してもらった。



ところが、ナビというのは一筋縄ではいかない。



調子よく案内してくれるのでその通りに走っていたら、狭く曲がりくねった上り坂に来るではないか。



峠か？



あいにく地図を忘れてきたので仕方なしに走るがますます峠っぽくなってくる。



頂上らしいところに着いたら閉店したお茶屋さんのような建物に京見峠と書いた札がかかっていた。







やっぱり峠だったんだ。



☆　京見峠　２３２峠目　京都市北区　府道３１号　標高４００m



　　　狭い（すれ違い不可）の峠道だが、ところどころ綺麗な２車線になる。



　　　市内側は途中までは家があるが、上には茶屋がある。







　　　国道１６２側は左右に人家があり対向車が結構ある。



　　　京都市内北区でもここは全くの田舎。







　　　B級峠　☆　★★★　お勧め度３



予想外の峠を走ってようやく国道１６２号に。



ナビめ、やってくれる。



そのあとは慣れ知ったいつもの道で帰宅した。



走行距離２４０km